本当は辞退したいところなんだけど・・・、
昨日、玄関の脇の自転車置き場に、ミッキーマウスの干物が置いてあった。死後数週間は経っていそう。そんなの、我々が好き好んで持ってきてそこに置くワケがないし、身に覚えのないこと。考えられるとしたら・・・、野良のみーちゃんからの「恩返し」である。うちのが毎日かまってあげてるからなあ。
私も、毎朝、みーちゃん用の飲み水を取り換える際、前の晩に浄水器を通した水を一晩寝かせて、朝、沸かして、湯冷ましにしたものを入れていて、猫の水にそこまで気を遣わなくても良さそうなものだけど、どうせなら美味しい水を飲んでもらおう、と思って、つい過剰にサービスしてるから (^◇^)
以前にも、お隣のAさん宅でお世話している野良の三毛猫をうちのがかまってあげたら、やはりミッキーマウスのご遺体を届けてくれたし、以前のマンションでは、屋上に上る階段の踊り場に野良のミュー(メス)が居付いて子供を産んで、その子猫たちが行方不明になって、翌日2匹だけ戻ってきたのを動物病院に連れて行ったりして、そのお礼なのか、うちの玄関の前に雀の死骸が置いてあったことも。
猫も義理堅いところがある、いや、それどころか人間より恩義を重んじてたりして。
いつまでも自転車置き場に死骸を置いておくワケにもいかず、みーちゃんが塀の上から見ていたけど、ビニール袋に入れて、「みーちゃん、有り難うね」と声を掛けて片付けた。今日がゴミの日で良かった・・・。
で、昨日は、うちのがみーちゃんをかまってあげて、首筋に2度目のフロントライン(蚤よけの薬)を垂らしたりしたから、もしかするとまた贈り物が届くかも。どうせなら現金が入った財布を・・・(こら
さすがにミッキーは持ってきませんでしたが、
カナブンとか虫を捕まえて、見せに来ました。
「殺生はやめろ」と叱っておりましたが。
で、ある時、やはり口に虫をくわえてきて、
最初はカナブンかと思ったものの、
なんか真っ黒で、髭が長くてゆらゆらしてて……。
「うわっ、Gだ!」
虫を解放する前に、慌てて猫を抱いて、外に放り投げました。
やはり、どこの猫もそういうことをするんですね。うちのは田舎(岩手の実家)でも経験していたみたいです。友人宅では、モグラが届けられたとか・・・。自分が食べるのでなく飼主に、ですから、律儀ですね。それにしても、Gはご勘弁願いたいものですね。届けに来た時はまだ生きていたんですね (^◇^)