先日は孤独死で、今日はゴミ屋敷・・・、不動産屋にとって最も「そうあって欲しくない」二つの仕事。
不幸中の幸いであることは、どちらも家主さんの人柄が素晴らしい、ということ。掛けて頂くお言葉に心からの感謝の気持ちが籠っているので励みになるから嬉しい。てことは・・・、逆もある、ということ。
ま、それはともかく、調布まで片道1時間かけて電車とバスで行くのだが、元々の約束の時間は11時半。ついでに更新契約のお宅2軒にも寄ることにしていて、うち1軒は当初11時に約束していたが、「10時までに家を出なくちゃならなくなったからその前か別の日に来てほしい」との連絡があり、出直すほうが辛いから9時半に伺うことにした。予定が1時間半早まったのはキツイけど、ま、相手に合わせないとね。その入居者さんの貸家は今まで大手不動産業者が管理していて、今回から当社になったし。
あと1軒は、精神的にも体力的にも弱っていて家から出られなくて、先日「郵便局までのお遣い」を私に依頼してきた入居者さん。通常は更新契約は店まで来て頂くが、ご高齢であったりすると、こちらから出向くこともある。まあ、それも私の仕事のうちだし、そういう差がつくこともある。
先日孤独死したTさん、今日、お姉さんが郷里である岩手県の宮古に納骨しにお帰りになる。T家先祖代々の墓に入れて頂くそうだ。これで安らかに眠って頂けることだろう。それは本当に安堵。
Tさん、管理会社として何もしてあげられなくてごめんね。いや、何もしなかった、ということで良かったのかも知れないね。督促も連帯保証人への連絡も、何もしなかったことでTさんの役には立っていたのかも、そう思いたいな。Tさんは短絡的に私を恨むような人ではないのは知っているけど、それでも私なりに自責の念は有るよ。私はTさんのことはこれからもずっと忘れないからね。
それにしても、ご実家が岩手だとは存じ上げなかった。お姉さんに伺うと、ご実家もお寺さんも比較的高台にあったので、3.11の際の津波の被害は受けなかったとか。私の今日の仕事より、岩手までご遺骨を届けるお姉さんのほうが遥かに大変だろうな・・・。
お帰りになったら、ゆっくり特殊清掃や荷物の運び出しの打ち合わせをさせて頂こう。
二回目のワクチン接種の副作用も軽く、仕事に復帰おめでとうございます。
もう2回接種したのですから、コロナに罹ることもないでしょうから、自由に
何処にでもいけますね。海外旅行も近づいてきました。
そうそう、EUが日本からの旅客を認めると出ていましたね、
でも、帰国してから隔離されるんじゃ・・・。早く行きたいですね、もうスーツケースが錆びつきそう。それより先に頭と体が錆びついていますが、たかさんほどではないにしても(スタコラサッサ―
あ、ワクチン、私は2回目が終了しましたが、うちのは未だワクチンヴァージンですから・・・。
ゴミ部屋になってしまう人って、どういう性格なんでしょうね。捨てられないのか、捨てるのがめんどくさくなるのか。調布市は燃えるゴミは週2回、紙類、ピン、缶、プラは週1回、ペットボトルや燃やせないゴミは2週に1回。粗大燃やせる燃やせいないゴミは有料です。量が多ければ、クリーンセンターに持ち込みもできます。でも、捨てられない性格ならば、再発しそうですね。
現場は私の家から近そうなので、お使い程度であれば遠慮なく言ってください。それと、調布には「ハローサイクル」というレンタル自転車あります。電動アシスト自転車をSuicaで借りることができ、15分70円です。借りる返すは別の場所でも可能なので、深大寺で借りて三鷹で返すなんてのも可能です。調べてみてください。あっ、自転車、乗れますよね?
いつもお心遣い、本当に有り難うございます。
ゴミ屋敷にしてしまう人、共通の特性があるみたいですね。ネットで、そういう記事を見かけたので近いうちに紹介したいと思っています。それとは別に、私は「根本的に寂しいんだろな」と思うのです。なので、強制的にゴミを処分させても必ず再発します。
今回のお部屋は、しっかりしたお姉さんが同居していたのに、妹さんの「ゴミ屋敷化」の暴走を止められなかったみたいです。姉妹の年齢差が3歳、ということですが、妹さんが実年齢より若く見えるのに対して、お姉さんは髪も白くなっていて、老け込んでいます。
家主さんが市指定の45リットルのゴミ袋を何度か届けていて、駐車場の一角もゴミ置き場として提供して、少しは片付けが進んでいるようですが、本人に任せていたら2年でも片付かないことでしょう。
調布の「ハローサイクル」というレンタル自転車のシステム、いいですね。緑が多い調布という街には似合いそうです。そういうの、立川でやってもダメでしょうね。最近は歩道を疾走するスケートボードが増えてきて怖いんですよ。電動スケボも見かけます。突き飛ばしたくなります。
自転車・・・、小学校5年の時に友だちが放課後に運動場で乗り方を教えてくれて乗れるようになりました。家に自転車なんて無かったもので。その友だち、今は立派な「ヤクザの構成員」です(おい