2019年09月05日

長いこと続いていた赤字経営が今月末に黒字転換 (^^♪

うちの店はずっと赤字続きである。給料を低く設定しているし他に従業員がいないので「自分(夫婦)だけ食べていければいい、それ以上の欲はかかない」という「ゆる〜い感覚」で経営しているから当然ではある。3年前に売買の仲介料が300万ほど入ってきて、それを取り崩しながら経営していて、このままではあと数ヶ月で行き詰まりそう、というところまできていたのだが、いつものように神風が吹いた。

売買の手数料が今月末に3件分、合計で250万ほど入ってくることになった。そのうちの1件は、私が「買主である企業からも手数料が頂けるし、両手数にしようなどと考えていませんから手数料は要りません」と言っているのに、お客様が「どうしても受け取ってほしい」と仰り、頂くことになったもの。結果的に両手数になって150万。あと1件も、ずっと以前に、ある業者さんに紹介したお客さんがいて、私の知らないところで商談が進み、契約となり、担当の営業マンから「御社に仲介料が払えるように会社に申請しておきましたので正規の仲介料が支払えます」と連絡があったもの。言わば「たなぼた」である。

その営業マンには何かしらのお礼をしたいと思っている。小さなお子さんも二人いるし。

今年の春も、うちの入居者さんが山梨の別荘地を購入した際、当社で紹介した物件でなくご自分で探した物件なのに「どうせ仲介料を払うなら坂口さんに払いたい」と仰って当社から申し込み、「じゃあ半分頂きます、互いに半分得できるから」と言ったのだが、「今後も相談に乗って頂くから」と拒否されて全額を頂いている。

うちが赤字なのは他にも理由があって、家賃の5%の手数料で家賃管理をさせて頂いている物件については入居者がいる限り、滞納者がいても全て入金されたものとして当社で立て替えて月末か月初めには家主さんに送金しているのと、更新料を立て替えたり、たまにではあるが生活費を貸したりもしているから。以前も書いたけど、家主さんが当社に5%の手数料を支払って家賃管理を任せるのは「この人の家賃がまた遅れている・・・、どう催促しようか」などと悩んだりするのが嫌だからであって、入った分だけ先に送金するのでは当社が家賃管理料を頂く意味がない、と私が思っているから。

それと、慢性的な滞納者の部屋の設備が壊れた際など、家主さんが修理代を出すのは気分が悪いだろうし、それだと何かで不都合やトラブルも起きかねないから。なので、「うちの入居者はみんなきっちり家賃を支払ってくれていて助かるわ」と仰る家主さんもいるほど。私はそれでかまわない。

正直なところ、「この家主さん(お客さん)のためなら手間賃は要らない」と思える方もいれば、「そんなの自分でやれよ。何でもタダでやってくれて当たり前じゃないんだよ、馬鹿野郎!」と言いたくなる人もいる。経験上言えるのは、「世の中、人柄のいい人は結局は得をする」ということで、それは間違いない。

私の今月末入金予定の総額250万も、今までの接し方や付き合いの内容、それに、私の人柄によるところが大きいと思う。自分で言うか、という話だが、それしかないではないか (^◇^)

ただし、その「人柄」というのが曲者で難しい。万人に通用するものではないから、である。こちらが誠意を尽くしても解からない人や通じない人は一定の割合で必ずいる。合う、合わない、という相性もある。なので、私のことを「すごく人柄がいい」と思ってくださる人もいれば、「あんな奴、大っ嫌い、最低!」と思っている人もいる、と承知している。ま、私が嫌っている相手が必ずしも「人柄が悪い」とは言い切れないけど、私を嫌う人は間違いなく「ハートがなくて人柄が悪い」と思っているが。

利益なんて、「追い求めたら逃げていくもの」で、「お客さんが満足して喜んでくだされば追っかけなくても後からついてくるもの」、当然である。 「この案件でいくら稼げる」などと計算する必要は無い。

今まで生きてきて、「もう行き詰るかな・・・」と思っているところにいつも必ず(その時によって違う)救世主が現れるのだから、私の生き方や経営方針は間違ってはいないんだろうな、そう思いたい。

posted by poohpapa at 04:58| Comment(2) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

有吉不動産(株)、黒字達成おめでとうございます!
やっと優良企業の仲間入りです。
これで、安心して海外旅行にいけますね。

Posted by たか at 2019年09月05日 07:45
たかさん、おはようございます

ずーーーっと赤字で、一時的にパッと黒字になって、その後また赤字でずーーーっと行きます。

うちのも私も、食べていければいいのですよ、分相応で・・・。まあ、赤字だ、薄給だ、と言っても、ほぼ毎年、35回も海外旅行に出かけているのですから、分相応なんてモンじゃないですけどね。

優良企業かどうかは、黒字か赤字かでなく、商道徳に徹して正業でどれだけ利益を上げてどれだけ納税(社会貢献)しているか、どれだけの数の家族の生活を支えているか、でしょうね。うちは自分たちだけですから、とうてい優良企業にはなれませんね。

今年度、少しだけ給料を上げますが、来年の住民税なんかが怖いです、ほんと。
Posted by poohpapa at 2019年09月05日 08:42
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