大阪で交番の巡査が刺されて拳銃を奪われた事件で、犯人が逮捕されたのは喜ばしいことだが、マスコミが容疑者を「元自衛官」と報道しているのはおかしい。自衛官を辞めて無職でいて、というならともかく、現在はゴルフ練習場のアルバイトなんだし。もし私が同じ事件を起こしたなら、元眼鏡卸会社社員などと呼ぶワケがない。待ってました、とばかりに今の仕事での「不動産会社経営」と言われるハズ。
「元自衛官」ということで拳銃の扱いにも慣れていたかも、というのも後で繋がったこと。
元教員、元警察官、元自衛官、なんかは仕方ないにしても、前職は事件と関係ない話。
マスコミの自衛隊に対する悪意を感じる。
元自衛官?
なるほど、なかなか刃物で人を刺すのはできないもんでしょう。キチガイか手馴れたものしかできません。
しかし、不思議ですね。3名のうち1名が残るように偽電話をしたりとか、いろいろ計画的だったようですが、捕まるまでの行動がおかしいですね。
G20で大騒動でも起こすのかと思いましたが、そうでもなさそうです。
まあ、元自衛官とか、。。昼のワイドショーで探偵ごっこで教えてくれるでしょうね。
でも防刃服の構造を知った上で正確に狙ってるって致命傷になり得る傷を与えたって言うところを報道したかったのかもしれませんね。
拳銃を携帯する警官がそんな簡単に拳銃を奪われてしまったって言うのではメンツが立ちませんからね。「防刃服を着ていたけどその隙をつかれて奪われた、そういったことに知識のある元自衛官の犯行だった(だから一般の人にはそう簡単に拳銃奪われたりしないよ)」的な意味でww
私も、「G20でのテロが目的なのかな」と思っていました。大阪府警は震撼したことでしょうね。それより、防犯カメラに映った犯人の映像を見て、「なんだよ、たかさんじゃないのかよ」と思いました。
たかさんが犯人だったら、テレビ局に「何度も一緒に旅行している友人」として売り込んで、インタビューに「挙動不審で、いつかは何かしでかすんじゃないかと心配しておりました」と言ったりしてね。
冗談抜きにして、近隣でこういう事件が起きると怖いですよね。それにしても、父親は関西テレビの重役とかで、よく「息子に似ている」と通報したものです。立派な父親を持っていても子供がこんな事件を起こしているんじゃねえ・・・。親が偉大すぎると子供も辛いのかなあ・・・。私も気を付けよ。
やってることは精神異常者の犯罪ですが、計画性があることからすれば健常者の犯罪ですよね。不起訴、なんてことにならなければいいのですが・・・。
これ、容疑者の職歴が、A職 → B職 → C職 → D職で現在は無職とかバイトであるなら、BCDを飛ばして「元A職」と言うのはおかしいですよね。本来はそういうことをしない「聖職」の人が起こした事件なんかの場合は仕方ないかも知れませんが、とくに自衛官時代に得た技術や資格を駆使して起こした犯罪、というならともかく・・・。
そもそも、容疑者の職業、って犯罪そのものと何か関係があるんでしょうかね。そういうことで(区別でなく)職業差別や偏見に繋がっていきそうな気がするのですが・・・。マスコミが意識操作してますね。
それに、警察官が着ている防刃服、どこに隙があるか自衛官でなくても誰でも分かるかと思います。
元自衛官という者が凶悪犯罪を起こした時に、こういう報道のされ方をして、そういうことで現職の自衛官の方たちが肩身の狭い思いをしなければいいな・・・、といつも思っています。士気に関わります。
そりゃあ何万人もいる自衛官や警察官や教員の中には不届き者は必ずいますよ。我々も気を付けないと、「元不動産屋」とか「元不動産営業」とか言われそう。ああ、やだやだ (-。-)y-゜゜゜
要するに、「新隊員教育」の半年間だけ…部隊配属前…これで元自衛官というのはかな〜り無理がある力技ですね。
部活で言えば「仮入部」的な扱いでしょう。(´・ω・`)
たぶん同期の飲み会とかにも呼ばれませんね。
ホント今の時代は情報がたやすく手に入って、インチキ報道に騙されなくなって良かった。
情報、有り難うございます。要は、正式な入隊前、ということですよね。マスコミはどこで「容疑者が自衛隊にいた」という情報を得たのか不明ですが、裏を取らずに検証もしないで報道してしまうのは酷いですね。と言うより、何ともお粗末です。だからマスコミは信用できないんです。
我々は報道を鵜呑みにせず、自分の頭で「何が真実か」を考える必要がありそうです。難しいですが。
で、防犯カメラの映像は粗いのですが、親なら「我が子」を見誤ることはないんですね。悲しいですね。
半年でドロップアウトしたんですね、おそらく。
特殊な世界でしょうから、合わない人はいるでしょう。
でも、普通は任期2年なので、教育期間中に辞めちゃう人は少なそうですが。(´・ω・`)
父親は関西テレビの役員なのに、東京在住ってなんかおかしな家族ですよね。
職業柄映像を通して見る人物に慣れがあったんでしょうね、防犯カメラの映像で判別できたのは。
まあ、正式な入隊であったとしても、半年でしょ?
もっと長く勤めていた職場もあったでしょうから、元〇〇と表現する基準がおかしいです。それがバイトであったとして、例えばコンビニでのバイトが3年だったり、直近の職がアルバイトなら「元アルバイト店員」と表現するのが妥当かと思います。あるいは、いろんなバイトをしている中で正社員として働いていたのが1ヶ所なら、その職業で表現するのもアリでしょうけど。
それにしても、容疑者の職業は、犯した犯罪が現在の職業や身分と関係ないなら伝えなくていいでしょう。我々なんか、そういうことで「だから不動産屋は・・・」と常に色眼鏡で見られていますから。
そうなんだ・・・、でも、マスコミ(TV)は触れていませんよね。元自衛官、とは流しても、そういう問題はスルーするんですね。何を伝えて何を伝えてはならないのか、判断基準がおかしいですね。
2級の精神障害、
「精神障害の状態が、日常生活で著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のものである。この日常生活で著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度とは、必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は困難な程度のものである。」
かなり重い症状で、放置しておいて良いレベルではないような・・・。親の監督責任は問われそう。
刺された警察官、肺を片方全摘したそうですが、ご家族の為にも命に別条がなくて良かったですね。
いくら不意打ちとは言え、警察官が襲われて拳銃を奪われるということは、警察組織にとっては大恥以外のなにものでもありません。
襲ってきた相手が元自衛官だったということであれば、それならば仕方ないよという風潮になりやすく、印象操作を狙っているのかなと思います。
マスコミは、反権力の旗印をかかげているにもかかわらず、警察組織にものすごい媚びるんですよ。
その理由は、事件についての重要な情報を警察から手に入れているからでして、彼らの機嫌を損ねてしまえば、情報が手に入らなくなってしまうからです。
もし警察の不祥事でもスクープしようものなら、情報のシャットアウト以外にも偽情報を流してくるという報復をされ、偽情報を鵜呑みにして報道してしまえば信用問題になり飯の食い上げになってしまいます。
思えば大津の自動車事故の時でも、あの交差点はどれくらいの事故発生確率だったのか、ガードレールが本当は必要ではなかったのか、などの検証が少なくともマスコミ側からは一切行われませんでしたね。
これも、警察への責任追及を恐れての忖度だったと思っています。
社会の木鐸を自称しておきながらも、報復ができない弱い者だけにペンの力を奮っていく姿は、「聞屋」という賤称こそ相応しいと言えるのではないでしょうか。
返信の順番が前後してしまいましてすみません。
なるほど・・・、警察への忖度、というのはありそうですね。たしかに、不意に襲われたとしても、刃物で刺されて拳銃を奪われた、というのでは警察にとっては恥ですもんね。でも相手が元自衛官と聞けば、国民は「なら仕方ないか・・・」と思ってしまいますもんね。
たしかに、マスコミは警察には忖度するのに自衛隊に対しては忖度しませんね・・・、でもAK さんのコメントで納得しました。たしかにそうですね。持ちつ持たれつのズブズブの関係なんですね。
マスコミは、自衛隊は敵に回しても何ら損害はありませんもんね。支持してくれる組織もありますし。大事故や災害があれば、自衛隊は差別なく駆け付けて救援活動してくれますもん。
そういえば、たしかに、大津の事故の際も建設的な検証や報道はされていませんでした・・・。
以前、戦闘(練習)機のエンジントラブルで墜落するのが確定的になったパイロットが、市街地を避けるため河川敷まで無理やり飛んで殉職していますが、そういうのなんかほとんど気遣ってないし・・・。
AK さんのご指摘、まったくもって同感です。勉強になります。有り難うございます。