2020年11月14日

立川女子高校の生徒さんと束の間の交流

うちのと、いつものバーミヤンに食事に行く途中、立川女子高校の真ん中を突っ切る道を歩いていたら、何やら校舎の2階の窓が騒々しい。敷地のほぼ中央を一般道路が横切っていて校舎が分断されているのだが、一般道の上に渡り廊下があって、それはそれで面白そう。

2階の窓から顔を出して手を振ったりして騒いでいたのは4人の女子生徒(当たり前)。まるで大好きなミュージシャンのコンサート会場にいるかのように手を振ってキャーキャー騒いでいる。

斜め下はすぐ地面・・・、何事なんだろう、と不思議に思うがフェンスが高くて通行人には何も見えない。だが想像はつく。私が窓を見上げていると、一人の女子生徒が私の視線に気づいて会釈する。立川市は小学生も、知らない人にもよく挨拶する。ま、小学生に挨拶されるより嬉しい。

私が「猫?」と下から声を掛けると、「はい、あそこに猫がいるんです」と言う。べつに、アライグマがいるワケじゃなし、野良猫なんて珍しくもないだろうに、箸が転がってもおかしい年頃なんだろう。

「元気がいいねえ」と声を掛けると、はにかむように笑って、また猫に視線を移して騒いでいる。あれじゃ警備員が駆け付けるのではないか、と思ったほどで、4人とも凄く可愛い。立川女子の生徒さんとは通学路でよくすれ違うが、こんなに可愛い娘さんたち、いたっけ?、と思ってしまう。

「体に気をつけるんだよ」と言うと、「はい、有り難うございます」と屈託なく笑う。どうしてそんなことを言ってしまったのか自分でも解からないのだが、何か言わなくちゃ、と焦っていたんだと思う。

人生には運命のイタズラは付き物だから、明日、何が起きるか分からない。普通では考えられないようなことだって起こり得る。うん・・・、やっぱり、一度は諦めたEDの薬をもらっておこう (おい

ちなみに、EDの薬は副作用がけっこうあって、私のように腎臓の機能が落ちていたり心臓に不安のある人が飲むと命取りになることも。あくまで、自己責任で「ご利用は計画的に」というものらしい。

その後、バーミヤンに行くと、どういうワケか混んでいて、爺さん婆さんばっか。スタッフに「今日は凄いですね」と言うと、「そうなんですよ、何が有ったんでしょう?」と訊くがそれは私が訊きたい。でもって、爺さん婆さんの五月蝿いこと。互いに耳が遠いから大声で話すんだろうけど、さっきの立川女子の生徒のほうが静かに思えるほど。いくつかのグループが出て行ったら急に静かになった。マスクして喋っているワケではないから、こんな感じのクラスターがあるのかも。クラスターは若者だけでは無さそう。

ところで、スカイラーク・グループ全店で来年末までに不採算店を200店舗閉めるとか。従業員は他の店舗に振り分けて解雇はしないようだが、ま、我々が行きつけの立川駅北口の Jonathan's やバーミヤンは大丈夫だろう。南口の夢庵食堂が閉まって、そこに「餃子の王将」が入ってくれたら嬉しい。

でもなあ、我々は、馴染みのスタッフのシフトが削られたり解雇されることが無いよう、緊急事態宣言中もいつもどおり通っていたけど、従業員は解雇されなくてもシフトは削られることになりそう。今度、会長兼社長の谷君に会ったら、そうならないよう強く要請しておこう。一度も会ったこと無いけど。

posted by poohpapa at 05:54| 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする