「妻が口をきいてくれません」の結末(最終回)ネタバレ感想!やっぱり後味ブラックだった…
「世界一受けたい授業」という番組の中で紹介されていて、うちのが録画をしていたのを一緒に見たんだけど・・・、めちゃくちゃ後味が悪い。番組では原作漫画をドラマ化して、えなりかずきと雛形あきこを夫婦役にして再現ドラマふうに紹介していて、先ず「夫目線」から、ついで「妻目線」からのVTR。
最初に夫が(理由が解からず)悩んでいる様子や経緯を流し、後で妻側からの視点でその種明かしをする、という流れ。そうすると、「そうなったのは夫に原因がある、夫が悪い」と視聴者は決めつけることになる。順番が逆なら、いや、放送された順番でも、私は妻が悪いと思っている。
ずっと口を利かないでいて、「気づけよ」で5年、10年・・・。相当に身勝手で馬鹿。この再現ドラマを見た人の多くが「悪いのは夫のほう」と思ってしまうだろうけど、私からすれば、原因を作ったのは夫でも、10年も会話が無くなったのは意固地で頑なな雛形が、いや、妻が悪い。
だいたいが、こんなケースなら、半年で離婚する。母親が主人(おとうさん)を尊敬していない姿を毎日子供に見せているのだから子供にも悪影響。そこに思い至らない女房なら最悪。子供目線でもドラマを作り直してみればいい。ま、ふだんから本音が飛び交っていて小さな衝突ならしょっちゅう起きている我が家では考えられないこと。我が家は毎日が尖閣周辺の緊張感みたいな雰囲気で暮らしていて・・・(^◇^)
あ、「主人」なんて書くとジェンダーフリーの気違いどもからクレームが来るか・・・。なんか良い表現は無いかなあ・・・。あ、そうだ、「戸籍筆頭者」にして役所の所為にしよ。上の赤字の部分は「母親が戸籍筆頭者を尊敬していない姿を毎日子供に見せている」に訂正して・・・、もっと変か ^-^;
そこで、ふと思った。こちらで何度か紹介させて頂いている川内先生ならどうお考えかな、と。
それにしても後味が悪かった <`〜´>
普通にありふれたどこにでもある夫婦の揉める、ほんの小さな軋轢ですよね、コレって。
こんな取るに足らないのはその場で解決できなきゃ、一緒に暮らすの無理でしょ。
私は別に子育てを含む家事全般が嫌ではないというか、むしろ不労所得で暮らせるなら(配偶者の収入を含む)、一日中家に居られる(買い物とかは平気)主夫の方がずっと楽。
まぁジェンダー信者なら眉を逆立てるでしょうが、依然として一般企業で女性が働くのは環境的に厳しいでしょうから、無理なんですけどね。
在宅勤務できる職種についておけばよかったと後悔…(´・ω・`)
>>「戸籍筆頭者」
これも、まずい表現かも?、妻は筆頭者になれないのか?っておかしな事に
なりそう。森喜朗みたいに袋たたき。
<<あらすじ読んで思ったのは、妻が酷ぇ〜よなぁ、早く別れてやれよって。
ね、そこですよね。その小さな軋轢を解消すべく努力をしていないのですから、私なんかは最悪の女房だと思います。誤解や意見のズレが生じたとしても、最初のうちは小さくて修復が容易だと思うのですよ。でも5年、10年もとなると修復困難で、もう拷問です。専業主婦で「その後の生活費」「養育費」の心配をして、こんな状態のまま別れないでいる、しかも夫から離婚を切り出されて「まだ好きなのに?」などとよく言えるなあ、と思いました。
私は専業主婦なんてなりたくないですが、そして、主婦業も大変だと思いますが、同じ収入を持って帰ってきてくれるなら「代わろうか?」と言いたくなります。元妻との暮らしでは、私は兼業主夫でした。
ところで、私は人と接する仕事が好きなので在宅勤務が可能な仕事は無理ですね。だいいち、そんな仕事に就いたら間違いなくうちのから離婚されます。夫婦でも、適当な距離が必要なんですね。
<<「戸籍筆頭者」
これも、まずい表現かも?
やっぱり ^-^;
どこからもクレームが来ない「何か適当ないい表現」は無いものですかねえ・・・。
と言うか、そんなの気にしなくていいと思うのですが。
あ、それなら、これでどうでしょう?
「うちの便宜上とりあえず戸籍筆頭者」ならいいかも。誰かに紹介する時に、「これ、うちの便宜上とりあえず戸籍筆頭者なんですよ」って、長すぎるか・・・。
「私の夫です」より「うちの主人です」のほうが、女性に謙虚さがあって素敵だと思うのですが。