2022年11月23日

昨日は久しぶりに怒った、腸(はらわた)が煮えくり返るほど 1

11月18日付けの記事「昨日も、猛烈に疲れた一日」で書いた「理解力に欠ける高齢者の件」の続編。

うちの管理物件で、たまたま凄く良い部屋があって、一人世帯の生活保護の家賃の上限53700円を余裕で下回る42000円の部屋を案内したら、本人は気に入ったけど、契約金を出す娘がダメ出し。「もう歳(72歳)だし、今は良くても、1階の部屋でなきゃダメ」で却下。まあ、それは解からないでもないのだが。

娘が了解しなけりゃ決められないなら最初から娘が同行すればいいのに、と思ったので、次の案内からは娘の休みに合わせることにした。他社の管理物件で「いい部屋」があったので、その娘と一緒に内見して、1階が3部屋空いていたマンションの一部屋で申し込むことになった。その部屋は娘も同意していた。

引越しをするのは、現在の部屋の家賃が68000円で、生活保護の規定を超えているから。本人は「契約金は娘が出してくれる」と言っていたが、そういう理由なら役所が契約金を出してくれるかもしれないから、「先ず役所に問い合わせたほうが良い。と言っても、申請が通っても直ぐには出ないから一時的に娘さんに立て替えてもらえばいい。後で役所から契約金が出るなら娘さんも安心でしょう」とアドバイスした。

本人は「役所が出してくれるにしても時間が掛かるなら、少しでも早く明細を役所に出したいから明細が欲しい」と言うが、明細は審査が通ってからでないともらえない。だが、何度説明しても理解できない。

私も管理会社まで3度も出向いて本人の状況を説明して、うち1回は本人も連れて行って、何とか保証会社の審査が通るようお願いして、担当者も頑張ってくれてOKが出て、ようやく明細がもらえた。それを本人に渡して、「直ぐに市役所に持って行ってください。数日で契約金が出るかどうか判るでしょう。もし『出ない』となったら、当初の予定通り娘さんに出してもらうようですね」と伝えて、その時は理解したような。

解約予告は1ヶ月前なので、次が決まったなら1日でも早く解約を通知したほうが良い。今入っている保険も残り期間が1年ほどあるようで、解約すると返戻金があることも伝えたが・・・、解からないだろうな。

「審査が通ったから、今住んでいるマンションの解約をしなければなりませんが、家賃は振り込み?、自動引き落とし?」と訊くと、「自動引き落とし」だと。「ならば、銀行の窓口に通帳と身分証明になるものを持参して自動振替停止の手続きをしてください」と伝えたが、それがどうにも理解できない。正直、私も面倒になって「私が銀行まで一緒に行きましょうか?」と言ったのだが、「それは自分でやるからいい」だと。

私が指摘して説明しなかったなら、いつまでも家賃が引き落とされていただろうな、と思う。残高不足で止まるかもだけど。引き落とされてしまった家賃の回収は面倒なもの。そんなの私に泣きつかれても困るけど、きっとそうなるだろうな・・・。一から十まで私が先回りしてアドバイスしなければならず、それが辛い。

後で、「銀行に行って手続きしてきました」と報告に来て、引越し業者を紹介した。生保の場合、役所は「3社くらい相見積もりをとって一番安い引越し業者で決めるように」と言うから、それを踏まえて業者を紹介したり、一つずつ片付けていき、どうにか順調に進むかと思われたのが・・・、娘が障害になった<`〜´>


長くなりそうなので2回に分けさせてもらう (続く)

posted by poohpapa at 06:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

>>娘が障害になった<`〜´>
 なんか、そうとうモメそう?

ヒント
”その部屋は娘も同意していた。”
 急になんらかの理由で隣の部屋にしろ!とか文句をつけてきた。

”契約金を出す娘”
 役所に先に出させろと文句をいってきた

”今住んでいるマンションの解約をしなければなりません”
 契約がややこしくて、解約ができない
Posted by たか at 2022年11月23日 08:46
たかさん、再び、おはようございます

<<なんか、そうとうモメそう?

これからモメる、ということは無いでしょうね。もう、来ないでしょうしね。ま、娘がこのブログの記事を読んだら激怒して怒鳴り込んでくるかもですが。明日の記事のほうが怖いものがありまして (滝汗

<<急になんらかの理由で隣の部屋にしろ!とか文句をつけてきた。

隣の部屋、は無いですね。明らかに、決めてもらった部屋のほうが良かったし。それより、本当は気に入らなかったのに私が傍にいたから、「この部屋ならいいんじゃないの」と言っただけかも。よくあります。

<<役所に先に出させろと文句をいってきた

それはアリかも。要は、立て替えるのも嫌だった、ということでしょうね。私が役所に確認する」と言っても、「ぜひお願いします」とは言わないのですから。「役所が契約金を出せる、と言ってますよ」と伝えても「キャンセルしたんだから関係ない」って態度でしたから。

<<契約がややこしくて、解約ができない

それも私がしっかり手順を話していました。先方から解約通知書が届いて、うちの店に持ってきました。「解約日をいつにしたらいいですか?」と言うので、「どのみち、1ヶ月以上の解約予告ということで12月20日までは家賃が発生するし、新しい部屋の契約は11月30日から発生して、10日ほど家賃がダブるのだから、1日でも早い日にちを設定したほうが良いです。今日付けで、退去の連絡をしたほうが良いでしょう」とアドバイスしましたが、何度も訊きに来ましたね。

そういうのを父親から聞いていなかったとしても、娘の「あなたは信用できない」ですもんね。少なくとも、贅沢を言える立場じゃないのですが、まるで解かっていませんね。
Posted by poohpapa at 2022年11月23日 09:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック