昨日、ある家主さんの付き添いで三鷹の杏林大学病院まで同行した際に、
ラッシュ時を過ぎていたので、往きの中央線は立川から(隣の席ではなかったが)二人とも座れて、帰りの出来事。まだラッシュ時前だけど、もしかすると座れないかな、一つだけでも空いてないかな、と思っていたら、たまたまシルバーシートの3人席の真ん中が空いていて、家主さんに座って頂いて安心していたら、端に座っていた青年が私に「どうぞ」と席を譲ってくださった・・・。私にとっては初めての経験である。
自分としてはまだまだ「席を譲る側」の人間だと思っていて、自分が席を譲られたのはもの凄いショック。「いえいえ、大丈夫ですよ」と辞退したのだが、「どうぞどうぞ」とドアのほうに向かって離れていった。お礼を言って座ることにしたが、まさか、腰の骨を折ってコルセットしているのを見抜かれていたワケではあるまいし、まあ顔と雰囲気で「年寄りだな」と判断されたんだろうな・・・。有り難いがこの初体験は寂しい。
青年は三鷹駅から二つ目の東小金井駅で降車したので安心した。我々より先まで行くとしたら申し訳ないし。その青年、席を譲っておいて、目の前に立っていない気配りが素晴らしい。私も、席を譲った際にはなるだけ相手から離れるようにしている。でないと、気を遣わせることになるから。シルバーシートだったから、ということもあるかも。青年も「それらしい年寄りが来たら席を譲るつもり」で座っていたんだろうな。
こないだは、診察室に(92歳の)家主さんと一緒に入ったら先生から「ご主人はこちらに」と椅子を勧められたけど、その時よりショック度は大きい。ではあるが、これからも、もし席を譲られたなら素直に「有り難うございます」とお礼を言って座らせて頂こう。辞退したならシラけるだろうし。ま、ケース by ケースかな。
同級生(71歳)の中で私は最後まで「席を譲られない存在」になりたかったけど、夢破れてしまった(^^♪
さて、今日もこれから Jonathan's のモーニングに。今日は知人と待ち合わせ、ゆっくり楽しんで来よう。
その時に感じたのは、悪徳さんと全く同じで、完全に年寄り扱いされたので、すごいショックでした。
幸いなるかな、譲ってくれたのは若い男性ではなくて、若くて飛び抜けてかわいい女性でした。
羨ましいでしょう。
ザマミロ
譲られたことにショックを受ける必要はないですよ。優先席に座った青年は、自分より遥かに年長の人が来たら立つべきなのです。逆に、寝たふりをされたらショックです。
そもそも私はガラガラでなければ優先席に座りません、疲れていても。体調が悪ければ申し訳ないけどそこに座るかも。普通の席でカップル(親子とかも)が離れ離れになるようならば、横にズレます、混んでいて、年長者や小さい子供づれならば立ちます。
最も嫌いなのは、バスや電車の2列の席で、横に荷物を置く人。空いているときは良いけれど、席が埋まってきても荷物はどけないですよね、そういう人は。混雑時の新幹線の自由席に子供を座らせている人もマナー違反。子供は親の同伴として切符を持っていないので、膝の上に乗せるべきです。心が狭いのでしょうか。
電車では、必ずシルバーシートの座席前に行くことにしているが、まだ席を譲られたことはない。
シルバーシートは他の席に比べて空いていることが多いが、混雑しているときは関係ないですからね。
(92歳の)家主さんのご主人とは、まあかなりの老け具合ですよね。
最近腰が痛くて曲がってきたからではないでしょうかねェ。。
<<小生は悪徳さんよりも1歳年下ですが、席を譲ってもらったのは、もう4,5年ほど前のことですよ。
それは、髪の色の違い、だと思いますね。ドイツのガイドさんは随分と前から銀髪でしたもんね。私は一切染めてないのに黒くて、だいぶ残っていますから。同窓会なんか行くと、ほとんどの同級生男子が白髪で禿げ、優越感より「うわあ、俺、こいつらと同じ歳かよ」とショックを受けます。
<<幸いなるかな、譲ってくれたのは若い男性ではなくて、若くて飛び抜けてかわいい女性でした。
で、ナニ、「宜しければこの後で飲みに行きませんか?」と誘ったワケ? (^◇^)
私は、基本、シルバーシートの前に立ったりはしませんね。若い人だって疲れていたりするものでしょうし、前に立ったら「席を譲れ」と言ってるみたいで。電車もバスも、公共交通機関の座席は全てシルバーシート。優先席なんか設けたら道徳が廃ります。撤廃したほうがいいです。
バラキさんのシルバーシートや新幹線の自由席に対する考え方は私と一緒です。心、狭くなんかありません。子供連れや高齢者も、他の乗客、目の前に座っている人に対して配慮すべきです。私は、ドア横の僅かなスペースに(進行方向に向かって)もたれ掛かって立っているのが好きです。逆の向きは疲れます。
そうそう、バスの二人席、一人で座るなら最初から窓側に座るべきですね。奥が空いていても声が掛けにくかったりしますから。そういう面では日本人の民度はちっとも高くないですね。
<<電車では、必ずシルバーシートの座席前に行くことにしているが、まだ席を譲られたことはない。
へえ・・・、チャレンジャーですね(^◇^)
きっと、たかさんがシルバーシートの席を譲られた時がたかさんの命の灯火が消える時なんでしょう。
でも、不思議ですねえ、たかさん、けっこう爺臭い顔立ちしてるのにね、譲られませんか・・・(おい
<<最近腰が痛くて曲がってきたからではないでしょうかねェ。。
いえいえ、腰も背中も曲がってはいませんよ。きっと、「大家さんとセット、ならば二人並んで座ってもらおう」、と思ってくださったんでしょうね。譲られたのはショックですが、青年に感謝、です。
私のことより、てつさん、大丈夫ですか?。私より症状がキツそうですもん。お大事になさってください。
たしかに、その青年、声を掛けるのに勇気が要ったことでしょうね。私なんかからすれば、気付かないフリや居眠りをするほうが勇気が要る、と思えてしまいます。周りの視線が気になるでしょうし。
コルセットは・・・、他の人には分からないと思います。脇の下から臍の下まで、と長いのですが、コートを着ていたら外見の違和感はありませんから、ほんと。