そう、昨日亡くなられたアントニオ猪木氏の言葉。
昔は、「バカなこと言ってんなあ、当たり前じゃんか」くらいにしか思っていなかったけど、今、この歳(あと2ヶ月あまりで71歳)になってくると、「たしかにそうだよな」と実感する。そう、元気が一番大切なもの。
もっとも、元気なだけではダメで、カネも知識もコネも必要。その中で「元気が一番」てことなんだけどね。
古くからの友だちと(別のテーマで)話していても、最後は病気と(今、飲んでいる)薬の話になるもんな。
アントニオ猪木さん死去 「最期の言葉」動画が公開
FNNプライムオンライン 2022/10/02
その動画が、こちら、
闘魂注入編、というのもある。
一つの時代が終わったな、という感じ。ご冥福を心からお祈りしたいと思う。
って、他人のことなど言っていられない。医者に余命を告げられなくても、どう頑張っても、普通に逝くなら私はあと10年ほど。うちのは以前から「おとうちゃん(私)の介護はしないからね」と宣言していて、私も「寝たきりになったりして介護を受けず、ポックリ逝きたい」と願っている。それは子供に対しても同じこと。
こないだ70歳になったばかり、と感じていたけど、月日が経つのが「坂道を転げ落ちる」どころか、スカイダイビングで飛行機から飛び降りてパラシュートが開かず地面に激突するように人生を終えそうな予感。
と、この記事はここで終えるつもりだったが、こんなニュースが・・・、
先日の安倍元総理の国葬について、共産党の山添拓(参議院議員)が、こんなことを言っているとか。
共産・山添議員、菅前首相の弔辞を厳しく批判「政治の私物化もそれを隠す国会での嘘も、すべて美化し礼賛」
スポーツニッポン新聞社 2022/10/01
国民の多くは菅前総理の弔辞に涙したことと思う。長く共に戦った「戦友」にしか言えない話もあったし。
今、共産党のポスターには「自由と平和 まっすぐつらぬく」とあるが、もしも共産党が政権を獲ったとするなら、「自由」も「平和」も覚束なくなる。中国やロシアを見ていれば解かる話。中国なんか、世界でも珍しい「共産党が中国という国を持っている」そんな国だから、もしも日本で共産党が政権を獲った場合に「日本では自由が保障される」ワケなど無い。志位和夫は自分が習近平のようになりたいだけなんだろうな。
国葬反対派が、「国葬の当日、その時間帯はデモなどせず静かにしていよう」であったなら、もっと反対派の意見に共感する人もいたかもだけど、黙祷の時間に合わせて「音の出るもの」で妨害しようとしていたのだし、この山添拓の言葉は「死者に鞭打つ」が如しで、古来からの日本人の感覚とは違う、と感じた。
2022年10月02日
この記事へのトラックバック
アントニオ猪木氏が亡くなられましたね。テレビの様子では、かなり痩せて昔の力強い面影がありませんでした。病魔(難病)と戦っていたようです。
ああ、先日はあの三遊亭円楽が亡くなってますね。同世代だなあ。次は、だれかなあ?
>>山添拓の言葉は「死者に鞭打つ」が如しで、古来からの日本人の感覚とは違う、と感じた。
日本人ではないかもしれませんねェ。京都府向日市出身だそうで、在日が多いところですね。
返信が遅くなりまして済みません。なんか、いつもより強い「気持ち悪い・・・」が出てまして(トホホ
猪木氏、晩年の姿は全盛期の面影が無くやつれていて、あんな強い男でも病魔には勝てないんですね。円楽さんも最期はすっかり痩せてしまって・・・。落語も好きだし円楽さんも、先代も大好きでした。
同じような世代ですし、次は自分の番、と思ってしまいますが、たかさんより後で死にたいな(おい
ところで、山添拓の出身地は「そういうところ」なんですね。そう言うと「差別だあ」と言う人もいるでしょうけど、「そう思われてしまう」ということは、自分たちも反省すべき点、改めるべき点は多々あるワケで・・・。絶対に認めないでしょうけど。差別されるのが嫌なら母国に帰ればいい。もっとも、違う差別を受けることでしょうけど。だから日本に文句を言い続けながら(帰るに帰れず)暮らしているワケで。