お兄ちゃんが相続放棄を発表した。
「発表の時期」がどうの、「真意」がどうの、という声もあるし、お兄ちゃんについていろいろ悪く書いている週刊誌もあるが、父親が亡くなる前(お兄ちゃんが角界を去る時点)に相談して決めていたとのことで、当然とも言える良い結論だと思う。途中の経緯がどうだったかに関係なく、立派な決断だと思う。事実その通りだとするなら、各方面から誤解を受けながらも沈黙を守り続けることは、さぞかし辛かったことであろう。
私も、二世帯住宅に義父母と同居を始める時点で元妻と話し合って「義父母の老後のお世話はしても(長女である元妻は)一切の相続を受けない」ことを決めていたのだが、義妹夫婦(2組)たちから誤解を受け続けていたから、その辛さはよく解かる。
さて、これで弟が「振り上げた拳をどう下ろすか」が見ものだ。
え?「まだ信用できない」って騒いでる?
どこまでも男を下げてるねえ(爆)
でもなあ・・・、遺産を独り占めして嬉しいのかねえ。カネに執着して汚いのは人としてとても恥ずかしいことだと思うんだけど・・・。
2005年07月05日
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まぁ弟は心療内科にでも行くべきでしょうね。ジャッキーチェンみたいになってイメージ変わったけど、まだ目がやばい感じが・・・
全く、仰るとおりですね(*^^)v
全部貰っても困ると思うのですよ、換金しないと相続税を払えないでしょうし。意地を張らずにお兄ちゃんに頭を下げることが出来るならここまでのトラブルにはならなかったと思うのですが。
屈せさせることが必ずしも勝ちにはならないでしょうに・・・。
今もワイドショーでやっていますが、憲子さんとMさんについても考えてやらなければならないハズで、「嫌いだから知らない」では済まないものでしょう。
男としての器量が問われますね。横綱まで張ったのに・・・。
コメント、有り難うございました。
お言葉ですが、自分は「自分に関する事を、自分を
蚊帳の外に置いて決められた」弟に同情します。あれ
はただの「丸投げ」ではないかとも。
おそらく、それは貴乃花にも言い分はあるでしょうね。
ですが、「自分だけ蚊帳の外に置かれている」とするなら、貴乃花自身に大きな問題があるのではないでしょうか。親族のうちの誰も貴乃花に付かない、ということで、どちらの言い分に分があるかは明らかだと思います。
これは、学校でのイジメに関して「イジメられる側にも問題がある」という意見とは違います。大人なのですから。
先ず貴乃花が冷静に自身の言動を振り返って反省をしなければ、永久に兄弟が和解することは有り得ません。
それと、景子夫人の存在ですね。例え兄弟でいがみ合っていたとしても、いえ、だからこそ、妻としてすべきことがあります。夫が「閉鎖された角界」という社会で生きていたとしても、です。
私は貴乃花を「器の小さな男」と見ています。喋ったら負けなんです。先代は「言い訳をしない力士」でしたので、見ていて寂しいですね。
コメント、有り難うございます。