ある家主さんから「占いで観てもらったら?」と勧められていて、たまたま、親しくお付き合いさせて頂いてる方から、福島にお住まいの霊能者さんをご紹介頂いたので、早速電話で観て頂いた。
何度も書いているが、私は神仏も占いも、全く信じてはいない。人が信じていても否定はしない。ただ、自分は信じない、ということだ。
正直なところ、自分に都合よい結果であれば信じればいいし、そうでなければ自分の判断を貫いてもよいかな、と思っていた。なぜなら、誰も責任を取ってはくれないし、全て自分に返ってくることだから。
で、ふつうは電話では受けてくださらないのだが、ご紹介者のご縁で快く受けてくださった。その霊能者さんによれば・・・、
「7月8月は貴方にとって最高の運気が廻ってきます。独立するならちょうど良い時期でしょう」、とのこと。私に占ってもらうよう勧めてくださった家主さんによれば「8月2日から9月2日までは開業しないほうが良い」とのことで、免許が下りるのは8月末頃にずれ込みそうな気配なので、開業時期は「どちらでも良いかな」と思った。
さらに、霊能者さんはこう仰った。
「貴方の家の北側300mから400m、或いは30mから40mのところに神社があるでしょう。7月6日の朝、お参りしてきなさい。そうすれば、その日の10時か15日には、いっぺんに霧が晴れるように明るくなります」、と。
神社・・・・・、北側30mから40mのところに、本当にある。
それで今朝早く、うちのと二人で忘れずにお参りしてきた。実況中継風に様子を伝えるなら、りおさんからのコメントに返信を書き終えて、iさんへの返信を書き始めるまでの15分くらいの間に、ぐっすり寝ていたうちのを起こして、急いで着替えて行ってきたのだ。
「良い」と言われることは全てやっておこう、という心境ではある。
そのことを、私は「苦しい時の神頼み」だとは思っていない。
私が頼みにしているのは(霊能者さんも含めて)「人」である。何事も、最後は人、なのだから。
験担ぎってのは別に神仏がどうこうって言うよりは、それをすることによって、やった本人の気分転換になる場合があるので良いと思いますよ。
プラセボと一緒で効いてると思えば効くし
相撲取りがとくにそうですが、スポーツ選手がゲンを担ぐのはよく知られていて、私なんかは、「毎日厳しい稽古や練習、鍛錬を積み重ねてきて、それでも最後はゲンを担ぐのは、勝利への執念なんだろな」と思っています。たぶん、やれることは全てやって挑み、天命を待つ境地なんでしょう。
私なんかはそこまで行きませんで、今朝も、近所の犬の散歩の奥さんに見られて「うわっ、恥ずかしい」と思ったりして^_^;
まあ、言われていたのにしないでいて、後で「やっぱりしておけば良かったかな」と思いたくないだけなんだと思いますね。それは神様にも正直お伝えします。要は、罰当たりなんです。
近距離ですが、久しぶりに散歩して、気分転換にもなりました。
コメント、有り難うございます。