2020年09月21日

これは驚いた、昨日の出来事

お昼過ぎに私の携帯(スマホ)が鳴る。手帳型ケースを開くと・・・、

「小田原きよし事務所」と名前が出た。小田原きよし氏、地元選出の衆議院議員である。

「ああ、さっき政策第一秘書のYさんに、事務所のスタッフの方(3人)のお茶菓子にして、と言って『かもめの玉子』を一箱届けたので、そのお礼なんだろな」、と思っていたら違っていた。

厳密に言うと、届けたのは2箱。毎度たぁさんから送って頂いている季節限定の「かもめの玉子」、6割は行き先が決まっていて、4割がその時々にたまたまお世話になった人にお届けしているのだが、小田原きよし事務所は6割のほう。スタッフが3人だから一箱9個入りで分けやすいし。

今回は、Yさんにメールして「22日まで連休ですか?」と訊いたら「いいえ、私は今日も出てますよ。この後、出ますが」との返信。それで直ぐに2箱持参して、「こういうワケで、いつもドカン!と送ってくれる人がいるんですよ。一箱はおうちに持って帰ってご家族で食べて」と言って渡すと、「子供が喜びます」と笑顔。それで、仕事が一段落ついて、出先からお礼の電話なんだろな、と思ったのだが・・・、

「いつもうちのスタッフにお気遣いを頂き有り難うございます。小田原きよし本人です」と言う。

Yさんの携帯を借りて議員本人が掛けてきてくれたのだ。Yさんから「よく事務所のスタッフに、と言ってお菓子を差し入れしてくれています、今日も『かもめの玉子』を届けてくれました」と聞いたのだろう。ま、私が届けるのは立派な菓子折なんかでなく、少しの量をたま〜に届けるだけなんだけど。他の人へと同様、「これ、美味しいよ、食べてみて」と、味見できる程度に広く浅くバラ撒いているだけ。

それにしても、私も偉くなったモンだ、国会議員本人から直々にお礼の電話が入るとは (^◇^)

それで、ふと考えたことがあって、Yさんにこうメールした。

「小田原さんとご一緒なら、さっきYさんのご家族に、と言ってお渡しした『かもめの玉子』、小田原さんに渡してもらうことはできますか?。もちろん、Yさんのご家族の分は後で改めてお届けします」、と。

直ぐに「了解しました」との返信があった。連休明けにでも改めて一箱お届けしよう。

私が言うのもナンだけど、議員からしてみたら、自分に立派な菓子折が届くより事務所のスタッフを小まめに気遣ってもらうほうが嬉しいんじゃないかな、と思う。それで「支持されている」と判るのだし。

私は、うちの選挙区では「小田原さんに入れる」と決めている。ご本人の人柄もさることながら、奥様の人柄に惚れ込んだから。前回の選挙の時、奥様が一人でうちの店に「小田原きよしの家内でございます」と挨拶にみえた際、その気品に圧倒されたのだ。あくまで謙虚で、「この奥様が支えているのなら小田原さんも立派な方だろうな」と確信したから。間違いなく、私がこの歳までに出会った中で5指に入る気高い女性。それと、父親が元自衛官とのことだから間違った育ち方はしていないだろう、と思ったから。

あと3回か4回当選回数を重ねたら大臣になることだろうけど、だからと言って、小田原さんに限っては態度が変わって「ふんぞり返る」ようなことは無いと思う。そういうの、何人も見ているけど。

小田原さんの当選、Yさんの存在も大きいと思う。私みたいな枝葉の有権者の名前を覚えて気さくに声を掛けてくれるから。私はもう無理だけど、有権者の名前を覚えるのは選挙では非常に有効だろう。

そう言えば、衆院が解散されそうで選挙が近い、と踏んでいるからか、この一両日、立憲民主党がJR立川駅の北口でビラ撒きやら演説やら大々的にやっているし、街宣車も走らせている・・・。

「無駄な抵抗はよせ!」、と言いたい (爆




posted by poohpapa at 05:19| Comment(4) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

>>私も偉くなったモンだ、国会議員本人から直々にお礼の電話が入るとは
すごいですね。国会議員から直接電話をもらえるなんて、一般人?ではなかなか
いませんよ。後援会の会長になった気分でしょう。
しかも、一見民主党なんかじゃなく自由民主党だから次は副大臣、次の次は大臣
かなり先には首相まで昇っていくでしょうか?poohpapaさんは生きてますかね?
Posted by たか at 2020年09月21日 07:22
たかさん、おはようございます

<<poohpapaさんは生きてますかね?

生きてるワケないでしょ!?、20年は、いや、30年は先の話です。

小田原さん、街ですれ違った時に目が合って、恥ずかしそうに俯いたんですよ。それで「おや、小田原さんですよね」と声を掛けたら、「はい」と笑顔になって、握手してくれました。その時に、「あ、この人は悪いことはできない人だな」、と思いました。

たかさんも、小田原さんの奥様に会ったなら、「凄くよくできた奥様だなあ」と思いますよ、きっと。

ま、私は私設後援会長ですから (^◇^)

て言うか、本人より事務所のスタッフを応援しているのですが。こういう支持者がいてもいいでしょ。
Posted by poohpapa at 2020年09月21日 08:04
poohpapaさんへ
おはようございます、一気に秋めいてきましたが気温の変化はまだまだ激しそうです。、体調にお気を付けください。

さて国会議員を支えているのは地方の事務所だと思います、日があたるのは国会議員会館に居る公設秘書ですが、地元がぐらついては思い切った活躍はできません。
小田原さんは立川と近い選挙区なのであしげく、地元に帰っておられるようで、地元秘書三人もしっかり足元を抑えているようで、盤石という感じですね。

安倍政権時代の野党側の言われない森かけ桜の追及時にはマスコミが一斉に野党に肩入れし、自民は一方的に叩かれましたが、その時国会議員を含めた地方の自民党議員はしっかり、どぶ板啓蒙作戦を実施したのかと疑問に思っています。

立ち話でも良いし政治報告会を開くのもいい、もっと野党の矛盾というかマスゴミが伝えない真実を広めるべきだったのです。

森ともは財務省のチョンボ、加計は石破と玉金のチョンボ、サクラは自分たちも、やっていた野党のチョンボ。
安倍さんと言うか一国の総理大臣が関与できるはずがないのは自明の理です、案件があまりにも些末すぎます、無理筋の言いがかりだと思います。
マスコミと野党の倒閣運動以外の何でもないことを、地元から押し返すべきだったと思っています。
選挙が近いようですが、常日頃から地元をしっかり押さえず、遊び呆けている議員ほど慌てふためいているようです。
Posted by ボース at 2020年09月21日 08:55
ボースさん、おはようございます

若い頃と違って気温の変動に体が付いていかなくて困ったモンです。お互い気を付けましょう。

小田原さん、電話で「こんなご時世ですが、国民の皆様の日々の生活を護るために努力したいと思っています」と仰っていまして、その言葉に嘘は無いと思います。

なんかねえ、今の国会議員、イザ有事、となったら自分だけ真っ先に逃げだしそうな感じですが。小田原さんはご父君が自衛官というなら、そんなことはしない、と思いますね。

事務所を訪問するとよく分かりますが、3人のスタッフがよく選挙区を守っていますね。

うちの選挙区、旧民主党で今は自民に入った人気が高い長島昭久氏と同じで、次の選挙の時はどうなるのかな、どっちを公認するのかな、と思いますが、私としては元々がこの選挙区の小田原さんであってほしいな、と思いますね。長島さんも好きですけどね、「なんでこの人が民主党にいるんだろ、アンタが所属するのは自民でなきゃおかしいでしょ!?」と思ってたくらいで。

稲田朋美さんが小田原さんの選挙応援に来たら会わせて頂けることになっていますが、調べたら、稲田さんはLGBTや夫婦別姓に理解を示したり、女系天皇も容認みたいですね。本来は保守本流の人だと思っていましたが、票を取るために変節したのだとしたら幻滅してしまいます。

さて、新政権が発足しても、相変わらず野党は粗探ししかしませんね。立川駅の演説や街宣車の声を聞いていても、「馬鹿だねえ、こいつら。だから万年野党なんだよ」と思ってしまいます。一度国民の信頼を裏切っているので、次の政権交代は相当にハードルが高くなってますね、もう無いでしょう。
Posted by poohpapa at 2020年09月21日 09:15
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