2020年11月01日

同病 相哀れむ

うちの町内に物凄く可愛い2歳の女の子がいる。昨日、その祖母の方と街でバッタリ会った。

「こんにちは、寒くなりましたね」

「あ、こんにちは。急に寒くなりましたね、嫌ですねえ。今まで毛布と夏掛け布団だけでしたけど、昨晩から普通の掛け布団を出してきて使っています」

「私も、昨日は夜中に寒くなって布団を足しました。ここんとこ、夜中にトイレに起きるんだけど、寒いからトイレに立つのも辛くて・・・」

「私もそうなんですよ。頻尿に効くという漢方薬を続けて飲んでいて、それで、今まで3時前に一度トイレに行っていたのが2時間延びて5時まで寝られるようになりました。その2時間は大きいですね」

「ああ、そうなんですか・・・」

「今は泌尿器科にも通っていて薬を処方してもらっています」

「歳を取るといろいろ出てきますね、嫌ですね。それではまた」

「あ、はい、失礼しました」


私より若くて美しい祖母さんだけど、それにしても、なんと色気のない会話だこと。

漢方薬もまあ効き目は有るが高い。一瓶で6500円もする。定期購入で3瓶ずつ送られてきて、泌尿器科の先生からも処方して頂いている薬があるので、昨日、定期購入を止めてもらった。

田舎の同級生に電話しても、最近は「〇〇が癌で入院しとるがや」だの「〇〇が亡くなったで」という話題になる。普通に考えても平均寿命まで残された期間は12年も無い。もっと短くなりそうな予感・・・。

早く終活しておかなければ・・・、と焦る。


posted by poohpapa at 06:16| 健康、ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする