私と家族が元妻(当時は現妻)の両親と2世帯住宅に暮らしていた頃から思っていたこと、
昨年、義母に続いて義父が亡くなって元妻3姉妹に相続問題が発生した。過去ログでも触れたが、元妻が3姉妹の長女で、末妹からは「あと腐れなく3等分でいいよね」と釘を刺されていて、波乱の予感(^^♪
仮に遺産が3億円だとして1億円ずつ分けたなら、平等ではあっても公平ではない。解からないかねえ。
今となっては私には全く関係ない話だけど、感想を書いておきたい。
元妻が了解したかどうかは知らないが、3等分するには、今住んでいる家と土地を売却しなければならない。つまり、長年暮らした家を出て行かなければならず、どうするのかな、と思っていたら、私の長男が「お爺ちゃんとお婆ちゃんが住んでたほうに(次女の長男の)ヨシュアが入ってくるらしいよ」と言う・・・。
当て字を使っているが、吉也とかでなくヨシュヤ。どういう漢字だか忘れた。宣教師みたいな名前で、それは次女夫婦が熱心なプロテスタントの信者だから。可哀想に、生まれた時からクリスチャンで決定(^◇^)
で、次女の長男が引っ越してくることで、義父母と暮らしていた土地と家は売っていないと分かる。では、名義はどうなったのか。義父母の遺した土地は60坪、当然に2世帯住宅を建てる際に義父母が東南の角地を取っているから、二つに割ったとして、今住んでいるほう半分を元妻の名義、義父母が住んでいたほうを次女の名義にするとしたら、そのことだけで考えたら不公平。元妻はそれで納得しているのかな。
いや、土地と建物は元妻の名義にしてヨシュヤが賃借するのか、ならば家賃はいくらに設定するのか。
私は、「ははあん、次妹と末妹に外堀を埋められたな」と感じた。元妻は「良い姉」だと思われたくて妹たちに「NO」とは言えない。私が我慢できなくなって家を出たのには、義父母や妹たち夫婦の無理解に悩まされていた、ということもある。私が何かで誤解されていても、元妻が「うちの人はそんなふうには考えていないよ、そんなつもりは無いよ」などと私の考えや立場を代弁してくれたり、なんてことは無かったし。
そもそも、両親の老後の世話をすることが目的で一緒に暮らすことにした際も、私が義父に「妹たちに、先に話しておいたほうがいいと思います」と言ったら、「その必要は無い。これは私たちと坂口さんとこの問題だから」とのこと。それで妹たちにワンクッション入れることができなくなった。それが今に続いている。
「あの狭い間取りじゃ夫婦関係も儘ならないだろうね」と気遣われたことも無いし。「財産目当てで我慢している」くらいにしか思われてなかったんじゃないかな。だから最初に一声掛けておきたかったんだけど。自分たちがしたこと、しなかったことは忘れて(私が)女を作って出て行った、としか考えていないだろな。もしそうだとするなら、今の女房とはとっくに別れていると思うけどね。うちのと暮らしてもう28年になる。
少なくとも、次妹と末妹はタッグを組んでいると判る。以前も書いたけど、「お姉ちゃんたちが隣にいてくれたからこそ、私たちは自分たちのことだけ考えて生活することができた」などと感謝したりはしない。それぞれの旦那も苦労が足りないから気付かない。今回の相続のことでは裏でいろいろ言ってるだろうけど。
元義父は遺言書を遺していたのかなあ。あれば概ねそれに従って、とくにモメる心配はないだろうけど。
私が今も夫でいたなら様子も変わってくるけど、元妻が一人だから舐められているだけのこと。こうやって記事にしていると長男には続報が入らなくなるかもだけど、何か動きがあればまた記事にして晒したい。
相当するんだろうな?
全部、すっぱり売ってしまって、現金に換えて分けたらどうなんだろう?
バブルの頃は土地の価格が坪200万くらいしてましたね。それ以外に預金や証券があるみたいで、土地の値下がり分を計算しても、2億くらいの遺産かなあ、知らんけど。
末妹が「あと腐れなく3等分で」と言ってきたり、次妹の長男が(これから)義父母の家に引っ越してきたりで、妹たちの攻勢が続いています。我々が2世帯住宅に暮らし始める時に、末妹を気遣ったんでしょうけど、次妹から「お姉ちゃんとこで全部持ってったら承知しないからね」と言われていて、そこは、そうでなく、「何か困ったことが有ったら遠慮なく言ってね、私たちも手伝うから」と言うべきでしょうね。
元妻には「うちは最初から(法的にその時点で相続放棄はできないので)『相続は受けない』と宣言しておくよう」に言ってあったのですが、妹たちは我々が全部持っていく、と警戒していたようです。
こうなる(揉める)ことは、義父母も望んでなかったと思うのですが・・・、知らんけど。
元妻は私でなく妹や義父母の顔色を窺っていて・・・、もっと私を大事にしておけば良かったものを。