これは多くの人に考えて頂きたい話なので、こちら ↓ を優先、賛否はあると思う。
歴史ある「伝統行事」だから許されるのか…「上げ馬神事」による馬の安楽死を問いなおす
細川 幸一 の意見 現代ビジネス
YouTube での動画(祭りの様子)はこちら
レース中に足首を骨折した馬が殺処分される、という話を聞いていて、レースに出られないなら治療して安らかな余生を送ってもらったり、(牡の場合は)種馬として生きてもらうとか、どこかの牧場で乗馬体験に使うとか何か方法があるだろうに、と思っていたが、安楽死させる事情があるみたい。そのあたりも丁寧に解説している。レースに出られない→ 餌代が掛かる→ 安楽死、というのは何とかならないものか。
ペットを飼っていると、いつかは別れの時が必ず来るし、命の大切さと向き合うことになる。馬主には馬主の事情があったり、本当に馬のことを考えたら「安楽死が最善」かも知れないが、何か釈然としない・・・。
馬が骨折した場合に安楽死させるのは馬にとって一番よいと言われてます。
馬は横になれません。また残りの3本で体重を支えると、その足に負担がかかり足が壊死してしまいます。
過去に優秀馬が骨折し、治療して残りの足に負担がかからない様に治療していましたが結局苦しんで数ヶ月後に亡くなっています。
<<馬は横になれません。また残りの3本で体重を支えると、その足に負担がかかり足が壊死してしまいます。
そうらしいですね。でも、人間の医療技術が進化しているように、動物に対する医療技術も進化しないものかなあ、と、ついつい思ってしまいます。悪く悪く考えるなら、「レースに出ていて賞金(飼主やアンタらの食費)を稼いでくれるならいいけど、それが見込めないなら餌代と治療代が嵩むだけだから安楽死させるよ」と言ってるみたいで、どうも釈然としませんね。
馬は賢い動物です。飼主が最後まで最高の医療を受けさせて懸命に治療したなら、きっと感謝して天国に行ってくれるのではないか、と思うのです。もちろん、飼主にも馬にも事情があるでしょうけど。