すっかり忘れていましたが、昨日が令和最初の宅建士の試験日でしたね。
来年は、私の知人が何人か受けます、今年の試験には申し込みが間に合わなくて。知人、といっても、うちに出入りしている営業マンとかですけどね。私は知り合ったいろんな人に勧めているもので。
テキスト選び、勉強の進め方、まで私はお付き合いします。そこから先は本人の努力と能力次第。
一度だけ体験しましたが、本試験の試験官は面白い仕事ですよ〜。受験生がみんな緊張でピリピリしている緊迫感が伝わってきて、何とも言えない優越感が感じられて・・・。しかも、1万円も日当が頂けるんですよ。
そういえば、昨日、国家試験の情報処理技術者試験も行われていて、2日前に会場が変更になって大混乱だったとか・・・。うちの次男が高校在学中に取ったの、この資格だったんじゃなかったかなあ。多くの生徒が受けていて、学年で成績トップの生徒と次男の二人だけが合格していて、うちの次男は本番に強くてそういう番狂わせをよく起こす奴なので、私は不思議には思わなかったのですが、学校では騒ぎになったとか・・・。
でも、「情報処理技術者2級」とか当時は聞いていたような・・・。今は等級が無くなったのか、もしかすると別の資格試験だったのか・・・。ま、いいや。
それにしても、宅建試験も年々難しくなっていますね。
情報処理技術者試験の件。
台風の影響の情報収集、主催者からのメールの確認ができない人たちは、受験資格がないということでは。
この試験、就職や転職時に有利になったり、上級の資格を持っていると社内で優遇されたりと、結構大切なものなのです。
不動産と違い、持っていないと仕事ができないとうものじゃないのですが。
ちなみに、私は持っていません!
今年、40歳を少し過ぎた友人が、一級建築士の受験を諦めました。建築系の大学院を出ているのですが、研究を長くやっていたので、受験を始めたのが遅く、毎年合格点の少し下が続きました。仮に筆記に合格しても製図の試験があり、これはこれで知力体力勝負なので、諦めたようです。建築士は一級を持っているか否かで雲泥の差。宅建士含めて、他の資格を取得するそうです。
取得に時間を要するわりに、ビジネスが難しい資格って、弁護士や歯科医かな。特に歯医者は大学卒業までに医師に次ぐ学費がかかり、開業する場合は設備のために借金をし、歯科衛生士の人件費も必要。そして、コンビニより多い。
楽に取れて、儲かる資格なんてないってことですね。
資格を持っているか、と、能力は別物だと思いますね。我々の仕事でも、宅建の資格は持っていなくても、私なんかより遥かに取引に関する手続きなどで詳しい人、何人もいます。次男は資格を取りましたが、能力的には長男のほうがあるかな、と思っています。次男は高校卒業後にPCの専門学校を二つ出ていますが、それでも、ですね。ただ、お世辞ではなく、バラキさんには及びません(キッパリ)
情報処理技術者試験の件、主催者からの二日前の試験会場変更の案内メールを見ていないような奴は試験を受ける資格はない、とネットでは批判されていて、それも一理あるかな、と思いますね。
テレビで、試験会場の変更に気づかず試験が受けられなかった若い女性のインタビューを流していて、顔出し不可だったからか、首の下をずっとアップで映していて、胸が気になっちゃって・・・(^◇^)
まあ、この資格はなくても困らないでしょうが、就職や転職する際には役立つ資格のようですね。ちなみに、不動産関連の資格は60以上ありますが、本当に持っていないと仕事で困るのは宅建士くらいで、あとは、持っているといいかな、というものが5つくらい、残りは名刺に書くのも恥ずかしくて憚られるような価値のない資格ですね。ま、お客様は「この人、すごい」と騙されるかもしれませんけど。
お友達、教室に通わず独学で宅建士の資格に挑戦するなら紹介してください。効率的な受験勉強方法やテキスト選びをお話しさせて頂きます。
今、歯科医院の経営はキツイでしょうね。うちの近所の歯科医院も空いています。何度も書いていますが、うちの商店街、不動産屋と歯科医院、整体院、薬局、たまにコンビニ、という状況です。
はい、楽に取れて、儲かる資格・・・、あればみんなが目指します(^◇^)