町内会の役員さんからメールが届いて、どうやら「うちの隣の名物(迷惑)オヤジ」が亡くなったようだ。
1年ちょっと前から姿を見なかったので、もしかして施設にでも入ったかな、と思っていたら、そのとおり。ずっと息子さんが一人で暮らしていたみたい。オヤジは凄く癖があったけど息子さんは頗る人柄が良い。
連絡を受けてから、息子さんに会ったらお悔やみを申し上げないと・・・、と思っていたら家の前で会った。
伺えば、隣町の施設から、亡くなる前日に連絡があって「今日明日がヤマかと思います」とのことで、直ぐに行ってきて、その時はかろうじて意識があったみたい。翌日、明け方の4時に「直ぐ来てください」と電話があって、駆け付けた時には亡くなっていたみたい。このご時世、葬儀は近親者のみで済ませたとか。
正直、私も何度か不快な思いをさせられていたけれど、亡くなった、と聞けば感無量、寂しいものがある。
息子さんにどうお悔やみを伝えようかと思っていたから、顔を合わせられて良かった。まあね、人のことは言えないけど、「偲ぶ会」だの「送る会」など開催したなら、もう悪口しか出てこないんじゃないか、と思う。
息子さんも父親が施設に入った時に一定の覚悟をしていたようで、いつもと変りなく淡々と話してくれたのが救い。どんな親でも「親は親」、寂しいことだろう。ただ、今までは父親から(父親の)考えを押し付けられていたから、その重圧から解放されて、ある意味「安堵」しているんじゃないかなあ。気楽になるかも。
うん、また機会を見て美味しいお菓子を届けて差し上げよう。私はそれくらいしかしてあげられないから。
さて、今日は朝一番で災害医療センターで採血と、CTスキャンを撮りに行く。ここんとこ体調が良くないから何か出てきそう。死んだ後で悪口を言われないよう、今からいろいろ工作しておかないと、ね (^^♪
そう言えば、谷村新司氏に続いて「もんたよしのり」氏も亡くなったんだね、私と同世代・・・。次は誰??
2023年10月24日
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四年前に仕事で立川に引っ越してきて三年前に骨関係の癌を患ってしまい…一人暮らし独身アラサー女人生初の生活保護で色々とどう生きていったらいいかわからず調べていたらこのブログにたどり着きました。生活保護がブログ読みに来てんじゃねーよ!と思われたらすみません…自分の知らない世界がたくさん知れてとても面白いです。
私の周りでは私しか生活保護の人間が居ないものですから実際の生活保護受給者の方とかケースワーカーの方の立ち回りってどうしてるんだろうと気になっていたのでそのハチャメチャさにびっくりしてしまいました(汗
そりゃこんな傍若無人な人間ばっかりならあっちこっち生活保護お断りになるのも頷けます。
現在築地の癌研に通院してますがやっぱり急な寒暖差で体調を崩す方や亡くなる方が多いとお医者さんや看護師さんに聞きました。
朝晩は大変冷え込みますのでどうかご自愛くださいね。
PS.霧の森大福の存在をこのブログで知ってせっせと応募してます!まだ当たったことはありませんが…いつか当選するのを楽しみに闘病頑張ります♪
コメント、有り難うございます。これから病院で前立腺癌の検査をしてきますので、コメントの返信は後程ゆっくり書かせて頂きます。どうぞご了承ください。
ところで、くりまんじゅうさんも癌の治療中でいらっしゃるんですね。お互い、前向きに頑張りましょうね。
一点だけ、
<<生活保護がブログ読みに来てんじゃねーよ!
そんなこと思うワケないじゃないですか (^^♪
では、後程。
poohpapaさんおはようございます。
>>隣の名物オヤジが亡くなっていた
以前、このプログにも登場していたオヤジでしょうかね。
だんだんと名物や偏屈オヤジが亡くなっていって、このプログも面白い題材が減って寂しいですね。
そういえば、poohpapaさんの癌の話がさっぱり出てこないので完治してしまったのかと思ってました。
>>災害医療センターで採血と、CTスキャンを撮りに行く
また、新しい癌がみつかるかもしれませんね。
病は、じっと潜伏していて、急に出てきますからね、最近は亡くなって、ああ、あの過去のこんな有名人がいたんだと、最後の線香花火が落ちる前にパット光るんでしょうね。
検診、何もないと良いのですが・・。
細野晴臣、松本隆、鈴木茂のはっぴいえんど組(大瀧詠一さんは既に鬼籍)、浜田省吾、甲斐よしひろ…あたりが同世代ですかね。
宇崎竜童、井上陽水、吉田拓郎の世代はちょこっと上?
いつもお読み頂き有り難うございます。そして、初めてのコメントも(^◇^)
返信が遅くなりまして申し訳ありません。
<<四年前に仕事で立川に引っ越してきて三年前に骨関係の癌を患ってしまい…一人暮らし独身アラサー女人生初の生活保護で色々とどう生きていったらいいかわからず調べていたらこのブログにたどり着きました。
立川在住、ということでしたら、もし宜しければ、お時間のある時に、お店にお越し頂けますか?。いろいろお話ししましょう。あるいは食事(モーニングかランチ)しませんか?、北口の店でも南口の店でもかまいません。くりまんじゅうさんにお合わせします。うん、そのほうがいいかもですね。
実は、生活保護の方のうち、誠実な人は2割くらい、8割は「どうしようもない」人達です。だから「くりまんじゅうさんも同じだろ」などとは思いません。今まで真面目に生きてきて、どうしようもなくなって福祉のお世話になる、それは当たり前の権利です。それとは逆に、最初から生活保護にドップリ浸かって働く気も失せて「死ぬまで生活保護でいいや」と福祉を当てにしている人も多く、たいていの場合は、ゴミ屋敷になってますね。
だいたいが、くりまんじゅうさんが8割のほうの人なら、このブログを面白いなんて仰いませんよ。
生活保護受給者、家賃はほぼ間違いなく入ってきますが、審査が通るかどうかはそれとは別の問題ですね。それに生活保護で家賃が家主か管理会社に振り込まれる人はともかく、一旦は自分が役所から受け取ってから支払うことになっている人、家賃が遅れるのは日常茶飯事ですね。本人が了解しないと役所から直接振り込まれないので、そういうことになってしまいます。
<<朝晩は大変冷え込みますのでどうかご自愛くださいね。
有り難うございます。くりまんじゅうさんこそどうぞお気を付けくださいね。以前の記事でも書きましたが、(骨の癌でも同じことが言えるかどうか分かりませんが)最近の抗癌剤は非常に進化していて、ステージ4の癌患者さんでも癌がキレイに消えたケースがあるそうです。お互い、希望を持って治療を受けましょうね。
あ、霧の森大福の今月の応募、まだ10/27(金)10時まで受付けています。私も外れてばかりですが、いつか当たることを信じて根気よく応募しましょうね (^^♪
お互い体調維持に気を付けましょう。また気が向かれたらコメントなさってください。お待ちしています。
<<だんだんと名物や偏屈オヤジが亡くなっていって、このプログも面白い題材が減って寂しいですね。
このブログにも何度か登場しています。はい、あのオヤジであります。知らない間に施設に入っていて、息子さんはずっと一人で生活していました。私は事前に「隣のオヤジがどういう人物か」聞いていたので、上手く立ち回って、さほどのトラブルには至っておりません。奥さんが先に亡くなっていて、男は女房に先立たれると辛いですね。偏屈が顕著になったのは奥さんが亡くなられてからかもしれません。
そうそう、周りの偏屈オヤジとか名物オヤジが消えても、たかさん一人いれば十分にネタになります。
ここんとこ、左わき腹とか左の肺の上部に痛みがあるので、もしかすると、右肺を手術する前に転移していたのかも。ちょっと怖いですね。一昨日、うちのに「ごめんな」と謝罪しました。
私が「線香花火の最後の光」みたいに明るく輝くこと、あるのかなあ。そうありたいとは思いますが。
<<またまた偶然なのか、うちの会社隣のビルの偏屈オーナーが昨日、亡くなりました。
そうでしたか、考えようによっては、偏屈オヤジって、周りの迷惑など考えずに好きなように生きてきたワケで、ある意味(一方的な見方では)幸せな人生を送っていたと言えるでしょうね。周りの人が何を言っても聞かないでしょうし、そのうち言わなくなるでしょうし。きっと、友だちなんかいなくても、何とも思ってないだろな。本人が納得してれば、幸せな人生でしょう、本人にとっては。
<<検診、何もないと良いのですが・・。
有り難うございます。まあ、大丈夫でしょう。何かあっても前向きに生きていきます (^^♪
なんかねえ、自分より若い人が亡くなるとモチベーションが下がりますね。自分より年齢がかなり上の人だと何とも思いませんが。同世代(上下2歳の幅くらい)だと辛いかなあ。
もう、「そうやって、お迎えがくる歳なんだ・・・」と覚悟しなければなりませんね。
細野晴臣、松本隆、鈴木茂、浜田省吾、甲斐よしひろ・・・あたりが同世代。宇崎竜童、井上陽水、吉田拓郎あたりはちょっと上・・・、いつお迎えが来ても不思議ではない世代ですね。でも、みんな、一世を風靡した人たちですし、楽曲は永遠に残ることでしょうから幸せですね。
その人たちとは比較になりませんが、私も、このブログは永遠に閉鎖しないでおいてもらおうかな(爆