2019年10月26日

天才少女 現る!

「相棒」の新シリーズ、第1回と第2回のスペシャルの出来の悪さに「いいかげんネタ切れか」と思っていて、期待せず第三話の「少女」を観たら、物凄い演技力の子役が出ていた。明菜役の大島美優ちゃん(10歳)、である。最初から、この少女の演技に惹き込まれてしまった。

以前は、子役といえば「セリフ棒読み」と決まっていて、子役の出るドラマを観るのが嫌だったけど、昨今は演技指導をしっかりしているからか大人顔負けの演技力の子供がいる。美優ちゃんの目とか表情、セリフの言い回し、しぐさ、どれをとっても役になりきっていて文句の付けようがなく完璧。あれなら、共演者の演技力に対する評価が厳しく自分の意思で相棒役の俳優を替えられるほどの水谷豊も納得だろう。

一緒に出ている準主役の反町隆史が大根に見えたほど。ま、元々が大根だけどね、ほんと (^◇^)

奇をてらった感のある第1回と第2回のスペシャルの出来が悪かったので、第三話の「少女」の視聴率が11.8%と低くなってしまったのは残念。もし「少女」が第一回なら20%ちかくは行っていたかも。

ストーリーやオチも鬼平犯科帳と通じるものがあって、途中から泣きながら観ていた。「相棒」ファンでなくても是非 TVer でご覧になって頂けたらと思う。10月30日(水)20:00配信終了なのでご注意を。美優ちゃん、この一作品で、いろんな「最優秀助演女優賞」を受賞(総なめ)してもいいくらいだと思える。

posted by poohpapa at 05:35| Comment(2) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさん、こんにちは。

今週の相棒良かったです。シリーズ初回、最終回とかのスペシャルは脚本凝りすぎで、飽きてしまう時がありますが、通常回に良作がありますよね。

相棒の過去の子役で現在活躍中の俳優だと、「BIRTHDAY」の加藤清四郎、「目撃者」の染谷将太、「少年と金貨」の須賀健太ですね。どれも、題名を見るだけでストーリーが思い出される演技でした。

私が感動した子役は、「Mother」の芦田愛菜。当時5歳の彼女は田中裕子、松雪泰子に囲まれそれに臆することなく、むしろ圧倒する演技で虐待をうける少女を演じました。未見でしたら、ティッシュを買い込んで是非。

シリーズ18になった相棒。花の里の次の女将が楽しみです。
Posted by バラキ at 2019年10月26日 11:51
バラキさん、こんにちは

そう、スペシャルより通常回のほうが面白かったりしますね。気合が入りすぎるんだか・・・。

とくに、今回の子役が素晴らしくて、これは録画して取っておこうかと思うほどです。加藤清四郎クン、染谷将太クン(今は2児のパパですが)、須賀健太クン、みんな子役から立派な俳優に育ってますね。

それにしても、バラキさんは「相棒」通ですね。相棒の刑事の名刺型伝言メモとか、メモ用紙がありますので、宜しければ差し上げますよ。

そういえば、「花の里」の3代目女将、まだ登場していませんが、誰がやるんでしょう。

名前が挙がっているのは、真飛聖さん、朝倉あきさん、武井咲さん、剛力彩芽さん、宇賀なつみさん、笛木優子さん、石田ゆりさん、鈴木砂羽さん、仲間由紀恵さん、吉田羊さん、木村多江さん、安田成美さん、鈴木保奈美さん、渡辺えりさん、などなど。ですが、「それは無理があるだろ!?」という顔ぶればかりで・・・、その中で、「もしかすると」と思わせるのは、宇賀なつみさんでしょうか。だと面白いのですが。

こうなると、何か「ゴチの新メンバー予想」みたいになりますね(^◇^)

Posted by poohpapa at 2019年10月26日 16:47
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]