ある土地家屋調査士事務所から電話があった。
当社で管理させて頂いている国分寺市西町のアパートの敷地と隣地との境界を確定したいので立ち会って頂けないか、という用件であった。なんでも、隣地の地主さん宅で相続が発生したとのこと。
本来ならばアパートの家主さん本人が立ち会わなければならないが、家主さんは90歳を超えていて、先月、施設にお入りになっているし、ご自宅は川崎の麻生区、お迎えの車を差し向けたとしても来て頂くことは無理。介護をしていらっしゃった娘さんもいらっしゃるが、現在は体調不良。
長男は千葉にいて、連絡が取れないことは無いが、連絡したら、たぶん「そちらで代理して済ませてくれ」と言うだろう。土地家屋調査士事務所の代表者のお話では、最終的には千葉の長男の印鑑も必要になるみたい。本音で言えば、私はその長男とは関わりたくない。もしも相続が発生して長男が貸主になったなら当社は管理を降りる。
以前に、アパートの前まで本下水の管が通ることになった際、初めて長男から電話があって、「アパートを生放流にしたいので、どこか設備屋を紹介してもらって見積もりを取ってくれないか」と依頼され、これ以上良心的な業者はいない、と私が思っているO商店に見積もりをお願いしたのだが・・・、
「高いんじゃないの?、私は以前そういう仕事をしていたから知り合いは何人もいるから、そっちに訊くからもういいよ」と言う。馬鹿野郎!、である。だったら最初からそっちに頼めばいい。そっちで相みつを取って一番安い会社に頼めばいいじゃねえか、である。見積書を作成するのにも経費も手間もかかるんだし。
家主さん(お母様)と娘さんは全く逆のタイプの方。不動産屋の苦労をよく解かっていてくださって、いつもお気遣いを頂いている。だから私も、「この家主さんの為ならできる限りお役に立ちたい」と思っている。
だいいち、O商店は、私が台所設備やトイレの不具合の修理を依頼した際に、「いくらなんでも出張費が安すぎます。普通は倍するでしょう。これじゃ赤字でしょう」と、毎度言っている業者さん。部品交換で直るものを「新品交換しましょう」とは決して言わないし。
ところで、依頼してきた土地家屋調査士事務所のスタッフ、所長以下3人いて、3人ともとても人柄が良く、何かにつけて行き届いていた。もちろん、相手にゴネられたら面倒、ということがあるとしても、それにしても腰が低い。なので、「これからも私に協力できることがあれば仰ってください」と伝えて帰ってきた。
長い目で見れば、横柄な人は損をするし、謙虚な人は得をする、世の中はそういうふうにできている。
昨日、現地まで(車が無いから)徒歩で行った。バス停からも遠いし、健康のためにも、歩いたほうがいい。で、昨日一日の歩数が、他の用事でも歩いているけど22302歩になった。距離にすると、2歩で1mとして、約11km・・・。今まで(仕事で)一番歩いた一日じゃないかな。もう古希だけど、足は丈夫。
その後、ランチでバーミヤンに行ったら、お目当ての美人マネージャーさんはお休み。疲れがドッと出たが、家主さんの代理の仕事は無事に果たせたし、安堵した。
※ まことにすみません、コメントの返信、明日までご猶予ください。
どういう仕事でしょうかね(・・?
普通に働いていれば、見積作成にどれだけの資源が必要かわかるはずですけど。
この手のワカランチンはお役人に多いです。
手間をかけた見積もりを持っていくと、「遅かったね。しかし高いね、これ」なんて言って、その試算を他業者に渡して見積もりをもらって「ホラ、これでできたじゃない」みたいな…
その基礎試算があれば安くできるっての(#゚Д゚)アホカッ!
コメントはごゆっくり、無理のないペースで。
私は健康管理をかねてのウォーキングが趣味なのですが、この前の日曜日は世田谷区の二子玉川方面を歩いてきました。周辺の岡本や瀬田はお屋敷が多く、江利チエミさんのお墓があるお寺も発見できました。すぐ近くに高倉健さんの家もあるのですが、没後立て替えられていました。歩いた距離は13km、3万歩弱でした。
高級住宅街を散歩していて思うのは、「スーパー、コンビニ、ファミレス、ファストフードが近くになくて不便だろうなあ」という、庶民的な感想。私には縁がないということでした。
おはようございます。
ハリケーンさんのコメントを読んで、インドネシアの高速鉄道工事を思い出しました。
日本に見積りさせて、その情報をそっくりシナに渡し再見積りさせ格安と言う事でシナに落札させました。
その結果、2019年には完成の予定と聞きましたが、どうなっているのか?
完成と言う声は未だ聞きませんね、どうでもいことですがね、お天道様は見ていると言う事です。
別路線の高速鉄道を日本にお願いしたいと、言って来ているニュースを見ましたが、流石に日本は肘鉄を食わせたようです。
ジョコ大統領が変わるまで、ほっとくしかありません。
そう言えば断交まっしぐらの南朝鮮ですが、文寅が変われば、また厚かましくすり寄って来るのかな?
外交の持続性の無い国を相手にするのは、本当に難しい。
そう言えば日本も民主党時はシナべったりで、自民党になればアメリカよりなったのを見ると、よその国のことは言えませんね。
>横柄な人は損をするし、謙虚な人は得をする、世の中はそういうふうにできている
この場面には良く出くわしますね(^^;
見積もりしに来るのだって時間も手間もかかってるのにね!
しっかりした所から見積もりをとり、その見積もりを他社に比較させて、
安い見積もりを出させるやりかた。まあよくありますが、結局、その安い
見積り業者はその金額で出来なくて、追加費用を要求してくる。
まあ、中国・韓国はそうですな。
そうですね、私も自戒しないと……。
家主が安い業者を見つけたと言うので施工の際に現地見学すると、バイトっぽい兄ちゃん数人でせっせと作業していました。
どうです?と声を掛けると、あんまりやったことがないので分からないと驚愕の返答。
仕上がりは想像通りでポカーーン状態。
玄関、共用部分もハケで塗っていましたが、上下左右関係なしに走らせているので、もうめちゃくちゃでしたね。
あれで現場監督がokを出しているのがスゴイ。
それにNGを出さなかった家主がもっとスゴイですが。
いまだにそのままの状態で、案内の際には100%内見者から突っ込みが入ります(大笑)。
隣の棟は流石に違う業者に依頼したようで完璧な仕上がり。
この手の安いが売りの業者はロクなことになりませんね。
客付けのみで管理なしの物件があります。
管理料を支払いたくないとストレートに言われています。
しかし、管理業務レベルのことを平気で依頼していますが......
客付け業者が弊社1社のみ。
噂話によると業者がどんどん離れていくとのこと。
付き合って10年くらいになりますがほんとクソです。
そしてその息子がもっとクソ。
店子さんから常識的な要望があっても、息子が「そんなこと言う人は速攻退去させてください」とムチャクチャなことを言ってきます。
何というか話がもう全くかみ合いません。
代替わりしたら離れる予定ですが、不動産を多数所有しているので悩み所ではあります(汗汗)
実は、私も昔は「商売なんだから、でもって、注文してくれる可能性があるんだから、見積もりくらいタダで出してくれればいいのに」と思っていました。ところが、責任あるマトモな仕事をするのなら、いい加減な見積もりなど出せません。そのためには経費も手間もかかります。発注してくれればいいけど、発注されなければ経費の無駄遣いになってしまいますしね。人をタダで使おうとする了見が嫌いです。
引っ越しの見積もりなんかもそうですけど、最初に出た見積もりを他の会社に見せて値切る、なんてことを平気でやるお客さんもいます。中には、業者のほうから「相みつを取っていいですよ。うちの金額を他の業者に伝えてもらって構いません」と言う業者もいます。
引っ越しのサカイ、二度ほど不祥事があったのでうちは提携していませんが、他社の見積もりより必ず安くしてきます。それで、信用できないかな、と、なおのこと思いました。そういうの、企業努力なんかではありませんから。
他社の見積書があれば、労せずして安い金額を出せるのは当たり前で、安くなったことを「怖い」と思わないようでは、役立たずもいいところ、ですね。
おや、バラキさんもウオーキングをなさっているのですね。ま、私は仕事で歩いているだけでして、だいたい毎週8万歩くらいかなあ。駅まで一日3往復すると、一週間でそれくらいですね。
それにしても、バラキさん、一日で歩いた距離が13km、3万歩弱、というのは凄いですね。帰宅してグッタリでしょう。心地よい疲れ、なんかではなかったことでしょう。
<<高級住宅街を散歩していて思うのは、「スーパー、コンビニ、ファミレス、ファストフードが近くになくて不便だろうなあ」という、庶民的な感想。
ああ・・・、言われてみればそうかも知れませんね。いくら高級住宅街でも、私はそんなところには住めませんね。そういう高級住宅街で暮らしている人たち、スーパーもコンビニもファミレスもファストフードも、全く無用なんでしょうね。必要なものはお手伝いさんが買ってきてくれるでしょうし、ファミレスやファストフードなんかで出されるもの、食べたくないでしょうね。やっかみですが。
たしかに、インドネシアの高速鉄道の件は酷かったですね。インドネシアは親日国のハズですが、それでも土壇場で中国に寝返ったのですから、大統領の懐にも相当なカネが還流していることでしょう。ともなければ、ハニートラップとか。
その後に立派に完成した、と言う話は聞いておりませんね。国民が「だから日本に発注すれば良かったものを」と文句を言っているのは聞きましたが。入札制度の悪いところ、と言うか、「安物買いの銭失い」ですね。その後に日本が肘鉄を食らわしたのは爽快です。
最終的には、人柄の良い人は得しますよね。頼まれなくても「お役に立ちたい」「なるだけ便宜を図ってあげよう」と思いますし、逆は「頼まれても、カネになってもアンタに喜んでもらいたくないから」と思ってしまいます。そういうのは利益は度外視の話です。
とくに、うちの会社は私が偏屈ですから、その傾向が強いです (おい
それにしても「タダでやってくれることが良いサービス」、と思っている人の何と多いことか。
まあ、不動産屋だけでなく、よくある話ですね。工事の途中で追加、追加、と費用が上がっていくこと、ザラですし。中国も韓国も、そんなの日常茶飯事だと思います。何のための見積書だったのか、と言いたくなるでしょうね。
いやいや、そういうふうに思えるなら、そんなことはありませんよ。人柄の悪い奴、そもそも「自分の人柄の悪さ」に気付いてませんから、ほんと。
不動産屋あるある、ですね。私も経験しています。家主さんによっては「バックマージン、取ってください。当たり前なんですから」と仰ってくださる方もいらっしゃいます。そういう家主さんは「お世話になっていますから」とお中元やお歳暮を欠かさず送ってくださいます。お役に立っていなかったりもしますが。
家主が見つけた安い業者の仕事の話、面白いですね〜。家主は、塗装なんてそんなもの、と思っていたかも知れませんね。ちゃんとした仕事をしてもらわないと、10年もつ塗装が5年ももたなかったりしますが。その時に気付いても遅いのですけど。1.5倍の見積もりになっていたとしても、しっかりした業者に頼んだほうが得なんですけど。懲りても解からないでしょうね、そういう人。
<<いまだにそのままの状態で、案内の際には100%内見者から突っ込みが入ります
それも凄いですが、なかなか決まらなくても文句は言われないでしょうね、自分が悪いのですから。
不動産屋(管理会社)は、大手以外はほとんどが管理料を頂いていませんよね。私は支部にも本部にも、「プロがプロとしての知識や経験を生かして仕事をするのだから一部屋ごとにいくら、とか、一棟いくら、で管理料を頂けるようにしたらどうか。その代わり、頂いてはいけないおカネは頂かないようにしましょう」と提案しましたが、ケンもホロロ、でした。
簡単に不動産屋に頼んでくること、ほとんどが有料であるべき内容で、非弁行為ギリギリ、いえ、完全に非弁行為であることも多いです。滞納家賃の督促も立ち退き交渉も、やっていいのは家主本人と弁護士だけです。訴えられたとしても、そういう家主が責任を取ってくれることはありません。
協会が腐っているからどうにもなりません。て、済みません、愚痴でした。