2019年12月28日

舌の根も乾かぬうちに・・・

この記事、AERA dot. の記事なんだけど、生き方の参考になるから是非お読み頂けたらと思う。

66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉【2019年ベスト20 5月6日】 2019/12/27 07:00

この記事であっても12位・・・、間違いなく1位でしょうよ、他の記事は読んでないけど (おい

鴻上尚史氏って、こういうふうに解かりやすい文章を書くんだ・・・。モノの見方も適切だし。

ここでも何度も書いているけど、歳を取って、どこで勝組と負組が分かれるか、と言えば、

健康で老後の資金が潤沢であることに越したことはないけど、そりより何より、自分の話を聞いてくれる人が何人いるか、互いに気に掛け合う相手がどれだけいるか

だと私は思っている。負け惜しみでなく、超が付く一流大学を出て、外資系企業や官庁に就職して、出世を果たし、資産を築いていても、「友達はいないだろうな・・・」と容易に判る同級生はいっぱいいる。「何をもって幸せと思うか」の基準は人それぞれだけど、傍から見たら寂しく不幸な老人でしかない。

自分が勝組だと思えるから言うのでなく、私の同級生の男子、60歳で定年退職して、その後嘱託として5年間勤め、家に入って3年・・・、ほとんどがそろそろ奥さんから鬱陶しがられているだろう。お茶を入れてくれながらも「シルバー人材センターにでも登録してくれればいいのに・・・」と思われていたりして。

鴻上氏の仰ってることは非常に適切ではあるけど、65歳を過ぎて「考え方を変える」ことなど容易ではない。それができるくらいなら風呂場で泣いていたりはしないもの。冷たいようだけど、ま、無理だね。

私は根っから男尊女卑の考え方で、「女なんか何人集まっても屁のつっかいにもならない」 「女に選挙権、被選挙権、車の免許を与えてはならない」と本当に思っていて、周りの女性の友人知人はそのことをたいてい知っているけど、今は男性の友人知人より女性の友人知人のほうが多い。自分で言うのもナンだけど、ただ単に見下すのでなく、「女性はか弱いもの、だから世の中のキツい仕事、辛い仕事は男が引き受けて、男が庇ってあげなければならない」と気遣うのを忘れないからだと思う。

だから私が家に入り込んだとしても鬱陶しがられることは無いと思う。少なくとも今と同じ状態が続くだけじゃなかろうか。共通の話題もあるしね、日ごろの会話が大切。寝たきりになったら分からないけど。

鴻上氏の記事にある66歳の男性、日常的に「思いやりに欠けていた」のであって、つまりはハートが無かった、ということ。今からハートを持とうと努力しても追いつかないし、周りが「変わったかも」と認知してくれることはないと思う。素晴らしいアドバイスではあるけど、やはり、本人次第かな。

私は、10年ほど前に当社の入居者である若い奥様から「人生に大切なものはGNP(義理と人情とプレゼント)ですよ」と教えて頂き、なるほど、と感心したので、それを実践して生きている。自分のことだけ考えて、自分のチンケなプライドだけで生きている奴が幸せになれるワケがない。

ハート、といっても常に一方通行では付き合えないし、見返りを求めたら人は離れていくもの。商売をしていても、利益を追求したら利益は得られず、お客さんが喜んでくだされば利益は求めなくても後から付いてくるもの、だと思う。そのバランスが難しい。エヘン!、ま、私は成功しているほうだと思う。






posted by poohpapa at 06:38| Comment(2) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

会社から離れたら、元社長や部長もただのオジサンです。よく言われるのが無職だと名刺がないので寂しいと言われますね。どんな立派な学歴と優良な会社に勤めでいたとしても、それは過去形です。だから、なんなの?って言えますね。

>>若い奥様から「人生に大切なものはGNP(義理と人情とプレゼント)ですよ」
なるほど、若い奥様に対しては義理、人情はおいといて、プレゼントが大事なんですね。
あああぁ〜、なるほどそれで、伊勢丹や郵便局の若いお姉さん達に安いパンを配り歩いていたんですか。納得!

>>だから私が家に入り込んだとしても鬱陶しがられることは無いと思う
それは分かりませんよ。。。。
Posted by たか at 2019年12月28日 08:21
たかさん、おはようございます

今だから話せますが・・・、一緒に行ったベルギーの宮殿の前で、たかさんの奥様が、たかさんのことを私に、「ね、うるさいでしょ?」と笑って仰ってたのを今も思い出します。きっと、耐えに耐えていらっしゃったんですね。たかさんこそ、寝たきりになったら奥様がたかさんの顔の上を跨いで歩くかもですよ。だから、その時の為にお互い仲良くしましょうよ。

ところで、会社を辞めたら名刺は無くなりますよね。でも、勤め先の肩書なんか付いてなくても、気の利いた名刺ならいくらでも作れそうですけどね。一番素晴らしい名刺は「名前だけ」のもの、と言いますね。住所も電話番号も何も無く、真ん中に大きめの字で名前だけ・・・、シャレてますよね。

<<なるほどそれで、伊勢丹や郵便局の若いお姉さん達に安いパンを配り歩いていたんですか。

何を言うか!、私が配っているのはパンだけじゃありませんよ。美味しい菓子をしょっちゅうお裾分けしています。私の場合は、美味しいものは独り占めして食べるより分かち合ったほうが幸せです。高校時代の同級生が教えてくれたことであります。他校で開かれる会合に出るのにサッカー部の同級生から自転車を借りて、返す時に焼き芋を一本渡したら、グラウンドのみんなのほうを振り返って「お〜い、焼き芋を貰ったよ、分けようぜ」と叫ぶのです。焼き芋1本をですよ。

涙が出ましたね。もっと買ってきてあげれば良かった、と。彼が一浪して名古屋大学に合格した話を聞いて自分のことのように嬉しかったのを覚えています。彼が寂しい老後を送ることは無いことでしょう。

人間、ハートが有るか無いか、で人生は大きく変わりますね。はい、気を付けます (^◇^)





Posted by poohpapa at 2019年12月28日 08:48
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