2022年11月22日

こういう話は読んでいて涙が出るし共感できる

公園の捨て猫を連れ帰った長男 「元の場所に戻しなさい」と反対した夫 「ひとりぼっちにしたら死んじゃう」と子どもたちは泣いた
まいどなニュース の意見 - 土曜日

私も、子供の頃、「元の場所に戻しなさい」って言葉は何度も聞いたなあ。子供って、子犬や子猫が棄てられているのを見ると、可哀相で「うちで飼えるかどうか」など考えず、ついつい連れて帰ってしまうもの。

一度「飼う」と決めたなら最期までペットに対しても社会に対しても責任を負うのが当然なのに、「引越しすることになって飼えなくなった」だの「世話していた娘が独立したから」だの、ヒドイのになると「もう子犬(子猫)じゃなくなったから」なんて理由で棄てたり保健所に連れて行く奴もいる。そういう身勝手な奴が幸せになることは無いだろうな。部屋探しの途中で客からそんな話が出たなら、私は部屋探しはしない。

夫婦なら、互いに「もう可愛くなくなったから」と離婚したりして。本音で言えば、そいつらを保健所に連れて行きたいもの。うちも、もし私がペットを虐待したなら、私が家から追い出されるだろうな、と思っている。

最初から野良なら「しぶとく生き続ける」ことができるだろうけど、成長してから棄てられたら生きていけないだろうな。うちで保護している(半分野良で半分家猫の)みーちゃん、夕方になると帰ってきて、宿泊して、朝7時頃ご出勤。その間も、お腹が空けば帰ってきて一日5食、お代わり自由で食べ放題だもんね。

戻す気も無いけど、もう野良に戻ったら生きていけないだろな、と思う。夕方、餌を食べて、私がソファのリクライニングを倒してテレビのニュース番組を見ていると乗ってきて、信頼しきって熟睡しているのが可愛い。途中で体の向きを変えて私にお尻を向けたりして、うちの曰く、それは「信頼の証」なんだとか (^^♪

みーちゃん、以前は私の布団の足元に乗っていたけど、最近は胸の上や、顔の横に乗ったりしていて、だんだんと図々しくなって信頼関係が築けてきたように思う。もう野良の平均寿命は過ぎているので、あと何年生きられるかなあ。キャリーバッグに入れたことが無いので、病気になっても動物病院に連れて行けるかなあ、と心配。外で事故に遭ったなら(そのことを知らずに)助けてあげられないかも知れないし。


↑ の記事のお父さん、「元の場所に戻しなさい」と言いつつも、ケージやトイレを購入してくるのだから、花子ちゃんはこの家でずっと幸せに暮らせることだろう。結末は予測できたけど、読んでいて涙が出る。

posted by poohpapa at 06:56| Comment(4) | TrackBack(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

小学生の頃、通学路の帰りに子犬を拾ってきたことがある。母に元に返すようにいわれたが
飼ってしまった。当時は家の外で飼うのが当たり前だったから、外は寒かっただろうな。
今と違ってドッグフードなんてなくて、いつも夕食の残りもの。魚の頭と尻尾と骨。
病気になってすぐに亡くなった。たけど獣医なんて近くにないし、お金もなかったし。

>>みーちゃん、夕方になると帰ってきて、宿泊して、朝7時頃ご出勤
これって、立派なサラリーマンじゃありませんか。
今まで一人(匹)で生きてきたのでpoohpapaさんより稼ぎが良かったんだろうな。きっと他に子供がいっぱいいるのかもしれない。ここはpoohpapaさんと同じだなあ。

>>体の向きを変えて私にお尻を向けたり
きっと、おならがしたかったんでは?
Posted by たか at 2022年11月22日 07:55
私の子供の頃に比べると、捨て犬や捨て猫なんてほとんど見ないことないですか?
地方都市にも何か所か何年も住みましたが、一匹も出会ったことありませんよ。
たぶん今のお父さん年代(洋楽をビートルズから入っていない年代以降)ではいないのでは?
子猫を段ボールに入れて捨てるなんて、いつのサザエさんだよ、って思いますけどね。
話の信憑性がなぁ…(´・ω・`)
Posted by ハリケーン at 2022年11月22日 09:54
たかさん、おはようございます

最初に、たかさんのコメントとは何の関係もありませんが、今日は Jonathan's のモーニングには行きませんでした。雨が降ってるし祝日なので。いつもの平日とメニューが違うみたいだし。明日、行こうかな。

たかさんの幼少期の体験・・・、辛かったでしょうね。野良で子猫なら、体力も生命力も乏しいですから、早く亡くなってしまうのはしょうがないんでしょうけど、それにしても辛かったことでしょう。

今は栄養豊富なペットフードがありますもんね。ネギや玉葱がペットにとっては毒になる(有害)だと知らずに味噌汁をかけた猫マンマを与えていましたしね。知らない、ってことは怖いですね。

>>みーちゃん、夕方になると帰ってきて、宿泊して、朝7時頃ご出勤
これって、立派なサラリーマンじゃありませんか。

そう、生活的にはすっかり(残業しない)サラリーマンですね、ただし年中無休ですが (^_-)-☆

みーちゃん、相当前に玉玉を取っていて桜耳になってますので、子孫はいないかと・・・。もう縄張りも失っているのではないかと思っています。「半分家猫」になって、ハングリーでない分、弱くなっていて。

<<きっと他に子供がいっぱいいるのかもしれない。ここはpoohpapaさんと同じだなあ。

そう、実はねえ、私は、うちのに内緒の子供がよそに何人も・・・、いねえよ、馬鹿野郎<`〜´>

>>体の向きを変えて私にお尻を向けたり
きっと、おならがしたかったんでは?

みーちゃんのおならは聞いたことが無いなあ。草も食べてるから便秘じゃないし、屁は出ないでしょう。
Posted by poohpapa at 2022年11月23日 09:11
ハリケーンさん、おはようございます

<<私の子供の頃に比べると、捨て犬や捨て猫なんてほとんど見ないことないですか?

たしかに、野良猫はいますが、野良犬は多摩地区でも見かけませんね。子供の頃はよく見かけましたが。野良ネコも数が減ってきていますね。地域猫、という形で、わりと地域全体で保護していますし、有志によって避妊手術も施されているのであまり増えませんね。

犬は、1964年の東京オリンピックの前に「街に野良犬がいたのでは諸外国に恥ずかしい」と、けっこう駆除されたんですよね。なので半世紀以上、私は野良犬を見たことがありません。

<<子猫を段ボールに入れて捨てるなんて、いつのサザエさんだよ、って思いますけどね。

そういう、いかにも「捨て犬(猫)です」という捨て方は最近はしないかな、と思いますね。段ボールに入っていると持ち帰りやすくて良いのですが。でも、お腹を空かせているのが解かっていて、「おうちに連れて行ってください」と訴えかける目を見るのは辛いものがありますね。目を合わせたらアウトです。

最近は、殺処分ゼロに向かって動物愛護団体が頑張ってくれていますね。心から感謝です。
Posted by poohpapa at 2022年11月23日 09:24
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