1時半とか2時とか、「草木も眠る丑三つ時」に、である。一度目が覚めてしまうと考え事をしてしまうのでなかなか二度寝ができない。まだ「目が覚める」うちはいいのだが、そのうち目が覚めずに布団の中で・・・、なんてことになると思う。それで、あまり薬に頼りたくはないのだけど、試してみることに。
最初に試したのがこちら、
小林製薬の「ノコギリヤシ EX」
「栄養補助食品」となっているけど製薬会社が出しているんだから「ほぼ薬」で効果は望めそう、それでもサプリなんだから直ぐに効果が表れることはないだろうな、と思ってしばらく続けることに。だが、この「ノコギリヤシ」、高い。サプリなんてみんなそうかも知れないがドラッグストアだと一袋2500円。
それを3袋続けたが「効き始めの兆候」は表れない。さて、どうしようかと思っていたら、テレビで奈良大和生薬の「奈良八味地黄丸錠」の通販を見た。初回の一瓶は「お試し」で安くなっていて、送料の関係で3瓶購入して13650円。まんまと向こうの戦略に乗っている。価格的にはノコギリヤシの倍以上。
値段が値段だから効果が表れなければ他の商品にするか諦める。そうなると布団の上に(ノルンの晩年に使っていた)尿漏れシーツを敷くか、パジャマのズボンに尿漏れパッドを貼って寝るか、になる。
最近はトイレで用足しをしたばかりなのに残尿感があって、チョロチョロ出そうになる。うちのが、「必要だと感じたら使いなよ」と言って、トイレの中にこんなのを置いといてくれたけど、まだ使っていない。
まだ使っていない、と言うより、使いたくない。浮気相手を多目的用途トイレに呼び出して、ズボンとブリーフを下げて尿漏れパッドが貼ってあるのを見られたなら興醒めして逃げられるに違いない。そうしたら1万円じゃ済まなくて、3万円くらい払って引き留めることになる (こら
一昨日は1時半、昨日は2時、今朝も1時半に尿意で目覚めている。どれくらいで効果が表れるんだろ・・・。ほんとは泌尿器科の病院に行きたいんだけど、今は病院に行くのも怖いしなあ・・・。
睡眠時間が足りないと、いろいろ生活に支障が出るし・・・、歳は取りたくないもの (ハア
>>真夜中に尿意で目が覚めるようになった。
確かに、夜中に尿意で目が覚める時が多くなりました。が、トイレに行ったあとは、すぐ寝てしまいますね。
昼間も、尿意の間隔も短くなりました。長時間2,3時間、トイレに行けそうもないときは前もって行く癖がつきましたね。
頻尿で良い薬がありましたら、ご紹介下さい。
小林製薬の「ノコギリヤシ EX」←最近よく宣伝してますね。
奈良八味地黄丸錠 ← まったく聞いたことがありません。
ほんとは泌尿器科の病院に ← 早くいった方がいいですよ。、もうそろそろ紙パンツが必要になってきたようです。
<<もうそろそろ紙パンツが必要になってきたようです。
うるせえ、放っといてくれ! <`ヘ´>
もう時間の問題なのは認識していますが。でもなあ、ほんと、浮気相手とホテルに入って、ベッドに腰を下ろして濃厚なキスを交わして、少しずつ女の服を脱がせていって、私のネクタイを女が緩めて、ワイシャツと下着を脱がせて、私の乳首を吸いながらズボンのジッパーを下ろしてズボンを脱がせてくれて、ブリーフを、あ、私はトランクス派でなくゴルゴ13と同じブリーフ派なんですけどね、それを下ろして大事な部分を咥えようとしてブリーフに尿漏れパッドが貼ってあるのを見られたなら・・・、
ダメダ、ダメだ、想像しただけでも怖くなる・・・。
奈良八味地黄丸錠は漢方のようです。テレビでは丁寧に説明してましたね。効きそうな気はします。
昼間は気になりませんが、夜中のトイレの頻度が高くなるのは困りものですね。たとえ効いたとしても、歳と共に効果は薄らいでいくのですから、上手く頻尿と付き合うしかないでしょうね。でも、夏場はいいですけど、冬場にトイレに起きるのは嫌ですね。心臓麻痺も起こりそうで・・・。
薬剤というものは、体の中で色々な働きをセットメニューでしてしまうもので、そのうち目的に合っているものを「作用」と呼び、目的外のものを「副作用」と呼びます。
漢方には「副作用」がないというのは大きな誤解で、単純に薬剤としての働きが弱いため、大きな「作用」がない変わりに「副作用」もあまり目立たないということです。
頻尿の改善には、膀胱の過緊張を収めることが必要になってきます。
どの薬剤を服用しても、少し時間がかかってしまうため、最低でも1ヶ月程度服用して様子を見る必要があります。
第一選択は、「アルファーブロッカー」と呼ばれる種類の薬剤になるかと思います。
膀胱を動かしている交感神経の1つを鎮める(末端部分で指令を遮断する)薬剤です。
本当は、膀胱の交感神経だけをねらって鎮めたいところなのですが、現代医学では不可能で、同時に血管も拡張してしまいます。(血管も交感神経で動いているため)
頻尿改善を目的としてこの薬剤を服用するならば、膀胱の交感神経を鎮める働きを「作用」と呼び、それ以外を「副作用」と呼ぶことになります。
もし、血管拡張を目的としてこの薬剤を使うのであれば、そちらが「作用」となり、膀胱の交感神経の抑制は「副作用」と逆転します。
薬剤の効果のセットメニューのうち、人が都合に応じて「作用」「副作用」と区別しているだけのことでして、言葉遊びのようなものですね。
「アルファーブロッカー」には何種類かあり、どれが合うかは順繰りに試してみなければわからないため、効果を実感するまでは3ヶ月〜半年くらいはかかります。
それで効果がないようでしたら、第二選択というように進んでいくので、どうしても時間がかかってしまうことから、早めに受診されることがいいと思いますよ。
おや、ご同病でいらっしゃいましたか。なんかホッとしますね、自分だけじゃないと知ると (^◇^)
専門医からの「もっと良くなるよ」という言葉は何よりの励みになりますね。薬の服用も含めて、真面目に先生の指示を守ってきたからこその言葉ですね。
くらまさんの場合、症状が出てから4年くらい、ということならガンでは無さそうですし、もう心配は要らないことでしょう。これから互いに情報交換していきましょう。
そうそう、早めに専門医を受信するようにしたいと思います。そのほうが漢方薬を買い続けるより安いでしょうし、何と言っても、ノコギリヤシも奈良八味地黄丸も、自分が勝手に症状や病気を判断して飲んでいるワケで、もしかしたら他に原因があるかも知れませんもんね (汗
先ほど、くらまさんへの返信にも書きましたが、なるだけ早く専門医に診てもらいます。一日に1〜2度出ている「うわあ、気持ち悪い、心臓が止まるのかな」という症状のほうが気になっていて、そちらを先に診てもらわなければ、ということもあって先送りしていました。あとは、今の時期、病院に行くことで他の病気をもらいそうな不安がありまして・・・。
まあ、そんなこと言ってたらスーパーにもコンビニにもファミレスにも行けなくなりますが。
漢方薬、副作用が無い、ということではなく、薬剤としての効き目が弱くて強い「作用」がない変わりに「副作用」もあまり目立たない、ということなんですね。友人の薬剤師も、私に話しても解からないだろうからか、「漢方だから副作用なんて無いわよ」としか言ってくれてなくて・・・。
副作用も無く効き目も穏やかだから、自分に合うか合わないか、どのくらい訊いているのかも判りにくく、長いスパンで判断するしかないのですね。最近は漢方を処方してくれる医師もいますから、やはり病院に行くべきなんですね。好きな人はいないでしょうけど、どうも、病院、気が進まなくて・・・。
それにしても、AK さんは法律の専門家でいらっしゃると思っていましたが医学にも通じていらっしゃって、大変失礼ながら「ご本業は何をしていらっしゃるんだろ」と、とても気になっています。以前は私のブログに訪問してくださっているのですから業界の役員さんかな、と思っていた時期もありましたが。いろいろ詮索してしまい、無粋なことで済みません。