2019年11月14日

「金沢、片山津、東尋坊」一泊二日の旅行記 5

近江町市場で美味しいランチを頂いた次に向かったのは、ひがし茶屋街

レトロな街並みをそのまま保存している「金沢らしい」一角で、私が一番楽しみにしていた街。金沢は初めてではないけど、ひがし茶屋街を訪れたことはなかった。

で、今回の記事も写真の羅列、

近江町市場から徒歩で金沢の街を散策しながら移動、

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蓄音機博物館、興味はあるけど時間がなくて入らなかった

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やっと辿り着いたひがし茶屋街の入り口

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こんな玄関の家に住みたいもの

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外国人観光客も多い

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ひがし茶屋街での一番の目的の店、金箔の「箔一

ここでのお目当ては、金箔の「あぶらとり紙」でなく、金箔のかがやきソフトクリーム。金箔に全く味は無いが、ほんのひと時「リッチな気分」になれる。ま、現代版「マッチ売りの少女」とでも言うべきか・・・。

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これ以上に薄くはできない、というくらい薄っぺらい金箔をソフトクリームに乗せていく熟練の技

少しでも息がかかったり風が吹いたらパアになる。沙耶さんから「薄っぺらくて軽薄」と指摘された私とどちらが薄っぺらいか、という話。沙耶さんは「アンタのほうに決まってるでしょうが」と言うだろな・・・。

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値段は、お店の名前「箔一」(はくいち)に因んで891円

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店内で食べられるのは1階の一角と2階のみ

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着物姿の若い女性客もチラホラ

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ひがし茶屋街の外れにあった風情のある神社

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ぶらぶら歩いていたら神社の守衛さんから「どちらからお越しになりました?」と声を掛けられた

念のため、顔出しOKとの了解は頂いている。石川県人はみんな優しくて大好き。

「この横の坂道を上っていくと右側に階段が30段ほどありますが、その上から金沢市街が一望できますよ」と言う。ならば、と行ってみたが、坂もキツくて階段は30段なんてモンじゃなかったよ。

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長い坂道は、ここまで徒歩で来た人間には過酷、「なんだ坂、こんな坂・・・」と心の中で呟く・・・

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おまけに逆光で写真が撮りづらく、右にカメラを向けると超逆光になってしまう・・・

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こんな像もあったけど、なんだか分からない

でもまあ、せっかく来たのだから行っておいて正解だったとは思う。もう二度と行かないけど。

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観光地定番の人力車、こっ恥ずかしいけど、次に訪れたら乗りたい


近江町市場とひがし茶屋街は、再び金沢を訪れたなら今度はゆっくり廻りたいと思う。


posted by poohpapa at 05:52| Comment(2) | 旅行・地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見させていただいております。
ツーショットまるで兄弟のようですね。
観光客らしくカメラを下げている方が悪徳さんでしょうか?
写真写りがちょっと中村梅雀さん似ですね、いい顔をしてらっしゃる。
ごっついカメラですが、レンズも大きいですね、何でしょう?
Posted by たくちゃん at 2019年11月14日 10:08
たくちゃんさん、こんにちは

いつもご覧いただきまして有り難うございます。

<<中村梅雀さん似ですね

初めて言われましたが嬉しいですね。好きなんですよ、中村梅雀さん、ほんと(*^_^*)

で、兄弟、と言われればそんな感じですね、たしかに。とても親切で、他の観光客にも丁寧に案内をしていたのを目撃しています。こういう方たちによって観光地が支えられているんですね。

ところで、カメラ本体はニコンのD800Eで、レンズは、最近はニコンのF4、24−120mmナノクリスタルコートを付けっ放し、つまりこれ一本で間に合わせています。他にも良いレンズを持ってはいますが、付け替えるのが面倒になってきました、荷物にもなるし・・・。もう少し明るいと良かったのですがねえ・・・。

でも、もう旅行で一眼レフは持ち歩かなくていいかな、と思いました。重いし、衝撃を与えないよう気を遣いますし。ソニーのRX100一台で充分ですね。スマホでOKとまでは思いませんが、最近はスマホのほうが綺麗な写真が撮れますね。凄い技術の進歩です。カメラメーカー、倒産するんじゃないかなあ・・・。

さて、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

 
Posted by poohpapa at 2019年11月14日 11:51
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