2022年03月03日

相変わらず体調不良で、困ったモンです

こないだの(24時間、胸に取り付けた)ホルターの結果が判るのが3月15日。たぶん「異常は認められません」となるだろうけど、それにしても昨日も「気持ち悪い・・・」が何度か出ていて怖いものがある。

さて、ウクライナとロシアは「紛争」というレベルでなく「戦争」と言えるレベル。私に1億円のヘソクリがあってゴルゴ13が実在するなら「Pを消してもらいたい」と依頼するんだけどな・・・。第二次世界大戦勃発当時のアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトとプーチンは、どちらも「戦争をしたくてたまらない狂人」という共通項があるみたい。イギリスはロシアを国連の安保理の常任理事国から外すことを提案するそうで、そんなことできるものか。それで欠員ができても、ま、そこに日本は入らないほうがいいだろうな。

それにしても、ウクライナのゼレンスキー大統領は肝が据わっていて立派。アメリカが亡命の為の用意を整えてくれたのだから自分は助かる保証を得たのに「国民と共に戦う意思」を表明してウクライナに残っている。ゼレンスキー大統領を「コメディアン出身」と揶揄する人たちもいるが立派な大統領だと思う。日本が有事となって中国が救いの手を差し伸べたら、日本の政治家や閣僚は我先に飛びつくに違いない。

そうそう、楽天の三木谷氏、個人で10億円をウクライナに寄付するとか。韓国なんか、国家として1000万ドル。ほぼ同じ額で、しかも、ドルが底をついていて本当に用意できるかどうか、怪しいらしい。

これ、軍事力で言えば圧倒的にロシアが有利だけど、ヘタしたら、ロシアは勝利しても国が崩壊しかねないとか。ルーブルも今は紙切れになっているし、プーチンの思惑通りに進まず戦争が終結したらプーチンは戦争犯罪人として裁かれたりしてね。と、ここまで打っていて、「うわっ、気持ち悪い・・・」という症状が出たので、ここらでやめます。続きは今度、すみません。

posted by poohpapa at 07:31| Comment(2) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドイツ大統領は、2期目の選出直後の演説で、「ミスター・プーチン。自由の力を見くびらないでいただきたい」、と演説した。
西側の足並みがそろわない状態で、小国ウクライナを軍事的に抑え込むなど、赤子の手をひねるようなもんだ、と高をくくっていたプーチンは、ウクライナの抵抗がこれだけ激しいものとは思ってみなかったろうし、西側からの制裁がこれまでとも想像していなかっただろう。
戦闘が長引けば長引くほど、ロシアには真実が伝わり、厭戦気分は大きくなるだろうし、ロシア国内で、「プーチンを倒せ!」という運動が大きくなるのは必至。
これがきっかけで、当時の東ドイツでのような大規模な市民運動に発展し、ロシア政府を倒すきっかけとなるか?
この戦争は、ロシア国民にとっても、民主化の大きなチャンスとなるのでは?
Posted by ドイツのガイド at 2022年03月03日 12:41
ドイツのガイドさん、こんばんは

仰るとおりだと思います。プーチンは、ロシア(自身でもある)の力を過信していたと思います。

西側(NATO)が「まだNATOの一員ではないから」と、ウクライナに兵を派遣しないのを見て取って、2〜3日で片が付く、と思っていたんじゃないでしょうか。もしも、ゼレンスキー大統領がアメリカの救いの手に乗って亡命していたなら、もう終わっていたでしょうけど、断って「国民と一緒に戦う」と宣言したことでウクライナの国民の愛国心に火が付きましたね。人間を舐めんじゃねえ!、です。

それどころか、経済の締め付けでルーブルが紙クズ同然になって、このまま進めば、ロシアは崩壊しかねません。そうなったら、ソビエト時代から2度目で、だいたいが、崩壊した国が国連の安保理の常任理事国でいられるのが不思議です。これ、ウクライナの抵抗でなかなか勝利できなければ、プーチンはシャウチェスクの二の舞、つまりは国民に殺されるかも知れませんね。

たしかに、この戦争が大きなうねりとなって、ロシアが民主化に向かって進むかも。いや、難しいかな。誰がリーダーになっても恐怖政治で支配するかも。第2のゴルバチョフが出ることを望みます。



Posted by poohpapa at 2022年03月03日 18:23
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