2023年01月15日

冬の珍客

某アパートの更新契約を済ませ、夕方、駅前の銀行まで行った帰り道、携帯が鳴る・・・。登録されている番号で、当社の管理物件の元入居者である市議会議員の石飛香織嬢からと判った。でも何で??、である。電話に出ると、「店には戻られますか?、ご挨拶に寄らせて頂きました」とのこと。「あと5分くらいで戻ります」と伝えると、「じゃあお待ちしてます」と言う。昨日はヨタヨタ歩きではなかったから5分弱で戻れたが、店の前に、もう一つ人影が・・・。近付いて顔を見たら、同じく市議会議員の山本洋輔氏であった。

山本氏は数日前、既に新年の挨拶に来てくれていたのだし、二人は所属する会派が違うし、どちらかと言えば野党系ではあるが政策には違いがあるハズ。ワケを訊いたら、石飛嬢が「議会での席が隣同士で親しくさせて頂いて、これから坂口さんのところに新年の挨拶に伺います」と言ったら「じゃあ私も」になったらしい。石飛嬢は元NHKの女子アナ、山本氏は一橋大学卒の秀才で人柄も頗る良い。店に入って頂き、いつものように缶コーヒーと美味しいお菓子で「おもてなし」、議会の裏話なんかを聞かせてもらった。

年齢も近くて若いから、いや、本当は石飛嬢が39歳で山本氏が32歳なんだけど、仲良く市議会の話をする姿はまるで恋人同士に見える。「結婚しちゃったら?」と言ったら、二人とも大袈裟に手を振り否定。

でも、あるかもな。「今度、二人でお昼においでよ、ランチくらいご馳走するから」と言うと喜んでいたが、話し込んでいたら「いい時間」になったので、「もし都合が悪くなければこれから3人で晩飯を食べに行きませんか?」と提案すると、二人とも同意してくれて、私にとっては初めての Jonathan's のディナーに。

「二人は気も合いそうだし、二人で新しい会派を立ち上げたらどうですか?」と提案すると、フリーの立場の石飛嬢が「会派は3人以上でないと作れないんです」とのこと。「あと一人、政策の合いそうな若手議員はいないの?」と畳みかけると、「上(都民ファーストの会)の意向に従わなければなりませんから、自分で決めることができないんです」とのこと。「だったら、都民ファーストの会から抜ければいい。小池さんの人気には陰りが見えるし、次の選挙では落ちるんじゃないかな。早めに行動を起こしなよ」と意見した。

石飛嬢、「この3人で Jonathan's 会を立ち上げましょう」と笑う。上手いこと言うなあ。もちろん、私は市議選には出ないけど、市議二人、市民一人の組み合わせで市議会の外にプライベートな会派を作るのも面白いかも。私は夕食は軽くしか食べないから、以降はディナーでなくランチでご一緒させて頂こう(^^♪

posted by poohpapa at 06:43| Comment(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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