昨日に続いて、安倍元総理の国葬についての私見、
何処かの新聞が安倍元総理の国葬について「国民の意見が二分されている」と書いているが、ほんと?
二分、というのは(反対意見と賛成意見とで)「両者に対する支持が拮抗している場合」に使う言葉ではなかろうか。一部に反対の声が上がったくらいで「二分」とは言わないもの。そういうのって、「反対する人ってけっこう多いんだ・・・」と読者に思わせる悪質な印象操作ではなかろうか。細かなことだが気になる。
どんな政治家にも功罪あって、100%、何一つ欠陥や問題が無い政治家なんていないもの。この業界で「最高の人格者」と言われている私にも欠陥はある。って、まあ、誰も言ってくれてはいないけど (^-^; 💧
安倍さんの場合、90:10、悪くても80:20くらいではなかろうか。大半の政治家はこの逆の比率だが。
当然に反対している共産党の志位委員長、民主的選出方法で(おい)、後進に道を譲ることなく20年も共産党の委員長を務めているのだから、アンタが死んだら国葬にしてやるよ、私には権限がないけどね。朝日新聞なんかが社説で「アベが国葬にされたのだから、野党の党首も国葬すべき」とか言い出しそう。
岸田さんにしては珍しく決断が早かったけど、いい判断だと思う。国民民主の玉木さんも賛成してたね。だいたい、憲法改正に賛成か反対か、と同じ結論、つまり憲法改正に賛成している党は国葬に賛成するだろうし、憲法改正に反対している党は国葬にも反対するだろう。だから公明党は本音では反対だろな。
国葬云々は置いといて、安倍元総理には心から「お疲れ様でした、ゆっくりお休みください」と言いたい。
2022年07月16日
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二分しているっていうのは、朝日新聞だけでしょ。他では
聞きませんからね。
世界の要人が葬儀に出たいというのですから、こんな凄い
事がありません。
プーチンや近平が亡くなったら、世界の要人はバンザイするんではないでしょうかね。プーチンなんかは時間の問題でしょうけど。
さて、日本に何人の要人が来るでしょう? 警備も大変、岸田総理はここで存在感を発揮できるかでしょう。
たくさんの国家元首や元国家元首が参列してくださるかと思います。誇らしいことですし、事件や事故があってはなりません。ここは奈良県警に警備をさせるのが最善ですね。
それにしても、国葬まで「させたくない」勢力があるんですね。安倍さんに関しては一切の功績も認めたくないんでしょう。同じ日本人として情けないで・・・、あ、そっかあ、日本人じゃない人たちか(`_´)ゞ
課題先送りばかりでこの首相はハズレだと思ってましたが、安倍さんの非業の死を経て人変わりすることを期待します。
<<岸田首相の発言が、以前の検討使から変わってきて、国葬や原発早期稼働などスピード感が出てきましたね。
おそらくは、「ここがチャンス!」と思ったのではないでしょうか。それくらいの政治判断を直ちに下せなければ、総理はおろか、ただの議員でさえ務まりませんよね。参院選にも勝利したし、ヘタすると長期政権になったりしてね。「高市総理誕生の目」はあるのかなあ・・・。
で、判断が早かったのは、国葬と原発稼働の問題だけ、かも知れませんね。直ぐに元に戻るでしょう。