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）小池都知事が打ち出した「太陽光パネル義務化」 中国製パネルを使用すれば人権上の問題も
デイリー新潮 2022/04/28
小池都知事、25年4月から太陽光パネル義務化の方針表明
日経新聞 2022/0909
この件に関しては、私も８月１６日の住宅新報版ブログに書いているが、義務化するのには無理がある。
都が補助金を出したとしても、取り付け費用は住宅の新築コストに跳ね返ってくる。メンテナンスにもカネは掛かる。雹（ひょう）でも降ってバネルが損壊したらどうするのか、寿命がきて交換する際に処分したパネルは環境破壊を招かないのか、いろいろ検証し議論しなければならないと思うのだが・・・、なんで？？
緑のたぬき、実績を残したい、権力を誇示したい、ってんで焦ってるんじゃないかな、私にはそう見える。
これ、数年したら、「太陽光パネル設置補助金詐欺」とか出てきそう。だいたいが「１０年で元が取れる」と言っても、昔、そんな話で屋根の上に太陽熱温水器を取り付けた家がけっこうあったけど、今は見かけない。本当に元が取れるなら、今もあちこちの屋根の上に残っているハズで、あれ、どこに消えたことやら。
うちも最近、ジャパネットで、お風呂のシャワーヘッドを購入して交換していて、「水道代の節約になって半年で元が取れる」との宣伝だったが、水道はお風呂でしか使わないワケでなく、水道代の節約になったとしても微々たるもの。そういう理由でなく、超微細な泡が毛根の汚れを取ってくれる、というので興味を持ったから。それすらも、疑っている。トイレ（便器）も替えたし、お風呂も少し気分転換したかっただけ。
いずれにしても、こんなのを強制する、拒否したら当然に建築確認を下ろさない、ってのは如何なものか。
次の選挙を待たずにリコール運動を起こしたほうがいいかも。それにしても都議は誰も反対しないのか。ネットで取り沙汰されているように、中国と裏で何か取引していたりしてね。政治家の名前も出ていたな。
2022年09月19日
この記事へのトラックバック
＞＞屋根の上に太陽熱温水器を取り付けた家がけっこうあったけど
うちの田舎の実家にも太陽熱温水器を取り付けていたが、壊れてからは修理せずに撤去していた。
結局、取り付け費、修理費、撤去費などをあわせたら、ボイラーでその都度沸かす方が遙かに安いとのことだった。
＞＞拒否したら当然に建築確認を下ろさない
住宅は個人の財産、そこに取り付けを強制させることはできないでしょう。また建築基準法に取り付けの義務を追記することはできませんね。
建築確認を下さないと裁判に訴えられるでしょう。また、外観デザインを優先する建築家も怒るでしょうね。
poohpapaさんの家の屋根ならパネルの重量でつぶれるかもしれませんしね。
＜＜結局、取り付け費、修理費、撤去費などをあわせたら、ボイラーでその都度沸かす方が遙かに安い
そうでしょうね。ここ数十年、取り付けてる家はありませんもんね。今は製造してないかもですが。
＜＜住宅は個人の財産、そこに取り付けを強制させることはできないでしょう。また建築基準法に取り付けの義務を追記することはできませんね。
条例で定める・・・、てことは法律と同じことになりますから、設計図面に太陽光パネルが描かれていなければ建築確認は下ろしてもらえないでしょうね。
そもそも、太陽光パネルを備えるかどうかは施主の自由、強制するものではないと思うのですよ。義務付け、でなく、奨励、というなら納得ですが。
＜＜poohpapaさんの家の屋根ならパネルの重量でつぶれるかもしれませんしね。
そうなんですよ、うちの家も築１２年、屋根の強度も心配で・・・、って馬鹿野郎！勝手に潰すな<`〜´>
私の実家の役場が建て替えを予定し、入札を行いましたが成立せず。原因は、建築資材の高騰。建築関係の知り合いによると、3割程度上がっているそうです。ホームセンターの合板も同じように高くなっていました。これらは下がることはないと思います。さらに太陽光発電の負担がプラスされると、家を建てようとする人が減り、不動産・建設業が不況になってしまいます。
自然エネルギーって、地理的に向き不向きがあると思います。北欧が優秀なのは、偏西風や地形に優位性があるため。テキサスなんて、石油があるのに風力発電も効果的です。でも、日本はどれも不利なので、費用対効果は低いと思います。
倉本聰の「貧幸」は素晴らしい提案だと思います。87歳の倉本氏は、生活を便利にするために地球を痛めつけてきたのは自分達の年代だと主張します。今から考えると不便であった若い頃の生活は、不幸であっただろうか、そうではないはず。東京都は、コンビニの24時間営業を制限する、日曜日はファミレス、ファストフード、デパート、映画館等の商業施設は営業はさせない。その代わり、都の施設（公園とか）は無料開放する。太陽光発電を推奨するよりも、都民のライフスタイルを変え、エネルギーの消費を減らす方が効果的だと思います。それが嫌なら、東京湾に次世代原発を建設してほしい。
シャワーヘッド、美肌効果も宣伝されていますが、有効ではないと私は思います。「シャワーヘッド 効果なし」で検索すると、結局は商品の広告を見せられる、そして高価、怪しい証拠です。
＜＜シャワーヘッド、美肌効果も宣伝されていますが、有効ではないと私は思います。「シャワーヘッド 効果なし」で検索すると、結局は商品の広告を見せられる、そして高価、怪しい証拠です。
そうですよね。あの柔らかい（マイクロな）泡が、毛根に入って汚れを掻き出して落としてくれる、なんてこと、有り得ませんよね。使ってみて、心地いいのですが、効果は無いだろな、と思ってました。利点は、せいぜい、水が少し節約できるのと、手元に止栓スイッチがあって便利、というくらいですね。
話を最初に戻して、建築資材が３割方上がっているのは本当ですね。これから家を建てる人は大変ですね。木造住宅なんかでも、材木が入ってこない時期もありました。今は何とか落ち着いているそうですが。ミサワホームなんか、北欧で植林から始めて調達しているとか。気が遠くなるような話ですね。
新築が建てられない、となると、「どうしてもマイホームが欲しい人」は、程度の良い中古住宅から選ぶ（探す）ようですね。ならば、住宅メーカーは厳しくても不動産屋は大丈夫のような・・・。
＜＜自然エネルギーって、地理的に向き不向きがあると思います。
そうですよね、日本の中でも、太陽光発電するなら北海道より九州のほうが優位ですし。もちろん、地形なんかも大きく影響してくることでしょう。
倉本聰氏のお話はいいですね。「今から考えると不便であった若い頃の生活は、不幸であっただろうか、そうではないはず」、まさに、その通りです、全く同感です。私も、極貧だった幼少期、不満は有っても不幸だと思ったことはありません。カネや便利さは必ずしも人間を幸せにはしてくれません。
郊外のコンビニもファミレスも、２４時間営業で開けている必要はありませんよね。夜１０時から朝８時くらいまでは赤字もいいところ、だと思います。ただ、ファミレスは週末も営業していてほしいですが。
＜＜太陽光発電を推奨するよりも、都民のライフスタイルを変え、エネルギーの消費を減らす方が効果的だと思います。
それも、仰るとおりだと思います。我々のライフスタイルが変わらなければ、このままエネルギー不足は解消されませんから。でね、バラキさん、緑のたぬきオバサンをリコールして、知事選に出てくれませんかねえ、ほんと。全力で応援しますよ、３０票くらいしか集められませんが（おい
ただし、多量のマイクロバブルを発生させるためには条件がありまして、まともな構造の発生装置があることを前提として、それ以外に「それなりの水圧」が必要となります。
一般家庭の２〜３倍くらいの水圧が必要になるので、ご家庭の水道では宣伝ほどの効果が出ないものと思って間違いありません。
宣伝用のものは、見えないところでしっかりと加圧されていますから。
本来の用途からすれば、加圧装置をつける前提での業務用商品なのです。
しかし、加圧装置がなければ効果が０というわけではないので、ご家庭でも気休め程度の効果は期待できます。
これを詐欺と思うかは、人によって判断が分かれますね。
＜＜マイクロバブルには、界面活性作用がありますので、ただの水でも洗剤と同じような効果をもたらしてくれます。
へえ、そうなんですね。でも、水道代が４割程度節約できる、ということは、裏を返せば、水圧がその分低い、ということで、シャワーヘッドから出る水は凄くソフトで、水圧が高いとは思えず、こんなので毛根の奥にまで作用するなんてできないだろうに・・・、と思ってしまいます。
＜＜宣伝用のものは、見えないところでしっかりと加圧されていますから。
私もそう思います。ＣＭでは、同じ大きさのビーカーに、従来のシャワーヘッドと、商品のシャワーヘッドで同時に水を入れ始め、一杯になるのに倍くらい時間が違う、だから節水にもなる、とやっていて、それも疑っています。うちの洗面器で、シャワーヘッドを替えて「どれだけ違うか」実験してみようかな、と思ったりして。でも、止めておきます、ショックを受ける結果になりそうで。
はい、気休め程度に期待することにします。ただ、手元のスイッチは便利で有り難いです。その為に、だけなら、１４８００円は高い買い物ですが。