昨日の朝、「さて、お店に行こうかな」と思っていたら、玄関のインターホンが鳴る。
モニターで見たら、顔なじみのヤマトのドライバーのKさん。出てみると、「会社宛ての荷物でしたが、冷蔵便でしたのでご自宅にお持ちしたほうがいいかと思いまして・・・」とのこと。いいも何も、助かる。
「有り難いですね、ほんと、助かります」とお礼を言って、いつもの缶コーヒーを一本差し上げた。うちの地域、ヤマトさんでお顔と名前が一致しているドライバーさんは4人いる。みなさん、私が店にいなかったりすると、品物によっては自宅に届けてくれたりする。その判断は常に的確でプロの仕事。なので、コロナ以前から何か届けて頂くと缶コーヒーを差し上げている。それは、佐川急便も郵便局も同じ。
ネットなんかで、荷物がバレンタインデーのチョコレートだと分かった場合で、お届け先が不在だったりすると、「これは今日中に届けないと意味が無くなる」とのドライバーさんの判断で、再配達の要望が届かなくても再配達してくれたり、そういう気遣いの例はいっぱい出てくる。
まして、今はコロナのご時世、医療現場の最先端で働く人たちと同じく、感染リスクが高くなるにも拘わらず物流の最先端で経済を支えていてくれるのだから頭が下がる。なので、たった1本の缶コーヒーだけど、それで一息つけてくれたなら嬉しい。
昨日は、家賃の集金に行った帰り、大通りに朝のドライバーさんの車が停めてあるのに気付いた。しばらく待っているとドライバーさんが帰ってきて、離れたところから会釈する。「いや、車にKさんの名札があったから待っていたんですよ。これ、美味しいから食べてみて」と言って、たまたまポケットに入っていた「恋れもん」というお煎餅を差し上げた。「いつも済みませんねえ」と満面の笑み、それはお互いに。
ここんとこ、プライベートで「嫌〜なこと」があって、何人かの人に愚痴を零したら「あなたの判断は間違っていないと思うよ。気にすることは無いよ」と皆さん仰ってくれるけど、それでも後味が悪い。
だけど、今日のヤマトのドライバーKさんの笑顔でだいぶ気が楽になった。えっと・・・、私が救われるのは「可愛いお姉さんの笑顔によって」だけじゃないからね、男性の笑顔でも救われる時があるんだから。もちろん、私は両刀使いじゃないからね (なんのこっちゃ ^-^;
しかし、ヤマトさん、配達しているのは荷物だけじゃなく、ハートも届けてくれる・・・。
不要不急の外出を避けるのはもちろんだが、みんなそれぞれの職責を(お互いに)全うすることでコロナを克服しようではないか。私はそう思っている。
明るく親切で、いつも気持ちよく受け取りします。
私もpoohpapaさんに倣って缶コーヒーを差し入れしようかな。
ヤマトさんは、よく教育されている、と言いますか、訓練されていますね。それぞれがプロ意識を持っていらっしゃるのが伝わってきます。ヤマトさんで不快な思いをしたことは一度もありませんから。
例えば、「午前到着」で指定して、昼過ぎになった、なんてことは一度もありません、〇川急便ではよくありますが。なので、荷物が届くことが判っていても安心して予定が組めます。
道で会っても気持ちよく声を掛けてくれます。なので、店から離れていたりしなければ、知っているドライバーさんの車を見かけたら缶コーヒーを持っていって、戻ってくるのを待って渡します。
そういう「ハートのキャッチボール」を楽しんでいます。ぜひ仲間に加わってくださいな (^◇^)
その点、佐川急便・・ここはひどい。いつもトラブっています。
ヤマトのドライバーさんは皆さん感じいいですね。それぞれがプロ意識を持っていますもん。
「佐川の時間指定は当てにならない」と、うちのがいつもボヤいています。システムが悪いのか、会社が無理をさせているのか、あるいはその両方なのか、ヤマトに一日の長がありますね。
それでも、宅配便なんかが届いたら必ず缶コーヒーを渡します。冬場でも冷たいコーヒーで申し訳ないのですが。ま、そういう届け先があってもいいでしょう (^◇^)