2020年03月11日

昨日の「嫌〜な仕事」の結末・・・

普通なら凄く「嫌〜な仕事」になるハズが、実に楽しかった。あんなに楽しい仕事は久しぶりかも。何が楽しいって、初対面の相手(3人のうちの一人)に本音がぶつけられたから。情け容赦もなく、である。それでいて、互いに何のシコリも残っていない、たぶん。だから楽しかった。

一昨日の記事で書いた、1年ほど営業していない店の滞納家賃のことで、あくまで「自分は保証人を引き受けた覚えはない」と主張する連帯保証人の妹(75歳)と、借主の娘さん夫妻が来店して今後のことを相談したのだが、あんな楽しい仕事は私の賃貸仲介管理生活31年の中で他になく、最高に面白かった。言うまでもなく、私が本音をぶつけたのは「連帯保証人である妹」に対して。それでも、最後は笑顔で帰って行った。

結果的に、たぁさんの「青酸カリ入り(?)自家製なめ茸」の毒見をさせないで良かったよ (^◇^)

私も不動産屋として「いい働きができた」と思うが、それはひとえに娘さん夫妻の人柄によるもの。

ただ、詳細は、今、不特定多数の方にご覧頂いているこのブログで書くと支障があるかも知れないので、先ずは住宅新報さんのブログのほうに書こう。落ち着いたら、こちらに書きたい。


さて、武漢肺炎、中国がWHOに21億円を寄付したことで、あの役立たずの世界的(非国民ならぬ)非地球人、テドロス事務局長が、まあ中国をヨイショすること <`ヘ´>

韓国も中国ほどの額ではないが、心細い財布の中から億という額を寄付していて、やはりテドロスが「韓国の防疫体制は上手くいっている」などと発言する始末。テドロスという馬鹿、実に解かりやすい。

諸悪の根源、世界的規模で混乱と恐怖を巻き起こしている大元はテドロス率いるWHO。だいたいが、中国も韓国も、寄付する相手を間違っている。中国がWHOに寄付するのは良し悪しは別にして目的が明確だけど、韓国がWHOに寄付する意味が解からない。ほんと、金の活かし方を知らない民族だ。

昨日、東急ストアに行くと、トイレットペーパー売り場に今まで無かった「トイレットペーパーはお一人さま1個まで」との貼り紙が・・・。てことは、少しは入荷するようになっているんだろうけど、サービスカウンターのFさんに訊くと、「朝、並べるとアッと言う間に無くなるよ」とのこと。ま、その時も棚は空っぽ。気になって、後でFさんに電話して「Fさんちは足りてるの?、必要ならうちの在庫から届けるよ」と言うと・・・、

「大丈夫、昨日、主人と買い物していてたまたま通りかかった店で『お一人様一個』で並んでたんで2個買ったから」とのこと。偉いなあ、と思った。自身は責任とか権限のある立場だから、売り場に並ぶ前に自分たちの分をカッピすることだってできるだろうに、そういうズルはしないのだから。

立川支部の役員たちにFさんの爪の垢でも飲ませたいもの。って、話は常にそこに行き着く 😃

posted by poohpapa at 05:08| Comment(6) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

なあーーんだ、嫌〜な仕事が楽しい仕事になってしまったんだ、激怒して、ちゃぶ台をひっくり返すのを期待していたのに。

韓国が寄付したのは、韓国のやり方は素晴らしくて、日本のやり方が下手だとWHOに非難してほしかったからでしょう。実際、「政治的な争い」にするのは回避すべきだと苦言を呈しており、いつの間にか日本が火をつけたみたいな言い方になってますね。

なんで?東京ではトイレットペーパーがないのでしょうね?こっちのスーパーでは今でも売ってますけどね。こっちから送りましょうか?受け取り払いで。
Posted by たか at 2020年03月11日 07:55
たかさん、おはようございます

昨日の仕事ね、一言で言うと、「ハートの問題」、であります。

「借主の娘さん夫妻にハートがあった」ということですね。お子さんもいて、おカネはいくらあっても足りない、生活は楽でない、と思うのですよ。それでも、自分のことでもないのに「人様に迷惑はかけられない」と言って責任を果たそうとするのです。31年間で初めての経験です。

こういうの、本人が「そのつもり」でも、横からいろんなことを言う人が出てくるもので、低きに流れても不思議ではありませんし責められません。って、ヤバい、ネタバレしちゃいそう・・・。

韓国の寄付・・・、なるほど、そういうことね。でも、WHOが「政治的な争い」にするのは回避すべきだと苦言を呈する、って、オマエらが言える立場じゃないだろ、誰の所為だよ!?、という話ですね。

もしも日本がWHOに中国の21億円を超える22億円を寄付したら、テドロスはなんて言うかなあ・・・。「新型肺炎は武漢発だった」って言うかもですね。


東京でトイレットペーパーが不足しているのは物流の問題なんですね。でも、製紙関連の工場は静岡に多かったような・・・。なんで大阪に有って東京に無いのか不思議です。
Posted by poohpapa at 2020年03月11日 08:29
poohpapaさん、おはようございます。

トイレットペーパーとティッシュは近くのホームセンターでは山積みになっています(購入制限はあります)。小さなドラッグストアやスーパーは在庫できる量が少ないせいか、すぐ売り切れてしまいますね。もう大丈夫でしょう。

私の仕事関係では、経済活動が停滞しています。展示会や学会(創価じゃないよ)が中止さてたので、商談ができなくなってしまいました。じゃあ、御社に伺いますというと、部外者との接触は禁止されているとのこと。別件だと、駐在員が中国に渡航できなくなっているので、現地で使う修理部品の納品が滞ってしまう。先が見えないのが辛いですね。

元々中国人はチンクと侮蔑され、世界中で差別されていますが、外国人は日韓中の人種の区別ができないので、日本人も巻き込まれていますよね。震災後は福島放射能として風評被害が続いていますが、武漢肺炎という名で日本人も含めて差別されるんだろうなと思うと、暗い気持ちになります。世界中に迷惑をかけたのは事実だけど、フクシマという地名が世界中に刻まれてしまったのが悲しいと思うから、私は新型コロナと呼びます。

良い、休日を!
Posted by バラキ at 2020年03月11日 08:30
バラキさん、おはようございます

うちの立川とバラキさんの町ではそんなに遠くないのに、一日二日、バラキさんの地域のほうが動きが早いですね。今日明日あたり、立川でも店頭に並ぶでしょうね。次いで八王子でしょうか。

バラキさんのお仕事もしっかり影響を受けていますね。「じゃあ、どうしろ、と言うんだよ」と言いたくなりますね。私の仕事はとくに影響はない、と思っていましたが、もしかすると家賃の滞納ラッシュになったりしてね。そんなので忙しくなるのは嫌だなあ・・・。

ヨーロッパでは「マスクをしているのが日本人」と思われているみたいです。まあ、欧米人では見分けがつきにくいでしょうけど、私なんかはフランス人とイタリア人、ドイツ人の見分けはつきます。同様に、向こうから歩いてくるのが中国人か韓国人かは分かります、区別つきますが・・・。

そういえば、今日が3.11、あれから9年・・・、早いものですね。毎年地震発生の時間には黙祷します。
Posted by poohpapa at 2020年03月11日 08:46
来店するということは、直接話し合うつもりがあるということですから、落としどころが見つかりやすくはありますね。
その後も関係が続く場合は、結果はどうであれ直接話し合うことが肝要ですから。

代理人を立てて話し合う方法もありますが、人を介した時点で相互不信の塊になることが見えています。
直接対峙していない分、さらなる第三者を巻き込んで自分の味方に引き入れようとしますので、地縁・血縁が関係する場合は最悪の選択といえるかもしれません。

今回の件は、私でしたら相手側の事情を斟酌しないでドライに片付けてしまう気がします。
人にはうかがい知れない事情はあるものですし、こちら側が知ることができる事情は本人の口から出たものになりますから、それを信用してしまえば口が上手い人が得をすることになると考えてしまいます。
信用するべきは口ではなく行動である、が信条です。

でも、大事なことは当事者同士が納得していることですね。
不公平であろうが適法ではなかろうが、当事者同士が納得していることには、第三者が口をはさむ余地がありません。
公に影響をおよぼさない限りという条件がつきますが、それが一番大切なことです。

何はともあれ、当事者が納得した形でおさまって良かった。
そこに持っていけたのは、poohpapaさんの手腕がすぐれていたからだと思いますよ。
Posted by AK at 2020年03月12日 21:46
AK さん、おはようございます

私は、どちらかと言うと直感で物事を進めるタイプの人間で、それは今までの体験から得られた知識を過信しているかの如きで、あまり物事を理論的に進めるタイプではないもので、AK さんの理論的なご指摘などを受けて、「ああ、間違ってなかったか」と安堵したり「この部分は間違ってたかな」などと気づかされたり、とかはよくあります。なので、いつも AK さんのコメントで勉強させて頂いております。

今回も、「なるほど・・・」と考えさせられました。

<<<<代理人を立てて話し合う方法もありますが、人を介した時点で相互不信の塊になることが見えています。

たしかに、直接当事者が会わないで代理人を立てたり、電話で用件を済ませていたのでは、話が拗れたり、纏まる話も纏まらなくなるものですよね。

<<直接対峙していない分、さらなる第三者を巻き込んで自分の味方に引き入れようとしますので、地縁・血縁が関係する場合は最悪の選択といえるかもしれません。

そういうこと、しょっちゅうありました。今思えば、こちらが好むと好まざるに関わらず、巻き込まれて、デメリットだけ背負わされたり悪者にされたり、なんてことはザラでした。

今回は、娘さん夫婦も連帯保証人なっていた妹さんに多少の不信感を持っていたことで、肉親間のバランスとか距離を考慮して、娘さんの本音を代弁してあげることが突破口になったかと思います。

<<でも、大事なことは当事者同士が納得していることですね。

そうなんです、娘さんは6ヶ月分の家賃を支払うべく持参していましたが、それがどれだけ大変なことか、こちらがちゃんと解かって差し上げて、本来は支払い義務はないことも話した上で、娘さんが「それでも人様に迷惑を掛けたくないから」と納得して支払ってくれまして、有り難かったです。同じことを言っても、話の順番を間違えたりするとブチ壊しになったりしますもんね。

<<そこに持っていけたのは、poohpapaさんの手腕がすぐれていたからだと思いますよ。

AK さんに褒めて頂いたのは初めてかも。それだけで、1週間くらいはどんなに嫌なことがあっても気分よく働けそうです。有り難うございます。

Posted by poohpapa at 2020年03月13日 08:52
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