地元選出の小田原潔前外務副大臣の秘書Yさんから依頼されて、候補者「木原ひろし」氏の総決起集会に行ってきた。場所はホテルエミシア(旧グランドホテル)で、ホテル名は最近やっと憶えられた。開始時間は夕刻7時で、6時半に開場と聞いていて、その少し前に「私が一番乗りかも」と思って到着したら、広い開場は既にほぼ満席。へえ、こんなに(単なる有権者でなく)支持者がいるんだ・・・、と驚いたのだが、
もっと驚いたのは、ごった返している会場の前で参加者を迎える関係者の中に小田原潔氏がいて、私に寄ってきて「坂口さん、今日は有り難うございます」と挨拶されたこと。地元の著名人でなく一介の有権者にすぎない私の名前を憶えていてくださったのだ。それには感激、私が他の候補者に投票することは無い。「当選してナンボ」、それで飯を食っている人たちからすれば「名前を覚える」のはとても大切なこと。
いや、たぶん、小田原氏本人より、秘書のYさんのほうが多くの名前を憶えているかも。小田原氏に何かあって、急遽、代理の候補を擁立することになった時、Y氏が立ったならまず当選するだろう。それにしても、お菓子を差し上げたこともないのに、どうして憶えているのか不思議に思う。さすが東大卒だ (^◇^)
どうにか空席を見つけて座っていたら、今度は「坂口さんですよね」と別の方から声を掛けられた。申し訳ないのだが私は「どなたか」分からなかった。お名前を聞いて、ようやく分かった。宅建立川支部の副支部長で、私が普段「批判的に書いている」立川支部の役員の中にあって、別格の人格者でいらっしゃる。
私のほうは座ったままでお話をしていて、そこは立ち上がってお話しすべきところで、大変失礼をしてしまった。後で電話して謝罪しなければ。たぶん、副支部長はそんなこと全く気になさっていないと思うけど。
先の立川市長選挙で、都議を辞めて立候補した清水こうじ氏の穴埋め選挙、自民党としては補欠選挙で他党候補に当選されて議席を減らすことにならないよう必死なのが分かる。総決起集会には萩生田政調会長も来ていて、一方、都民ファーストの候補者の応援で、同じ時間に立川駅北口には小池百合子都知事が応援に来ていた。いい歳してミーハーの私でも、とくに見たい顔ではないからどうでもいいんだけど。
現職の都知事が応援に駆け付けても、伊藤大輔候補は当選しないんじゃないかな。と言うのも、先の市長選にも出ていたが、スタッフの中に私の知人がいて、「伊藤さんは周りがスタッフだけになると急に態度が横柄になって、命令口調に変わるんですよ。物凄く不愉快でしたね」とのこと。伊藤氏にとって元々が市長選はアテ馬、最初から都議の補欠選挙狙いだったとのこと。知人に「伊藤さんには入れないよね」と訊くと、「そうなりますね」とのこと。自陣のスタッフが投票してくれないような候補、当選する訳がない。
さて、投票用紙が届いたらうちのと2人で駅前に出た際に市役所の支所で期日前投票を済ませよう(^^♪
2023年10月07日
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