2019年07月30日

昨日、ノルンを荼毘に

亡くなったのが一昨日の20時ちょっと前。昨日の朝、府中の慈恵院というペット専門の斎場、霊園のHPで確認すると、「都内なら無料で送迎」とあって、それならば自分たちも立ち会えるし、昨日は仕事の予定が何も入っていなかったので、「もう今日しかない」と決断。朝一番で電話すると、「担当に確認して折り返し連絡させます」とのことで、直ぐ担当者から連絡があり、「本日の12時半くらいならお迎えにあがれます」とのこと。

当初は、慈恵院から遺体を迎えに来るルートになっているいつもの動物病院にお願いするつもりだったけど、今日が宅建士の免許更新の法定講習で、水曜日は動物病院の休診日だから、今日を外すと木曜日以降になってしまうので、少しでもノルンの遺体と一緒にいたいけど、夏場でもあるし、昨日、済ませることに。

それで大正解だった。慈恵院はさすがに手馴れていて、最初の電話対応からして丁寧で、一連の流れもスムーズで無駄がなく、ペットを亡くした飼主の気持ちに寄り添ってくれる。ここでブッ込んでくるか!?、という話だが、患者の心情に寄り添わない立川相互病院とは大違い。初七日の法要まで済ませてもらったが、12時半のお迎えから武蔵小金井駅まで送ってくれるまでに要した時間は3時間。しかも良心的な費用と対応。

家に帰って、「昨日の今頃はまだ生きていたんだよな・・・、それがもう遺骨になっている・・・」と思ったら不思議な気分になった。本当に今も、水を飲みに和室から出てきそうで・・・。

「ノルンもきっと喜んでくれている」と思いたい。ノルンの遺骨に、いつものように昨晩は「おやすみなさい」と声をかけて就寝し、今朝も「おはよう」と声をかけた。

私は死後の世界があると信じていないが、自分が死ぬ、ということは「ラブ(以前に飼っていたシーズー犬)やノルンに会える」ということ。そう思ったら死ぬことも怖くなくなる。それもペットを飼う効用か。

ノルン、お父ちゃんもそんなに遠くない将来そっちに行くから、その時は懐いてくれよな。

posted by poohpapa at 05:07| ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする