2019年05月23日

生き方の参考になる「いい話」

あの松下幸之助が新人研修で語った、「自分の運を良くする方法」 MAG 2 NEWS 2019.05.21

長く生きてきた私からすると至極「当たり前の話」ではあるけど、大いに参考になる。

文中の、「人間、9割は自分ではどうにもならない運命のもとに生きている。その運命を呪ってはいけない。喜んで受け入れる。すると、運がよくなる」という松下幸之助氏の言葉は、私が感銘を受けて常に心掛けている西洋の諺「現状を受け入れられる人は楽しめる分だけ得である」と通じているもの。

要は「前向きにポジティブ思考で生きている人は、ネガティブ思考で生きている人より幸せになれる」ということ。「何をもって幸せと思うか」の基準は人それぞれなので、他人が人の幸不幸を判断するのはナンセンスだけど、周りを見ていると、ほぼ100%当て嵌まる。

高校時代、成績優秀なKという在日の同級生(女子)がいた。高校生だし、今と違って整形しているワケでもないが凄く綺麗で、韓国人特有の顔立ちではなかったので同級生から在日と聞かされるまで私は知らなかったのだが、知ったからといって彼女に対する見方が変わった、なんてこともない。だが、どうにも好きになれない一面を持っていた。それは、彼女が僻みっぽくてネガティブで、根暗なこと。反日感情も持っていたと思う。

放課に男子生徒がバカっ話をして笑っていると、ボソッと「男は単純でいいよね」と暗い目をして卑下して言う。そういう輪の中には入ってこない。ずっと「いやな顔」をしているのだ。気になって、友達(女子)に「何か知ってる?」と訊くと、「彼女は在日なのよ」とのこと。だからどうだって言うのか、である。我々が差別したり仲間外れにしたり、なんてしてないのだし、自分から輪の中に入ってくればいいだけの事。

昔の思考回路と変わっていなければ、今も幸せにはなっていないと思う。と、偉そうに言っているけど、私がポジティブ思考になったのはかなり大人になってからの話。若いころは私も、家が貧乏だったこともあって、わりとネガティブだった。今、「自分はすごく幸せ」と実感できるのは、古くからの友人や、転職した先々での先輩や仲間、いろんなご縁で繋がっている人たちのおかげ。私が感謝の気持ちを忘れないで気に掛けているから相手も気に掛けてくださっている。カネとか物ではなく、ハートの話。これは夫婦間にも言えると思う。

話が飛ぶけど、なので、韓国が日本の粗探しをしたり嘘の話をでっち上げてまで反日行動に励んでいるうちは韓国は一流国家にはなれないし今以上に発展することはないと思う。日本人の中にも悪い奴はいるから併合時代に朝鮮半島で「悪さ」した日本人もいるだろうけど、少なくとも欧米諸国が行った植民地政策のように現地の人を奴隷のように扱ったり資源などを搾取するようなことはしていなかったであろう。

インフラを整備して学校や病院に現地の人も通えるようにして選挙権まで与えていたのだから、恨まれる筋合いはない。韓国人のDNAとも言える「妬み」や「僻み」の国民性が反日に向かわせていて、それは韓国人のDNAなのだから未来永劫消えることはないと思う。ならば付き合うのは無理。

旅行会社から送られてくるパンフに、よく「ソウル3日間19800円」とかあるけど、現状の日韓関係で、よくツアーを組めるもの、と「何でもアリ」の旅行会社に呆れている。ま、韓国を旅行しようと思う日本人がいるのも事実で、差別はしないけど、私なんか傍に韓国人がいるだけで気持ち悪くなる。

韓国人、過去も現状もポジティブに受け止めて、日本のいいところも率直に認めて、妬み僻みの根性を捨てればもっと発展すると思う。ま、無理だろうけど。先ず「カネに汚い」ところから改めてもらいたい。


本題に戻って、

「もう1つは、社会人になってお金が一番大事と思ったらあかんぞ。もちろんお金も大事やけどな、お金は失くしても取り戻せるんや。しかし、人生にはこれを失うと取り戻すのに大変苦労するものがある。それは信用や。信用を大事にせなあかん」

そう、信用は築くのに何年も何十年も掛かるけど失う時は一瞬。だから怖いし、大切で重要。

記事本文のネオンの話も参考になる。私が以前に勤めていた建売会社の社長が二言目には「コスト意識を持て」と言っていて、それは自分が経営者になって初めて解かること。だが、それでは遅い。若いころから染み着いていれば、将来は立派な経営者になれることだろう。

高校時代はPHP(小冊子)をよく読んでいたなあ・・・。市の図書館に置いてあるみたいだから久しぶりに読んでみよう。松下幸之助氏の経営理念・・・、もう今の役員たちには受け継がれていないかも。



posted by poohpapa at 06:09| Comment(6) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
popさんお早うございます。
ソウル3日間19800円ですか、安いですね。飛行機代もホテル代もこれではでませんね。
東京ー大阪間新幹線が往復で3万円程かかるのをみても赤字ですね。
まあ、ツワーでは観光地に行くのではなく、韓国の土産屋しか行かさないでしょうから。ここで買い物をしないと店の外には出してもらえません。
もう韓国のことは無視しないといつまでもたかってきますね。
慰安婦、徴用工とまだまだ出てきますね、こいつらの頭はどうなっているんでしょう。
来月韓国の格付け(ムーディーズ)が下がります。ついにデフォルトに陥りそうです。
またスワップと騒ぎ出しそうですが、完全に無視ですね。
Posted by たか at 2019年05月23日 09:02
「コスト意識を持て」

というのは、ペーペーの社員には難しいですよね。
メーカーとかなら品質管理(TQC)とかに意識が行きやすいですが、サービス業や事務職であればなかなか実感できません。
仕事の対価として報酬をもらっている、という意識も薄いような気がします。

社員は社長の視線で考えることが必要ですが、個人的には社長さんも平社員の視線まで落として現場を見ることがより必要な気がします。
Posted by ハリケーン at 2019年05月23日 09:04
たかさん、おはようございます

ソウル3日間198000円、平日発で平日帰国ですけど、それにしても安いです。仰るように、観光はほとんど無く、土産物店に連れていかれてお終いでしょうね。韓国には買い物目当てで行く人が多いので、それでも赤字じゃないでしょうけど、航空券やホテル代だけで考えたら間違いなく赤字ですね。

<<来月韓国の格付け(ムーディーズ)が下がります。ついにデフォルトに陥りそうです。

そう、来月、韓国は通貨危機に陥りそうですね。中国に泣きつけばいいのですが、日本と違って見返りも求められるでしょうから中国には頼みたくないものでしょう。個人的には韓国が中国の属国になるのはかまいません。韓国が赤化して日本の防衛上の問題が発生しても「あっちに行ってくれ」です。

Posted by poohpapa at 2019年05月23日 09:36
ハリケーンさん、再び、おはようございます

コスト意識・・・、漠然と解かっても行動に生かせるのは自分が管理職や経営者になってからですね。

<<社員は社長の視線で考えることが必要ですが、個人的には社長さんも平社員の視線まで落として現場を見ることがより必要な気がします。

たしかに (^◇^)

松下幸之助氏ほどの経営者なら、平社員の視点から考えられたでしょうけど、厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた今の役員たちには難しいことでしょうね。既得権意識やプライドが邪魔しますもんね。

Posted by poohpapa at 2019年05月23日 09:42
poohpapaさんへ
おはようございます。
今の時期だと松下幸之助も最高の経営者と言う評価は受けられないでしょうね。
当時街の電気屋さんでは月に2,3台テレビが売れれば、食っていけたと聞いたことがあります、どれほどの利益率なんだと思います。
つい先ごろ迄、量販店が我が世の春を謳歌していましたが、今は量販店はカタログの役目で、実際の購入はネットでの購入らしいです。
つまり店舗費用、販売員の費用が要らないと言うことで量販店も勝負になりません。
こんな時代に松下式は通用しないでしょうね、彼なら時代に合った別の新しい手を考えるかも知れませんが、相当無理なような気がします。
販売方式の通用は無理だろうが人心掌握の面では参考にはなると言うことです。
時代時代に合ったベストの解決策を提示できた経営者が最高と言うことです。
ちょっと思い出話、妹が結婚して関東に来るとき花嫁道具として電化製品を買いに秋葉原まで同行したことがあります。
田舎では街の電気屋さんで月賦で買っていましたから、ほぼ定価で購入していました。
当時僕は電化製品は秋葉原まで行って値切りながら買っていたので、その調子で価格交渉をして妹の予定した予算を大幅に縮小しました。
妹から’お兄ちゃん性格変わったね’と言われたのを思い出しました。
その秋葉原、今では当時の電気店は見当たりません、知っている電気店は全て淘汰されました。
Posted by ボース at 2019年05月23日 11:35
ボースさん、こんにちは

<<今の時期だと松下幸之助も最高の経営者と言う評価は受けられないでしょうね。

それは私も同感です。時代とともに、求められている経営者像が変わってきているからでしょうね。松下幸之助、従業員の首切り(リストラ)は絶対にしなかったそうですが、今はどうなんだろ・・・。

<<今は量販店はカタログの役目で、実際の購入はネットでの購入らしいです。

昔は、テレビが壊れたりすると(購入した)街の電器屋さんに電話して来てもらって、部品交換なんかしてもらっていましたが、今はメーカーのサービスが来るので、そういう光景も見られなくなりましたね。街の電器屋さんが駅前の量販店に追いやられ、量販店がカタログ販売に凌駕され、今度はメーカーが直販をするようになって通販が追いやられるとか・・・、そうなるかもですね。

立川にはビックカメラとヤマダ電機の二つの量販店がありまして、見ていると、ビックカメラはそこそこお客さんが入っていますがヤマダ電機は閑古鳥が鳴いています。元々、出店するかどうかギリギリまで悩んでいたようですから、経営陣は「失敗したかなあ」と後悔してたりして。

ただ、自分たちだけ生き残れればいい、ということでなく、そして、綺麗事でなく、それで飯を食っている人たちが大勢いるのですから、「時代を読めなかったアンタらが悪い」というのでなく、共存できる商売の手法を考えて頂きたいものです。

してみると、渋沢栄一の「商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ」というのは名言ですね。

<<その秋葉原、今では当時の電気店は見当たりません、知っている電気店は全て淘汰されました。

ずいぶん長いこと秋葉原に行っていないのですが、私が、当時最先端のテクニクスのステレオを買った電器店も無くなっているだろな・・・。こんど足を伸ばして見に行ってこようかな・・・。

ついでにメイドカフェも・・・(こら

Posted by poohpapa at 2019年05月23日 13:50
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