2021年05月07日

トンデン倶楽部のメルマガから

私がいつも読んでいるトンデン倶楽部通信のメルマガから。

使う時が無いかも知れませんが、このメルマガ、雑学が身に着きます。


孫の手は孫とは関係ないというお話

 「孫の手」という言葉の由来は
 読んで字のごとく

 かゆいところに手が届かない
 祖父母の背中を
 孫が掻いているイメージ
 から

 「孫の手」となったと
 思っている人が多いかもしれませんが
 実は違うんだそーです

 孫の手の「孫」は
 実際には「麻姑(まこ)」
 と書くのが正しいらしく

 麻姑は中国が漢の時代に
 存在していた仙女だそうで

 後漢の桓帝の時代に
 王遠という仙人がいて

 王遠がその弟子の蔡経と再会した際に

 「久しぶりに麻姑に会いたい」

 と遣いを出したところ
 すぐに麻姑がやってきてくれ

 蔡経は麻姑の綺麗な手を見て
 「鳥のように爪が長く
 この爪でかゆいところを掻いてもらえば
 さぞ気持ちいいだろう」

 と考え

 以来「麻姑の手」と伝えられ

 日本ではそれが
 「孫の手」になったんだそうです



まさに、指摘されたとおりに誤解してましたね。これから誰かに背中を掻いてもらって、「有り難う、孫の手が無いから助かったよ。ところで、孫の手の本当の由来、って知ってる?」とか言ってやろ (^◇^)

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posted by poohpapa at 06:26| Comment(8) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「胡麻の蠅」みたいな話ですね。

「棒の手紙」も思い出しちゃいました。
こっちは「OK」的な派生ですけど…(・ω<)
Posted by ハリケーン at 2021年05月07日 06:33
ハリケーンさん、再び、おはようございます

「棒の手紙」・・・、知りません。どんな話でしょう。後でネットで調べてみます。

<<こっちは「OK」的な派生ですけど…(・ω<)

ハッピーエンド的な話なんですね。それなら安心して調べられます、気が小さいもので、ほんと。
Posted by poohpapa at 2021年05月07日 07:24
>鳥のように爪が長く

そんな鳥の爪で引っ掛かれたら、血が出てしまう
……と思うのは良くない妄想でしょうか?
Posted by yoshi2 at 2021年05月07日 07:53
yoshi2さん、おはようございます。

たしかに、例えば鷹などの猛禽類の爪で掻いてもらったなら傷だらけになりますよね。気持ちいい、どころの話ではなくなりますね。付け爪した女性に掻いてもらっても同じかな。爪がもげたりしてね。

ちなみに、私は、手が届かない背中は、30cm物差しで掻いております。
Posted by poohpapa at 2021年05月07日 08:59
むか〜し、まだネットもメールもない昭和時代に、「不幸の手紙」ってのがありまして、ご存じだと思いますが「この同じ文章を3人の人に〇日までに出さないと不幸になります。」みたいな傍迷惑な嫌がらせチェインメールが流行ってました。
ある字の汚い人が書いた「不幸」という字を、「棒」と見間違えた人がいて、以降のチェインメールの文面では「不幸の手紙」が「棒の手紙」に…
文字型の伝言ゲーム。

「OK」も同様の文字盤伝言ゲーム。
犯人はA・ジャクソン大統領が犯人だと言われてますが、字が汚くてだか字を知らなくてだかで、All CorrectをOll Korrectと書いたのが由来みたいな…
個人的には、All RightをA/R.と略して、今は亡き筆記体でO.K.に見えたのかなと勝手に思い込んでましたけど。

日本でも、英語の筆記体ってもう教えないんですね…(´・ω・`)
Posted by ハリケーン at 2021年05月08日 09:09
ハリケーンさん、おはようございます

「棒の手紙」って、そういうことでしたか (^◇^)

私は「不幸の手紙」は知っていても「棒の手紙」は全然知りませんでした。なんか、サンドイッチマンの漫才に出てきそうな話ですね。様々な書類をワープロやPCで作成してしまう現代では考えられないような話ですね。

私の記憶違いかも知れませんが、「不幸の手紙」って、元々は「幸福の手紙」だったような・・・。

同じ内容の手紙を〇〇時間以内に〇人に送れば幸福になれる、送らなければ不幸になる、というバーター取引みたいな・・・。私のところにも何度か届きましたけど、そんなことで友達を失いたくなかったので、たいていは私のところでストップしていたような。

たいていは、と言うのは、大嫌いな奴のところには送ったように記憶してます。私に届いたのもそういうことだったかも知れませんね。誰から届いたか・・・、取っておけば良かったよ。

「OKの手紙」は全く知りませんでした。いろいろ出てるんですね。みんな、寂しいんだろな・・・。

あ、英語の筆記体、授業から消えるようですね。今後はサインくらいしか使い道が無いかもですね。

Posted by poohpapa at 2021年05月09日 06:41
>今後はサインくらいしか使い道が無い

そのサインができない人が増えてきて、アメリカで困ってるって話を聞きました。
サインって読めちゃダメなんですよね、確か。
ブロック体で書いたら読めちゃいますから。

漢字をやめたどっかの国みたいな話ですよね。
Posted by ハリケーン at 2021年05月09日 09:49
ハリケーンさん、こんにちは

<<そのサインができない人が増えてきて、アメリカで困ってるって話を聞きました。

えええ?、それって日本人が平仮名を書けないような、それくらいの話ですよね。さすが移民の国。

人のことは言えませんで、こないだ、ネットで「サインを制作します」という広告を見ました。5万円くらいだったかなあ・・・、私の名前は画数が少ないし、そういうのを頼んでもいいかな、と思っていましたが、そのまま忘れていました。ハリケーンさんのコメントで思い出しました。

書き方のDVDも付いてくるんですって。それでも、人が作ってくれたサインを自分のものにするのは大変でしょうね。もしかすると、探せばタダで作れるサイトがあるかも知れませんね。

<<サインって読めちゃダメなんですよね、確か。

行列のできるラーメン店なんかの取材で、壁一面に、来店した有名人のサイン色紙が貼ってあったりして、中にはサインを楷書で書いてるものがあって、まんま読めちゃいますが、みっともないですね。

サイン・・・、考えよかな、使うとこ無いけど (*´з`)
Posted by poohpapa at 2021年05月09日 11:09
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