どうも体調が本調子ではないので、お茶を濁すような感じで申し訳ないけど・・・、
福沢諭吉氏に代わって新しく1万円札の肖像になる渋沢栄一氏の名言をご紹介。
渋沢栄一の名言
(名言 + Quotes )より
最初は、1万円札の肖像が渋沢氏になると聞いて、「地味!、福沢諭吉のままでいいじゃん!」と思ったのだが、渋沢氏の遺した言葉を読んでいると、渋沢氏こそ1万円札の肖像に相応しい、と思った。
上の記事にある51の名言のうちの、
「金儲けを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。」・・・、はい、我々の業界のことね。
私もよく引用させてもらっているが、「商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ。」というのは、まさに真理。不動産協会の研修で言ってもらいたい言葉。
「私は他人が掛物とか屏風とかその他の書画骨董に金を出すと同様に、慈善事業に金を費やすことをもって一種の道楽と思うているくらいである。」というのもよく解かる。単位やスケールが違うけど、私が「美味しいお菓子」を厳しい状況下で頑張っている人たちにバラ撒くのも私の道楽。無理をせず、できる範囲でそれぞれが相手を気遣うことが大切なんだと思う。私は、「50歳を過ぎたらオマケの人生、そこからは自分の職責を通して、あるいは自分のできることで社会に恩返ししていく生き方をすべき」だと思う。自分のことしか考えないなら生まれてきた意味が無い。はい、それも、うちの業界に言えること。
他にも、「なるほどな」と感嘆させられる言葉がいっぱいある。
私も、同じ実業家として(どこが!?)参考にさせて頂きたい。
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2020年08月20日
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