2004年2月19日にブログを始めて間もない頃、こんな記事を書いている。
ご紹介させてください 2
今から16年前の記事で、たまたま風茶房の kuu さん(奥様)とおっちゃん(ご主人)が嵌っていた「さめがめ」というゲームに出会って、そこから一緒に「さめがめ杯」なんて開いたりしていたのだが、やがて疎遠になってしまっていた。あれからもう16年かあ・・・。
昨日、駅方面に出ようとしてドアを開けたらご婦人が立っていらっしゃって、「ご無沙汰してます、風茶房の kuu です」と仰る。いくら私が痴呆症でも風茶房の kuu さんは忘れない。ただ、お顔は憶えていなかった。ちょうど出掛けるところだったので立ち話しかできずに申し訳なかったのだが・・・、たまたま立川に所用で来て、あるお店で写真を撮らせてもらい、何も買わないで帰るのも憚られる、と果物を買ったものの、それを手に提げて移動するのも辛いので、「そうだ、誰かに差し上げよう」と考えて、私のことを思い出してくださったとか。と言うか、立川には知り合いが私だけとか。
「ご主人はお元気ですか?」と訊いたら、「もう10年以上前に亡くなりました」とのこと。ということは私が知り合って数年後には他界なさっていたことになる。ご主人である「おっちゃん」とは一緒に開いた「さめがめ杯」で、何かで気まずくなってそのまま疎遠になっていたかと・・・。それでも、kuu さんが私のことを思い出してくださったのは凄く嬉しいし懐かしい。そう言えば、今は店仕舞いして無くなっているイタリアンのレストラン「プリマベーラ」にご一緒したこともあったっけ。
ゆっくりお話しできなかったのは悔やまれるが、最後は kuu さんと握手して別れた。元々がスリムなご婦人であったと記憶しているが、さらにお痩せになったような・・・。私の気のせいなら良いのだけど、どこか表情が寂しそうで・・・。どうか、これからもずっと元気でいて欲しい。
kuu さん、私のことを思い出してくださって本当に有り難うございます。せっかくお寄り頂いたのにゆっくりお話しできなくてごめんなさい。また立川までお越しの際はゆっくりお話ししましょうね。お互いに、話したいことはいっぱいあるでしょうから (^^♪
2022年04月22日
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