仕事での「やるべきこと」が全部終わってないけど、いつまでも記事の更新をしないワケにもいかず・・・。
昨日、同業者さんに出張して部屋の契約をさせて頂いた。お客様は外国人だが日本在住8年、日本語の契約書でもOK。担当営業さんも同席して、社長がお茶を入れてくれて、滞りなく契約が完了して感謝。
ところで、5月21日付けの記事でご紹介した、
走れ!僕は不動産屋の2代目です season2、の最新記事、ほんと「不動産屋あるある」で、大いに共感する内容。商売していて信用は何より大事だが、「信用より目先の利益」という業者は多い。
少し前に、私は当社の管理物件(店舗)の借主からメールで「あなたは信用できない、浅慮だ」と言われていて、まあね、「浅慮」は自分でも納得いくけど、「信用できない」は不承知。私なんか、ほんと浅慮で、少しヨイショすれば「喜んでほいほい協力する」のだから、上手く使えばいいのに・・・、と我ながら思う。
ところが、昨日、ある同業者さんを訪問した際、スタッフとの世間話の中で、「私も今まで、長くこの仕事をしてきていろんな業者と付き合ってきましたが、同業者として坂口さんが一番信用できると思いますよ。他のスタッフも社長もそう言っています」とのお言葉を頂いた。私としては、仕事でもプライベートでも、長い年月をかけてコツコツ信用を築いてきたつもりなので、涙が出るくらい有り難い言葉だった。
信用なんて、利害関係に影響されることが多い。つまり、自分にとって都合の良いことを言ってくれれば「信用できる」という評価になって、都合の悪いことを言われれば「信用できない」になるもの。長く付き合ううちに「誰が本当の味方か」も解かるだろう。ただし、解かった時には手遅れ、なんてこともあるけどね。
さて、野良のみーちゃんと1年以上も信頼関係の構築に努めてきて、最近は私の膝の上に乗ったり、私の布団の上で寝てくれるようにもなった。「この人は危害を加えない」とようやく解かってくれたようだが、それでも突然に猫パンチが飛んでくることもある。長い野良生活で怖い思いをしたり、人間に虐められたりしただろうから、そういう反応も仕方ない。全て受け入れてお世話したいと思う。でもヒリヒリするわ (^^♪
今日は天気がハッキリしないけど、この後で、いつもどおり Jonathan's のモーニングに行ってこよう。
2022年06月08日
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私の趣味は街歩きで、今日はこの町を隈なく歩こうと決めて散歩しています。先日は、渋谷区の松濤(渋谷駅から歩いて10分程度)付近を巡りました。松濤といえば高級住宅地で、隣町には麻生氏の邸宅があるような場所です。下北沢の予備校に通っていた頃、渋谷までよく歩いたのですが、立派な家が整然と並んでいることにビックリし、金持ちは凄いなーと感動しました。そして、数十年ぶりに再訪。広い敷地のお屋敷が減ってしまって、低層のマンションばかりになっていました。調べたら、建築協定はないようです。
世田谷区の成城や大田区の田園調布とかは、共同住宅はダメ、塀じゃなくて生垣、最低の区画の広さとかの制限があって、開発ができないとか、相続が大変だとか話題になります。そこに住む人にとっては不自由な協定だと思いますが、それがないとガラリと街の雰囲気が変わるんだなと気づきました。
そして、先週末、福岡(筑豊)の実家に帰って気づいたのですが、家から少し離れたところに特徴的なテラスハウスが建っている一角があり、母親に聞いたら、町営住宅で部落だったとこだと。筑豊の同和住宅はデザインが決まっていて、それがあるところは、そういうところだと分かってしまいます。今は差別とかはなく、権利を主張する厄介な人々が住んでいるようです。逆に昔ながらの炭住はボロボロになりながら、少し残っていました。
街の雰囲気について、最近気づいたことを書きました。不動産と無関係ではないですよね。
不動産と大いに関係ありますよ〜(^◇^)
渋谷区の松濤は田園調布や成城と並んで超高級住宅街で、私も一度だけ、不動産屋になる前に尋ねたことがあります。「この家の主はどんな仕事をしているんだろ?、有名人かな」などと考えたりしてました。いつかはこんな豪邸に、と思いはしても、超貧乏人なので、いきなりこんな広い邸宅に住んだら落ち着かないでしょうね。やはり分相応でいいや。
福岡(筑豊)の話は興味深いですね。昔は最弱者だった人たちが「権利意識」に目覚め、今は自分たちの権利を振り回して優位に立っている・・・。私は、行き過ぎた権利意識がこの国を亡ぼす、と思っています。なんでも程度問題なのですが、虐げられていた時の反動からか、満足することを知らずとことん権利を主張し始めますね。中には反社と結託している人たちもいて。元々が反社かもですが。
東京の都下でも、立川や昭島、清瀬なんかでは、そういう(数としては少数の)大きな声の人たちに行政が押されています。民主主義も機能しなくなりそうです。
早く高市さんが総理になって、小野田紀美さんが外務大臣になってくれないかな、と願っています。
だから簡単に信用してるとか信頼してるとか言う人も信用できないケースがありますね(^^;
書き忘れたのですが、東名あおり運転事件の犯人の実家、私の亡くなった祖母の家の3軒となりでした。私もその前を何度も通ったことがあります。そこは元炭住で、古い家に犯人の祖母が一人で住んでいるらしい。犯人の父親はヤクザ風で、評判は悪かったとのこと。気質の荒っぽい筑豊で、家庭環境が悪いと、あんな人間になるんだなという実例です。家が良いと、高倉健さん(筑豊出身)になります。
>>すっかりサボり癖が付いてしまった・・・(^-^;
ほんと!、最近手抜き記事も多くなったなああ。
誰が信用するか、しないかは人それぞれでしょう。
>>信用なんて、利害関係に影響されることが多い。
その通りで、自分の利になれば、信用するでしょう。
>>野良のみーちゃん
まあ、こんな飼い主で我慢するか、、、って思ってる
のかニャー。。。。
まあ、私からすると、「あなたのことが嫌いです」と言われるより「信用できない」という言葉のほうが、最後通告、と思えます。その言葉を発してしまったら、もう後戻りはできない、と覚悟すべきでしょうね。その店に出入りしている客にも話しているようで、もちろん、向こうの言い分で、でありますが、それも、「自分の立場を護りたいなら黙っていたほうがいいのに・・・」と思ってしまいます。
で、「信用」と「信頼」は別物ですよね。もっと言うなら「信用していても信頼はしない」というケースもありますね。逆は・・・、無いと思いますが。どちらが上とか(程度が)強いということでなく。
東名あおり運転事件の犯人、ワルそうな顔してますね。あれ、絶対に反省などしてませんね。自分のせいで二人の人が命を落としている・・・、たとえ意図した行動ではなかったとしても、反省しているなら判決内容に意義など申し立てないでしょう。自分は「謹んで受け留めさせて頂きます」と言って、弁護士が「納得いかないので控訴します」と言えば済む話で・・・。
犯人の実家が亡くなられた祖母さんの家の3軒隣り、どうりでバラキさんも人相がわる・・・、やめとこ。
でもね、気性が荒い風土で、親も荒っぽい性格であったとしても、必ず子供がワルになる、とは限りませんよね。健さんみたいな人も現れますし。でもって、私は関西人とか九州男児は好きですね。
それにしても、あの煽り運転は酷かったですね。後方のトラックが追突するのを期待して急ブレーキを掛けていて、その(自分が望んでいた)結果で二人が命を落としているのですから、懲役18年くらい軽いもの、と思います。控訴なんかするなよ、と言いたいです。弁護士の言葉も酷かったし。
刑期を終えて出てきても、二度と車の免許を取れなくしてほしいです。
<<ほんと!、最近手抜き記事も多くなったなああ。
まあね、最近はたかさんくらいしか読んでくれてないから手抜き記事で充分かな、と思っています。でね、水曜日、お休みでも仕事の電話が入ってきて、一件の返信を書くのに30分以上のインターバルが必要です。仕事の返信のほうが優先ですので。
ところで、商売をしているのに、信用を気にしない同業者も多いですね。数年、会社をやって荒稼ぎして会社を畳んで、また別の会社を興して、ってことなのかなあ、と勘繰ってしまうほどに。
みーちゃん、今はウッドデッキの横に置いてある事務椅子の上で寛いでいます。棄てるつもりでしたが棄てられなくなりました。みーちゃんにとっては落ち着ける場所でしょうから。雨、しばらくは大丈夫そうですが、雨が降り始めたら「家の中に入れてよ」とウッドデッキに来るでしょうね。
信頼関係は本当に構築が難しいです。本音で話せるか話せない人か、で信頼関係が出来上がるのではないでしょうか。
追伸 バラキ様がおっしゃっていた例の東名あおり事故ですが、実は私が中学生時代の剣道部の2年先輩(私1年、萩山先輩3年)にあたる方です。本当に残念でなりません。
<<実は私が中学生時代の剣道部の2年先輩(私1年、萩山先輩3年)にあたる方です。
そうなんですか、人間、どこでどう繋がっているか分からないものですね。それにしても酷い事故で。私なんか、この犯人(容疑者?)を同じ目に遭わせてやればいい、とさえ思ってしまいます。
ところで、信頼関係を築くには何年も何十年も掛かりますが、信頼が崩れるのは一瞬だったりします。ロシアのミサイル攻撃みたいなもの。一年もかけて建築したものを一発のミサイルで一瞬で壊したりして。
中には「昔はそんなこと言ったり(やったり)する奴じゃなかったのに・・・、と残念に思う奴もいますね。
ああ、嫌だ嫌だ・・・(^-^;