夏休みに入る直前、駅前の銀行に記帳しに行こうとして歩いていたら、向こうから「知ってる顔」が・・・。
前外務副大臣で、ここの選挙区から当選している小田原潔代議士(自民党)だった。離れていたけど目が合うと、寄ってきて握手。まあ雰囲気で、支持者かそうでないかは判るんだろうな。こちらが目を避けたり睨んだりしたならそのまま行き過ぎたであろう。ちょうど良かった、小田原さんに言いたいことがあるから。
「最近の自民党、岸田さんのやってることはメチャクチャでしょう。LGBT法案を通したり、韓国をホワイト国に戻したり通貨スワップを再開したり、そんなことで国が護れるのですか?、今の自民では支持できませんよ」と言うと・・・、「実は私も同じ考えです。そういう声は事務所にたくさん寄せられています」だと。
その言葉に嘘はないと思うけど、だったら自民党の若手議員の中で志を同じくする人が声を挙げるべき。「反対する議員たちが総理に詰め寄った」などというニュースはついぞ聞かない。次の選挙で党の公認が貰えないと困るから、と本音を言わずに黙っているような議員がお国のために役立つワケが無いだろが。
とにかく一日でも早く岸田を辞めさせなきゃ。「オマエは何処の国の総理だよ!?」と言いたくなる。韓国の大統領としてなら有能なんだろうな。「ほぼカニ」みたいに、日本は「ほぼ韓国」になっている。それと、故石原慎太郎氏の予言通り、自民の(悪い意味で)足枷になっている公明党との連立を解消すべきだ。若手も古参も、公明党の支援票が無ければ当選しないような奴なら当選しなくていい、立候補するなよ。
小田原氏、めったに立川の事務所に来ることは無いから、なんでかな??と思っていたら、9月3日に立川の市長選挙があるからか。その応援のために21区(うちの選挙区)に戻っているみたい。連休に入って直ぐ、小田原氏から封書が届いた。「応援してくださる人を10名ご紹介ください」とあるけど、住所氏名、電話番号は必須になっていて、それってほぼ個人情報。紹介するなら、「候補者から電話が行くと思うけど大丈夫かな」と、了解を取り付けなければならず、友人知人は多いけど、そういう繋がりではない。
それと、気に入らないことが一つ。自民党公認の候補者の資料の中に、「政権与党だからこそ、国からの協力を得られます」、「立川が万が一、今まで守ってきた政権与党との繋がりを切ってしまったら、まちづくりに対する国からの助成や協力も現行通りにはいかなくなる懸念が大と言わざるを得ません」とある。
自民党としては、現都議会議員の清水孝治(こうじ)氏を公認候補として立てるようだが、「政権与党だからこそ、国からの協力を得られる」てことは、べつに清水孝治氏でなくても自民党員なら誰でもいいワケで、極論を言えば(まだ党員ではないけど)私でもいいことになる。清水孝治氏でなければ(だからこそ)の政策とか魅力を持ち合わせていないなら与党でも支持できない。ま、対立候補はもっと酷いけどね。
これって、有権者に対する「一種の脅迫」かも。「だから政権政党の候補者のほうがいい」と説明しつつ、「他の党の候補者を当選させて、後で困ることになっても知らないよ」と暗に脅している内容ではないか。
昔から選挙で「この手の手法」はよく使われていたけど、そんなチラシを同封しなくても、ハッキリ言って、清水孝治氏の当選は固いだろう。なんか、やり方がスマートでないなあ、洗練されてないなあ、と思う。
だいたいが、私が「碌なモンじゃない」と思っていて大嫌いな(引退する)現市長が推薦しているようだし、今回は投票には行かないだろな。そうそう、現市長と同じ苗字だから、選挙ポスター、2人が(握手でなく)バトンをパスする写真を撮って「清水から清水へ」とかキャッチコピーを打ち出せば良かったのに(^^♪
ちなみに、こないだ街でバッタリ会った「あと2人」のことは後日記事にさせて頂くことに。
2023年08月13日
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高市氏が首相候補から外されたら、小野田氏が注目されることを期待します。
私も、小野田紀実氏は大好きですね。ヘタな男の議員より潔い、と思いますね。まあね、「責任の無い立場、だからカッコいいことが言える」、と言えなくもありませんが、今の「男の国会議員」の情けないこと。うちの選挙区の小田原潔代議士は骨がありますけど、次期首相候補と言われている面々、溜息しか出ません。河野太郎や石破茂が総理になったら日本は終わりです。茂木も、ね。
高市氏には是非とも総理になってほしいものです。外務大臣には櫻井よしこ氏を起用してもらって。
それにしても、岸田の不景気な顔・・・、あの顔が総理なら、そりゃあ円安が進むことでしょうね。顔が不景気でもいいから、ちゃんと日本国民のほうを向いて政(まつりごと)をしろよ!、と言いたい。