当社は今日から仕事始めだが、その前に、ちょっとした事件があった。
会社関係で出した年賀状が2枚、「あて所に尋ねあたりません」と戻ってきたのだ。そんなハズは無い。去年もちゃんと同じ住所で届いているし、ネットで確認したが、郵便番号も所在地も名称も間違っていない。それで、近くの郵便局に持って行き、「住所も名前も間違っていないから、このまま再配達してほしい」と頼むと・・・、窓口の男性スタッフがその年賀状を奥に持って行き何処かと連絡を取っている。
いつか見た光景である。私が通販詐欺に引っ掛かった時も、振り込み票を奥に持って行き、あちこちと連絡を取っていたっけ。30分ほど待たされて、一枚のほうは「事前に調べたら、この会社はここには無いようです」とのこと。いや、戻ってきた時点で、HPで確認しているが、ちゃんと存在している。そっちは立川市内で南口から徒歩1分くらいなので、自分で行ってみることにして、問題はもう一枚のほう。
あて先は、(今は休止しているが)私のブログ仲間のけろけろさんの会社。こちらも所在地は間違いないし、今日の時点で届いてなければ失礼な話。印刷し直して送ることも可能だが、それだと正月の3が日を過ぎてから出したと思われかねない。なので、「あて所に尋ねあたりません」とのスタンプが押されている年賀状を再度配達してくれるように頼んだ。
一旦、郵便局を出た後でけろけろさんに電話して、「こういうワケで年賀状が戻ってきてしまいましたが、この住所で間違いないですか?」と訊くと、「間違いないです」とのこと。けろけろさんはそう言うが、宛先に間違いないのに届かないケースとしては、年末に夜逃げした、というケースが考えられる。
そう言えば、先日電話で話した時に「心ここにあらず」で元気が無かった。もしかすると資金繰りが悪化して窮地に追い込まれていたのかも。ちっ!、水臭いじゃないか、こう見えても私も会社経営者、1憶2億となると直ぐに準備できないが、如何様にも相談に乗ったのに、である。金融機関だって紹介できる。立川駅北口には三菱UFJ銀行と三井住友銀行が、少し離れて多摩信の本店もあって、いつでも案内できる。ただし、連れては行くが、融資窓口には自分一人で行ってもらうことになる。とことん甘えられたら困る。
「実は、今年は、いつも80枚くらい届いている年賀状が1枚も届いていないのですよ」とも言う。そりゃあね、いくら日本郵政が良心的な企業でも、夜逃げ先を探し出してまで届けてくれることは無いだろうさ。
そう思っていたところに、郵便局から電話があった。「横浜の郵便局から連絡があって、どうやら港北局の間違いで差出人に同じように返送してしまっていたようです。先ほどの年賀状をお持ち頂ければ速達で送らせて頂きます」とのこと。「いや、もう先方も状況は承知しているから速達でなくてもいいですよ」と言ったのだが、「どうしても速達で・・・」と言う。非常にガッカリした。ちぇっ、夜逃げじゃなかったのかよ (おい
悪い冗談は抜きにして、年賀状が戻されるのは信用問題。差出人から誤解されないとも限らない。私は信じていたよ、けろけろさんに限って夜逃げなんて万に一つもあるわけがない、とね ( く、苦しい・・・ 💧
さて、もう一枚のほう、行ってみたら、そこには別の不動産屋が入っていた。訊けば「ずいぶん前から当社ですが」とのこと。ネットでHPを見ると、今もその所在地にあることになっている。それも信用問題だろう。毎年年賀状のやりとりをしていたし、わりと最近まで物件確認の電話を頂いていたりもしたから、移転したなら連絡くらいほしいもの。あれは「別の営業所から」だったのかなあ、担当者は変わってないけど。
その会社は9日から営業するので、近隣の営業所に「いつ移転したのか」訊いてみよう。
>>「あて所に尋ねあたりません」
以前に年賀状が返ってきたことがありました。
何で?って調べたら、前年の年賀状に転居しましたと新しい住所が
書いてあったのに見てなかったんですよね。
poohpapaさんも事務所が暴風で飛んでしまって、年賀状が届かないなんて
ことないでしょうね。
2つとも、不思議な話ですね。
よくあるのは(よくあっては困るのだが)、
年賀状の時期に雇ったアルバイトが、
面倒になって捨ててしまったという話で、
時々報道されます。
ただ、会社が存続しているのなら、
年賀状に限らず、一般の郵便物もそれなりに配達されるはずで、
配達局が年賀状だけ戻すようなことをするか?です。
むかし、年賀状は、一旦東京の大規模局に集めるという話を聞いたことがあり、
そうであれば、その大規模局のデータが間違っていると、
そういうことも起こり得ますが、ネットで調べても見つからないので、
今はやっていないのかもしれません。
(こんなブログのコメントのためにしっかりネット検索する真面目な私)
HPの方はよく分かりませんが、
・単純に更新を怠っている
・新サイトを作ったものの、旧サイトも残っていて、
検索すると古くてヒット数が多い旧サイトが出てくる
・公式サイトでなく、情報サイトが勝手にHPらしきものを作っている
(更新されないことが多い)
あたりでしょうか?
まあ、郵便配達の皆さまも、悪天候でも頑張っていらっしゃるし、
諸外国の郵便事情に比べれば、はるかに信頼度は高いですが、
今回の横浜某局はよろしくないですね。
第一線の方は親切なんだけど、今でもセンターとか
幹部連中にお役人気質の人もいたりしますし。
ということで、みーちゃんと一緒に「シャーーー!」
ああ、年賀状、届いたかどうかだけ気にして、文面を見ていないことが多いですね。届いた時点で直ぐに住所確認とかしたほうがいいでしょうね。ついつい「えっと、この人には出していたっけかな」と、それだけしか確認しなかったりしてね。たかさんならとくにありそう。「私製ハガキで出しゃがって、お年玉クジが付いてねえじゃないか!?」、とかね (^◇^)
あ、最近は年賀状に写真が印刷できるので、官製年賀はがきで家族の写真とか印刷されているケースも多くて、私製年賀はがきは見なくなりましたね。
うちの店、たぶん今年中には取り壊しになりますので、何か送ってくれるなら早めにお願いします。
アルバイトの配達スタッフだけでなく、正規の職員でも「配達せず棄ててしまった」という事件はよくありますね。もしかすると、この後で、横浜の港北郵便局、ニュースになったりするかも。
戻ってきた会社は、事前に年賀状を仕分ける際に「この会社はこの所在地には既に無い」と間違って「差出人に戻す」というほうに分けられていたそうです。ま、真相は不明で、本当は棄てていたのかも。
私なんかは大晦日の朝に投函したので、「年賀状は25日までに投函して頂ければ元旦に付きます」と言われている(郵便ポストの)年賀状の投函口に入れずに、一般郵便物のほうに入れたら元旦に届くかも、と思いました。それだと消印が押されてしまうかもですが。
で、何ですと!?
<<(こんなブログのコメントのためにしっかりネット検索する真面目な私)
やっぱり先日の酷いコメントの際に「禁止IP」に登録しておくべきだったか <`〜´>
いっぽう、ずっと前に移転していた会社、わりと大きなチェーン店なんですよ、多摩地域に何店も出していて。「ずいぶん前から」という「ずいぶん」がどれくらい前かは不明ですが、去年は戻ってこなかったし、固定の電話番号も替わっていなくて、何回か電話でやり取りしています、そこが不思議です。あとに入った不動産会社、1ヶ月や2ヶ月前に移転してきた、という感じでもありませんでしたね。
以前のHPを残しているのにはそれなりに事情があるものでしょうけど、移転とか、他の事業所と合併したとかなら、せめて電話でもFAXでも良いので知らせてほしいものです。
今回、郵便局に持ち込んだら、感じは良かったのですが、(横浜当ての年賀状について再配達をお願いしたら)「再配達しますが、63円切手を貼って頂くことになりますが」と言うので、「それはおかしいでしょう。私が書いた住所が間違っていたとかそこに存在しない、というなら解かりますが、宛先に間違いが無いなら配達されずに戻ってきたのは郵便局側の責任ではありませんか?」と突っ撥ねました。
最終的には「速達で再配達」してくれることになりましたが、それより、真相をしっかり調査してほしいです。でもって、「調査の結果、棄てられていました」だったら爆発しますが (^◇^)
こんなこと言ったのですか? シャーー!のレベルですね。驚きました。
やっぱり、いざとなると、お役所体質に戻るのかなあ。
まあ、ここには長くなるので書きませんが、郵便局のびっくり対応、
私も何回か体験してますし、仕方ないと諦めるべきかな……。
まだ日本郵政になる前、宛名も住所も間違ってなくて、間違いなくそこに住んでいるのに、「あて所に尋ねあたりません」とのスタンプが押されて郵便物が戻って来たことがあって、「この宛先に間違いがないし、ここに住んでいますから再配達してください」と近くの郵便局に持って行って言ったら、そこの局長が「再配達するなら再度切手を貼ってください」と言ったので、揉めまして、郵政相談所に電話したら、「それは郵便局の言ってることが間違い」とのことで、本局に持って行ったら速達で再配達してくれました。
うちの近くの郵便局、私が再配達するように言って置いて来た郵便物を、さらに大きな封筒に入れて当社に送り返してきました。以来、そこの郵便局は使っていません。近くて便利なのですが。
でも、ファーレの郵便局が皆さんとても感じが良くて、仲良くしています。お菓子を届けたりして。
対郵便局、諦めないで毅然とした態度で臨めば向こうが折れてきますよ。日本の外交みたいに。