自身や家族に命の危険が迫っているが、ウクライナのゼレンスキー大統領は、米政府が殺害の事態を避けるため首都キエフから逃がす準備を整えてくれたにも拘わらず拒否した、とのこと。つまりは、国民を捨てて自分だけ助かろうとはしない、ということ。大統領として当たり前のことだが尊敬に値する。
3.11の際、選挙区の岩手から、放射能汚染を恐れて自分だけ真っ先に九州に逃げた小沢一郎とは対極の人間性。元々が大嫌いな政治家だけど、以来、小沢一郎が政権批判していても常に「オマエが言うな!」と思っている。国会議員たるもの、有事の際には国民の盾になる覚悟が必要だが、小沢一郎にはその覚悟は無い。もしも中露が日本に攻め入ってきたら、自分だけ逃げるどころか国を売りかねない。
そりゃあ奥さんから愛想をつかされるわなあ (ぷっ
私は小沢一郎の顔も嫌いなんだよね。モロ、朝鮮人特有の人相(とくに目元が)だから。
日本の政治家の中に、どれだけ「国民の盾になる覚悟がある人物」がいるだろうか。私は内閣の中にさえほとんどいないのでは、と思っている。とくに、林外相なんか中国と交渉して自分だけ助かろうとするだろうな。かまわないから麻酔を掛けずに林の臓器から先に取り出してやってくれ。使えないだろうけど。
地震直後、「小沢一郎はどこに行ったんだ? 岩手が地元にもかかわらず、何もしないのはどういうわけだ?」と思いました。
地元の土建屋に顔は効くわけだから、「皆さん、大変だとは思うが、岩手県民のためだ。俺の顔を立てるとか、そんなことじゃない。県民を助けるためだ、お願いする!」と陣頭指揮を取ったら、その後の政治人生が変わったでしょうね。
「管直人に止められていた」と言い訳した人がいたが、そんなことで動かなかったのなら、なおさら許せませんでしたね。
今日のテレビで、安倍元首相が、「仮に、日本有事の時、三沢基地の米軍の若者は命をかけて飛ぶだろう。その時、日本は専守防衛なので参加しませんと言えるだろうか?」と言ってました。台湾有事があったら、嘉手納でも同じことが起きるでしょう。私も、我が国を守るためには、攻撃も必要だと思います。そうしないと、靖国に眠る英霊に顔向けできません。
大阪に行ったのは秘書一家で法事だったということです。小沢氏は10ヶ月後に現地入りしました。この事実だけでも、人望を得られなかったことが理解できます。
そうですよね、地元の土建屋の元締めみたいな存在だったのですから、地元に残ってコネをフルに使って復興に汗を流すのが当たり前ですよね。あれで有権者の小沢に対する見方が変わったと思います。絶対的な牙城だったのに選挙で落ちるようになりましたもん。
<<地元の土建屋に顔は効くわけだから、「皆さん、大変だとは思うが、岩手県民のためだ。俺の顔を立てるとか、そんなことじゃない。県民を助けるためだ、お願いする!」と陣頭指揮を取ったら、その後の政治人生が変わったでしょうね。
全く、仰るとおりだと思います。若くして自民党の幹事長を務めた際に総裁選への立候補者を一人一人呼びつけて、自分が「品定め」をしましたが、あの頃がピークで、あとは坂道を転げ落ちるようでした。結局、錬金術はあっても人望が無いので、自分が自民党を出ることになりました。そこが、師匠の角さんと大きく違うところですね。
ウソか本当か不明ですが、「管直人に止められていた」・・・、まあ、有り得そうですけど、言い訳にもなりません。「誰が何と言おうと私は地元に残って汗を流す」と言えば良かったのですから。
中国は今、ロシアのウクライナ侵攻をほくそ笑みながら見ていることでしょうね。首都キエフにまで侵攻しているのにNATO加盟国は「ウクライナはまだNATOの一員ではないから」と、兵を派遣しないのですから、中国が台湾を攻撃してもNATOは関知せず見ているだけ、と判ってしまいましたね。
安倍元総理の言っていることは全くそのとおりで、ウクライナの問題は台湾有事に繋がりますし、明日は日本有事、尖閣も奪われかねません。20年くらい前までは中国経済は日本より低調だったハズで、ここまで勢いづかせてしまったのは、世界の名だたる大企業が中国の安い人件費と大人口による消費を当て込んで中国に進出したから、だと思います。金儲けの為に自分たちの首を絞めたことに他なりません。私は、大企業のトップたちは先が見えない馬鹿ばかり、だと思っています。
いずれにしても、小沢一郎は過去の人、ですね。人の上に立つには、集金力と人望は不可欠で、政党助成金を、政党を作っては潰し、して膨らませていっても、そのカネの活かし方を知らないのですから欲ボケのアホだと思います。晩節を汚しています。