近江町市場に行った。夜食は「のどぐろ懐石コース」が待っているが、その前に、うちのに市場でものどぐろを食べさせてあげられないか、と思ったからであるが、うちのは「夜、食べられるんだから昼はのどぐろでなくていいよ」と言う・・・。私としては「もうのどぐろは当分いらない」と思うくらいに食べさせておいて、この後でしばらくは「のどぐろ」 「のどぐろ」と言われないで済むようにしたかったんだけど。
近江町市場までは金沢駅から徒歩15分くらい。こっちは観光案内所の大雑把な地図が頼りで、たぶんこっち方向だろな、と歩いていると・・・、近くまで行ったら外人の観光客が前を歩いていたので「たぶん目的地は一緒だろう」と日本人の我々が後に続いて大正解。着いたのは1時半を過ぎていたけど中は一般の買物客や観光客でわりと賑わっていた。市場と言っても「仲買人相手に競りをしている」という雰囲気ではなく海産物の商店街という感じ。海産物市場だと思っていたけど青果も売られていて驚き。
で、今日の記事には写真を16枚も貼る (*´з`)
近江町市場の正面(?)入口
そこそこの賑わい
回転寿司もあった。うちのに「のどぐろもあるかもよ」と言ったけど拒否された
土産物店もあって、ピンクの服のほうの「コップのふち子の金箔ソフトバージョン」を自分の土産に購入
ハローキティはとくに好きではないけど金沢バージョンのマグネットもお買い上げ
これ、もうズワイガニの価格じゃないし、産地(県)によって大きく値段が変わるらしい
グラッとくるけどコロッケも金沢価格
美味しそうではあるんだけどね・・・
そろそろ腹ごしらえを、と思っていたが、どの食堂も高い。海鮮丼が3000円近くする。市場価格と言うより観光客価格てな感じ。いくら新鮮な海産物が食べられるからと言って「市場でこの価格はどうよ!?」と言いたくなる。強気の値段設定で、「文句があるなら食べなきゃいいんだよ」と言われているような・・・。
少し歩き回って「ひら井」という店の前でサンプルを見ていたら、中からお姉さんが出てきて「海鮮丼いかがですか?」と呼びこまれたので入ることに。こっちも「いつまでも歩いていてもしょうがないし、そろそろ決めよう」と思っていたのでちょうど良いタイミング。私が食べられるものもありそうだし。
ね、この価格、伊勢丹の北海道展でももっと安い
うちのは「今ガッツリ食べたくないから」と一番安い小さ目な海鮮丼
私が頼んだ大海老天丼
これ、大正解。市場なんだからネタの新鮮さは当然として、ご飯の量とタレの味と量が絶妙で、私が今まで食べた天丼の中で間違いなく一番美味しかった。うちのの海鮮丼も美味しかったようで、また金沢に行ったなら是非とも「ひら井」にランチを食べに行こう。ここは本当にお勧め (^^♪
追加料金で「のどぐろ一切れ400円」・・・、刺身の一切れ、ということで、うちのは辞退
お店の方の了解を頂いて記念撮影。ブログでの写真公開も了解してくださった。
叱っているように手を伸ばしている年配の女性が女将、ではなく、指の先の若い女性が女将
乗りのいい若いスタッフで調理場を任されているみたい
さて、腹ごしらえも済んで、次に向かったのは私が一番楽しみにしていた場所、である。
2019年11月11日
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