アタシは解けましたよ、まあその・・・、若年層じゃないから。
9ー3÷1/3+1 ※ 1/3は(3分の一)ね。上手く変換できなかった、ごめん。
先ず、チャレンジしてみてよ、正解するかどうかは別にして、3〜5秒で解けるから。
きっと、間違えた大学生や院生もけっこういたんだろうな、と思う。正解しなかった奴らに言いたい、
小学校から出直してこい!、と (^^♪
で、正解は・・・、
「1」
これ、一番多かった間違いが「9」って、どこをどう計算したらそんな答えになるのやら・・・、ウオッホン!
解説の動画がこちら。英語だけどね (^◇^)
高校時代に私を可愛がってくれた先輩のH君が「これからは(何でも)物理的なモノの見方が大切になってくるぞ」と言っていて、私は今も「その領域」に達していない。H君、学園闘争で東大の入試が中止になった年の大学受験で名古屋大学の理学部(当然に超狭き門)に現役合格しているから、凄く優秀だった。
昔々の話、私が小学5年の時、算数の時間の冒頭に、先生が(まだ習っていない)難問を一問だけ黒板に書いてその授業中(45分)に解かせたんだけど、半ばくらいで私が解いて、解けたのは私だけだった。方程式を使えば難なく解けたと思うけど、まだ習ってなかったし、方程式を使わずに正解に辿り着いた。
あの時は気分良かったなあ・・・。そういうのはよく覚えていて。はい、過去の栄光(?)ですが、何か??
そういう問題での私の解き方は、先ず正解を予測して、その予測した解答に辻褄を合わせていく、その過程で誤差が生じたら予測を修正して正解に辿り着く、というもの。高校を卒業するまでそのやり方だったからちゃんと勉強した奴にはどんどん追い越されていった。今もそうだから何かと偏見も生まれたりして。
あ、「先ず正解を予測して、その予測した解答に辻褄を合わせていく」というのは、政治家が苦し紛れに答弁した後で話の辻褄を合わせようとするのと似ているかも。てことは、私に一番向いてる職業は・・・、
不動産屋ではなく、政治家だったか (おい
2022年10月22日
この記事へのトラックバック
正解さすがです、でも、このネタ前にもあったような。三分の一で割るなんて作業は実生活では使わないので、間違えるのも理解できます。掛け算割り算を先に行うという理屈も忘れてしまいますよね。
そんなもの勉強したって、意味がないという意見もありますが、数学は論理的に考える訓練だと思うのです。地学や物理を勉強していない人は、不思議な雲を見たら、地震が起きると言います。化学や物理を知らない人は、福島の放射能の半減期を理解できません。物理と化学を馬鹿にした人は、水素水やなんたら水に騙されます。コロナ禍で首から除菌のグッズを下げていた人を、私はバカの札を思っていました。
「論理的に考える」これってとても基本的なことです。その逆の感情に任せるも理解できます。まず論理で考え、それに基づいて人間的に行動することが大切だと思います。
あれ?、このネタ、前にもありましたっけ??。言われてみればそんな気もしないではないですが、たぶん、数字が違っていたから気付かなかったんでしょうね。
私が解けたのは、ふだん道を歩いていて、呆け防止のために、車のナンバープレートの4つの数字を加減乗除して「10」にする計算をしているからかも。駅前まで往復すると50台分くらいは計算してます。
実は昨日、ショックなことがありまして・・・。食卓のテーブルから離れて流し台のほうに向かって2mほど歩いて、「あれ、何しようと思ってたんだっけ??」と分からなくなりまして、すっかり痴呆(認知症)が入ってますね。思い出すのに時間が掛かりました。チラッと冷蔵庫を見た瞬間に忘れました。
物理や化学、そして数学の中だけでなく、人間社会に生きていて、いろんな現象や人間関係についても、論理的に考える習慣、というのは必要ですよね。もちろん、理屈っぽい人は嫌われますが。
「物理的なモノの見方」・・・、私には圧倒的に欠けている能力で、先輩のH君はそのことを私に伝えたかったのかも。近い将来、あの世で再会したら訊いてみます。もしかすると、数学とは何の関係も無さそうな「法律」でさえ「物理的なモノの見方」が必要なのかも知れませんね。