アメリカは遠いから、というだけのことなのかなあ・・・。
日本でほとんど報道されぬ米インフルエンザ8000人超死亡の大流行
記事によれば、
CNNによると、少なく見積もっても全米で1500万人が感染し、14万人が入院、今シーズンだけで8200人以上の死者を出しているという。インフルエンザは今も猛威を振るっており、感染者数はさらに増える見通しだ。
これまでもアメリカでインフルエンザが大流行したことがある。2017〜2018年のシーズンには6万1000人が死亡、患者は4500万人に上った。インフルエンザは日常性が高いことから、危険性が過小評価されがちだが、米疾病対策センター(CDC)によると、インフルエンザによる米国内の死者は、年間少なくとも1万2000人に上るとCNNは伝えている。
死者や患者の数だけの問題ではないにしても、そして地勢的な問題があるにしても、日本のマスコミがほとんど報道しないのが不思議。まさかに、アメリカの観光業に忖度しているとは思えないが。
合衆国は国民皆保険制度がないので、病気になっても風邪くらいじゃ病院に行かない。そのうちに重症になって、手遅れになる。
前政権のオバマ大統領がこれに手を付けたのですが、トランプ大統領に交代すると立ち消えになってしまいました。
合衆国はお金がないと社会保障も受けられない。日本に生まれて良かったと思っていますが、日本も緩やかに合衆国のようになりつつあるとも思えます。
なるほど、アメリカの保険制度は日本ほど充実していないんですね・・・。オバマさんは決断力に欠けていて、いわゆる「事なかれ主義」みたいな人なので好きではありませんが、少しは国民に役立とうとしていたんですね。そこに、商売人であるトランプさんが大統領に就任したので消えてしまったと。
本当にやりたいと思った政策(公約)は自身が大統領のうちに成立させておかないと、対立する政党に政権が移ったら潰されてしまう、なんてことはよくある話ですね。
ところで、昨晩、うちの入居者さんの元看護師長さんと話していて、「アメリカでインフルエンザで8000人が亡くなったと言っても、報道されていないだけで日本でも毎年1万人くらいが(合併症を含む)インフルエンザで亡くなっているんですよ」とのこと。私はインフルエンザを舐めてました。
ウイルスはマスクなんかは通過してしまうけど飛沫感染の予防にはなるようで「しないよりマシ」とのことで、それより、こまめな手洗いが有効なんだとか。外出先から帰ったら先ず手洗い、ですね。
新型肺炎の死亡者は高齢者に多いとかで、それはそれで「いいこと」かも、と私は思っています (こら
豪華客船内でのパンデミックがあったようですがそれが 船 で良かったですよね(^^;
別の乗り物だったらとっくに四方八方に乗客が降りてしまっていてもっと大変なことになったと思います。日本は封じ込めうまくいくんじゃないかなぁ
新型コロナウイルスの特効薬ができるまでには2年くらい掛かると言われてますね。エイズの薬だったか、新型肺炎に対して効果が確認されたとも聞きますが。
アメリカは、この記事を書いた時点では8200人でしたが、今季の死者が12000人に達したとか。
たしかに、船、という一番隔離に適したものの中、ということは良かったのかも知れませんね。だいたいが勝浦ホテル三日月みたいに手を挙げてくれる収容施設は他に無いでしょうし、「相部屋は人権問題で」などと言われたら打つ手なしですね。
他の客船が、香港で寄港を断られバンコクで断られ、と彷徨っているようで、本当に気の毒ですね。
我々の業界では空き部屋問題があって、全国で820万戸、東京都だけでも80万戸の空き部屋がありますが、バラバラに散ってしまいますし、それらを有効活用して、とはいきませんもんね。
はあ、またあのグレタが目を吊り上げて騒ぎそう・・・。