2021年10月01日

言われてみれば、たしかにその通り

チャンネル登録していて既にご覧になった方も多いと思うけど、

衝撃!中国と中国共産党の真実!
竹田恒泰チャンネル
2020.07.09

動画をご覧頂くのが一番解かりやすいのだが、かいつまんで、

自民党や立憲民主党といった政党は「日本の(日本にある)政党」つまり、日本という国があって、その中にいろんな考え方を持つ政党があるんだけど、中国は違う、ということ。どういうことかと言うと・・・、

中国という国は、共産党の所有物、共産党が中国という国を持っている、という恐ろしい話。

だけど、言われてみればそのとおり。日本は政権政党である自民党の所有物、ということは無いけど、中国は選挙や国会みたいなもの(全国人民代表大会)があっても形だけ。中国という国は共産党の私物。だから、人民が苦しもうが何人死のうが、共産党(習近平)からすればどうでも良いことで、新疆ウイグル自治区やチベットを制圧するのも、自分たちの持ち物(国土)を増やしたいだけ。

我々日本人は日本国民だけど、中国人のことは共産党民と呼ぶべきか。同じ社会主義国家でもベトナムなんかとはえらい違い。軍隊でさえ彼らの私物、国民のものではない。共産党が軍隊を持っているのだ。

中国と同じなのが北朝鮮とロシアで、北朝鮮は金一族の所有物であり、ロシアは(現在は)プーチンの所有物。有り得ないけど、もし日本で共産党が政権を獲ったら、と思うとゾッとする。少なくとも、庶民の味方ではないし、富の平等な分配などするワケがない。言ってることが豹変するだろな。

韓国もそうだけど、何かで国民の不満が爆発しそうになったり批判を浴びそうになると反日をブチ上げて国民の目を逸らそうとする。

さらに怖いのは・・・、

狙いは「諦めさせる」こと、中国軍が日本に仕掛けている心理戦
JB press  吉田 典史 2021/09/30

中国は日本人の国民性をよく知っている。何度も尖閣近海に侵入すれば、そのうちたいしたニュースにもならなくなって、日本人が「どうでもよくなる」と知っているのだ。事実、必ずそうなると思う。

だから、今回の総裁選挙の勝者は岸田でなく高市氏でなければならなかったのだが・・・。岸田では満足に舵取りすることはできないだろうから。まあ、それでも、河野が当選、という最悪の事態だけは避けられたのだが、う〜ん、高市氏には官房長官になって欲しかったなあ・・・、適任だったろうに。

posted by poohpapa at 07:11| Comment(6) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

>>中国という国は、共産党の所有物、共産党が中国という国を持っている

よく言われています。習近平は皇帝みたいなもんで、すべて生殺与奪の権力を
もっています。まあ、共産党に睨まれたら、どんな富豪でも終わりです。

当然、軍隊も国家のものではありませんが、さて、最近の一人っ子の中国の若者
が共産党に死をも恐れずに忠誠を尽くすのか?です。

いざ、戦争になって、正面切って戦うのなれば逃げてしまうでしょう。問題なの
はミサイルのようなもので、スイッチを入れれば発射してしまうものが危険です。

日本は、そのような敵基地を攻撃する兵器があれば、中国に負けない(勝つ必要は
ない)でしょう。負けなければ、中国は自壊してしまうでしょうから。
Posted by たか at 2021年10月01日 08:24
中国は一度も民主主義になったことはなく、皇帝が支配する封建制が数千年?続いてます。
中国国民も支配されて抑圧されることに慣れている?
さすがに現代では自由主義国からの情報や人の流れがありますから、自由な民主主義への憧れを持つ人が増えていると思いたいです。
中国の一部でも独立して民主国家ができれば、共産党の勢いも落ちると思いますが、無理でしょうねー。
Posted by バーダック at 2021年10月01日 09:14
poohpapaさん、おはようございます。

付き合いのある会社が中国で合弁企業をやっています。現地で生産するのではなく、日本の商品を売っています。中国の人件費が上がってきたし、似たような商品をそこそこの品質で現地生産されるようになってきたので、撤退しようとしていますが、かなり難しいようです。合弁なので中国政府の許可が必要なのですが、出さない。現地従業員を退職させるための費用が高額で、資産を持って帰ることができない。しょうがないので、赤字を垂れ流しながら続けている状態です。日本の最大手の商社が絡んでいてこれなので、中小の企業はもっと大変なようです。台湾の企業は夜逃げ状態で撤退するらしい。日本の場合は、会社を中国に二束三文で売り渡して、泣きながら整理しているようです。

結果として、お人好しな日本人は騙されたということですね。
Posted by バラキ at 2021年10月01日 09:48
たかさん、おはようございます

<<よく言われています。習近平は皇帝みたいなもんで、すべて生殺与奪の権力を
もっています。まあ、共産党に睨まれたら、どんな富豪でも終わりです。

そんな独裁国家が国連安保理の常任理事国・・・、不思議な話ですし怖いですね。同じような立場のロシアも中国の後押しをするし後ろ盾にもなるでしょうから、国連改革など不可能ですね。

共産党に睨まれたら、どんな富豪でも終わり、というのはよく解かります。習近平の口から出る言葉が憲法であり法律ですもんね。国家のほうが共産党より下にある・・・。てことは、共産党が安保理の常任理事(国ではない)になっているんですね。

でも、習近平は個人であって、北朝鮮みたいに金一族で支配しているのと違うので、けっこう危ない立場にあるのでは、と思います。習近平を支持する人たちによって担ぎ上げられたとしても、国家主席になれば、そういう人たちも抑え込めるほどの権力を手にすることができる・・・、よく解かりませんね。解かりたくもありませんが。

中国、蝶よ華よと育てられた一人っ子が、国歌のために命を張れるとは思えませんね。それは日本も別の理由から同じですが。平和ボケしていて「人権があ」 「戦争はあ」 「自衛隊は違憲でえ」と叫んでいる奴らはイザ戦争となれば真っ先に逃げ出すでしょうし、9条を後生大事に護っていれば日本は戦争に巻き込まれることは無い、とばかりに日本国民に戦争させない(?)ことを党是としている野党を支持するでしょうから、それで政権交代が起きたなら、日本は滅亡します。

日本の若者は能天気で、そんなことまで考えていませんから。日本にも徴兵制は必要ですね。GHQが仕組んだ戦後教育が悪い、間違っていた、ということですね。

ミサイル・・・、北朝鮮も中国も、独裁者が発射ボタンのスィッチを手元に置いているなら、いつか発射するでしょうね。排他的水域に落としているより、いつか本土に落として効果のほどを知りたいでしょうから。中国より北朝鮮のほうが怖いですね。迎撃ミサイルは日本にとって本当に必要です。
Posted by poohpapa at 2021年10月02日 06:48
バーダックさん、おはようございます

新疆ウイグル地区やチベットを見れば、中国からの独立なんて絶対無理ですね。香港も返ってきて、今は台湾も「一つの国家」だとして併合しようとしていて、沖縄まで「中国の領土」だと言い出す始末。

いつか、国連軍が中国相手に戦争する、なんてことが起きるかも知れません。それほどまでに中国(共産党)の横暴が目に余るようになってきました。そのうち世界各国が限界に達することでしょう。

国連の安保理、常任理事国に「1ヶ国でも反対したら廃案になる」という拒否権なんか与えたのが間違いです。2ヶ国が反対したら、くらいでちょうど良いと思います。もちろん、ロシアが共同歩調をとるでしょうけど、それでも「1ヶ国でも反対したら・・・」よりは遥かにいいでしょう。

中国は全体的に豊かになって、今は不満が減っているとしても、格差は広がっているのですから、そのうち不満分子が爆発することと思います。未来永劫「共産党の一党独裁」が続くとは思えません。習近平がルーマニアのチャウシェスクみたいになる日も来るかもですね。

今日は台風一過、天気も良さそうなので、街に「デューク東郷」を探しに行ってきます (^◇^)
Posted by poohpapa at 2021年10月02日 07:05
バラキさん、おはようございます

詳しく教えてくださって有り難うございます。このバラキさんのコメントは永久保存版であります。

中国との合弁事業、詐欺みたいなものですね。上手く誘導されて底なし沼に落とされたようなものです。でも、最初から分かっていたことでは?、と思います。騙されたとしても、騙されたほうも悪いかと。

<<結果として、お人好しな日本人は騙されたということですね。

いえいえ、騙されたのは日本企業だけではありませんでしょう。日本企業が一番多いのは間違いないでしょうけど。私は以前から、中国の安い人件費と消費の拡大を求めて中国に進出した大企業の経営者はアホ」だと言っておりまして、日に日にその思いが強くなっていきます。

企業が利益を求めるのは当然だとしても、日本の大企業の経営者、それで儲けたとしても内部留保に回して、社員や株主に還元することなどしませんしね。日本には「モノ言う株主」はいませんし。

中国の合弁会社が「それ」で通るなら、日本で北海道の土地を安く買い占めている中国人に対して、「土地から得られる水や天然資源の海外持ち出しを禁ずる法律」を作って価値を喪失させてやればいい、と思います。中国がやってることと同じです。ま、「ベニスの商人」方式です。

あ、ユニクロなんか、どうなるんでしょうね・・・。まったく心配はしておりませんが。
Posted by poohpapa at 2021年10月02日 07:26
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