店の固定電話に掛かってきた電話は携帯に転送しているので、容赦なくいろんな電話が入る。一人でやっていると、休みだからといって留守番電話に「本日は定休日です、また明日お掛け直しください」と録音して転送を切るワケにもいかない。家主さんや入居者さんから緊急の用事の電話が入った時、「だから小さな不動産屋はダメだ」と思われたり、新規のお客さんからの問い合わせを逃すことがあったら辛い。
「オマエ、いつからそんなに仕事熱心になったんだ!?」、という突っ込みは無しね。
昨日は、いつもの Jonathan's のモーニングから帰って直ぐ、高齢の入居者さんからの「市役所からワクチンの申し込みの書類が届いたんだけど、店に出る前にうちに寄って、見てくれる?」との電話を皮切りに、「給湯器が壊れた」「エアコンが効かない」「設備屋さんに連絡して見積もりを取ってくれ」「いつ来てくれる?」の電話ラッシュ。向こうは「今日は何曜日・・・、不動産屋さん、お休みかも」などとは考えない。いや、解かっていても、気付かなかったことにして電話してくるケースも多いだろな。
まあ、それらの仕事、「この家主さんの為ならお役に立ちたい」、と思える家主さんの物件でのことなので良かったのだけど、これが逆だったら今頃は熱を出して寝込んでいたことだろう。
高齢婦人、私が「今日は休みだから明日伺います」と言っているのに、「え?、何?、耳が遠くて聞こえないのよ」、と言う。補聴器を着けているし、普通に話していても聞こえる時もあるのだが・・・。もうパジャマに着替えて寛いでいたけど、仕方がないから着替えて行ってきた。
「本当は聞こえてるんだろ、ババア!」という言葉はグッと飲み込む ^-^;
その高齢婦人、私が役所の書類を代筆で記入したり、何かの手続きを代行してあげる度に、本マグロの中トロだの和牛ステーキ肉だの用意していて(これも私の仕事だから、と辞退しているのに)持たせてくれたりするから、見返りを期待しているのでなく、お役には立ちたいと思う。
別の高齢婦人からもメールで、「川崎で貸している店舗の家賃が入らないからこっちの家賃を払えない。どうしたらいい?」と相談が入る。借地の上に古い店舗が乗っていて、スナック(2件)になってるけど、ほとんど家賃が入ってこないらしい。間に不動産屋を入れて契約してないからどうにもならない。「こっちの家賃は店舗の家賃が入ったら払う」と言ってるけど、いつになることやら、見込みは立たない。
間に、土地の仕入れの営業電話も2件入ってきたけど、「予め定休日を確認して、水曜日くらい電話を控えろよ」と言いたい。もしもの話、土地が出てきたとしても、そんな会社には紹介したくない。
「水曜日までお待ちください」と約束していたコメントの返信に取り掛かれたのは夕方近くなってから。休んだような気がしない・・・。できることなら、夕方、改めて Jonathan's のモーニングに行きたいくらい。
そういえば、まだ返信させて頂いていないコメントが3件残ってるわ・・・。
いろいろあるけど、この歳でも仕事がある、ということには感謝している。
2021年04月22日
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