レトロな街並みをそのまま保存している「金沢らしい」一角で、私が一番楽しみにしていた街。金沢は初めてではないけど、ひがし茶屋街を訪れたことはなかった。
で、今回の記事も写真の羅列、
近江町市場から徒歩で金沢の街を散策しながら移動、
蓄音機博物館、興味はあるけど時間がなくて入らなかった
やっと辿り着いたひがし茶屋街の入り口
こんな玄関の家に住みたいもの
外国人観光客も多い
ひがし茶屋街での一番の目的の店、金箔の「箔一」
ここでのお目当ては、金箔の「あぶらとり紙」でなく、金箔のかがやきソフトクリーム。金箔に全く味は無いが、ほんのひと時「リッチな気分」になれる。ま、現代版「マッチ売りの少女」とでも言うべきか・・・。
これ以上に薄くはできない、というくらい薄っぺらい金箔をソフトクリームに乗せていく熟練の技
少しでも息がかかったり風が吹いたらパアになる。沙耶さんから「薄っぺらくて軽薄」と指摘された私とどちらが薄っぺらいか、という話。沙耶さんは「アンタのほうに決まってるでしょうが」と言うだろな・・・。
値段は、お店の名前「箔一」(はくいち)に因んで891円
店内で食べられるのは1階の一角と2階のみ
着物姿の若い女性客もチラホラ
ひがし茶屋街の外れにあった風情のある神社
ぶらぶら歩いていたら神社の守衛さんから「どちらからお越しになりました?」と声を掛けられた
念のため、顔出しOKとの了解は頂いている。石川県人はみんな優しくて大好き。
「この横の坂道を上っていくと右側に階段が30段ほどありますが、その上から金沢市街が一望できますよ」と言う。ならば、と行ってみたが、坂もキツくて階段は30段なんてモンじゃなかったよ。
長い坂道は、ここまで徒歩で来た人間には過酷、「なんだ坂、こんな坂・・・」と心の中で呟く・・・
おまけに逆光で写真が撮りづらく、右にカメラを向けると超逆光になってしまう・・・
こんな像もあったけど、なんだか分からない
でもまあ、せっかく来たのだから行っておいて正解だったとは思う。もう二度と行かないけど。
観光地定番の人力車、こっ恥ずかしいけど、次に訪れたら乗りたい
近江町市場とひがし茶屋街は、再び金沢を訪れたなら今度はゆっくり廻りたいと思う。
ツーショットまるで兄弟のようですね。
観光客らしくカメラを下げている方が悪徳さんでしょうか?
写真写りがちょっと中村梅雀さん似ですね、いい顔をしてらっしゃる。
ごっついカメラですが、レンズも大きいですね、何でしょう?
いつもご覧いただきまして有り難うございます。
<<中村梅雀さん似ですね
初めて言われましたが嬉しいですね。好きなんですよ、中村梅雀さん、ほんと(*^_^*)
で、兄弟、と言われればそんな感じですね、たしかに。とても親切で、他の観光客にも丁寧に案内をしていたのを目撃しています。こういう方たちによって観光地が支えられているんですね。
ところで、カメラ本体はニコンのD800Eで、レンズは、最近はニコンのF4、24−120mmナノクリスタルコートを付けっ放し、つまりこれ一本で間に合わせています。他にも良いレンズを持ってはいますが、付け替えるのが面倒になってきました、荷物にもなるし・・・。もう少し明るいと良かったのですがねえ・・・。
でも、もう旅行で一眼レフは持ち歩かなくていいかな、と思いました。重いし、衝撃を与えないよう気を遣いますし。ソニーのRX100一台で充分ですね。スマホでOKとまでは思いませんが、最近はスマホのほうが綺麗な写真が撮れますね。凄い技術の進歩です。カメラメーカー、倒産するんじゃないかなあ・・・。
さて、今後ともどうぞ宜しくお願いします。