とにかく便秘が酷く、祝日で、行きつけのクリニックが休みだったので、うちのがドラッグストアで浣腸の薬と座薬を買ってきてくれて、使ったけど改善されず、出ないけど便意はずっとあって、トイレに引きこもり。たまたま昨日が祝日で良かったよ。店を閉めていても違和感が無かっただろうし。初めての体験だった。
夜、日付が変わる頃、よほど救急車を呼ぼうかと思ったくらい。だけど、いくら辛くても便秘で救急車を呼ぶ人間なんていないだろな、と思って我慢。それに、夜中に救急車が来たら近所迷惑。今朝には井戸端会議の議題になったりして。「どこの家だったの?」「坂口さんちのご主人が心筋梗塞で倒れたみたいよ。いつも『気持ち悪い』って言ってたから。血圧も高そうだったし」「いや、脳梗塞じゃないの?」とか (滝汗
後で外で顔を合わせてご近所さんから「どこが悪かったんですか?」と訊かれたら何て答えようかな・・・。「実は便秘でノタ打ち回ってまして」とは言えないよな・・・。「あのご主人、偏屈で、以前から変人だと思ってたけど、ふつう便秘で救急車呼ぶ?、呼ばないわよね。頭おかしいのよ」って馬鹿にされるだろうな。
いや、この仕事をしていて、数日帰省していただけの入居者が孤独死したことにされてたこともあるしね。もし一人暮らししていて、ある程度の年齢になったら、数日の留守でも何人かの人には「帰省します」と伝えたほうが良い。中には、お土産を買ってこられない、という事情がある人もいるだろうけど。私も、10年ほど前の大晦日に、「すわ、孤独死か」という話に巻き込まれて大変な思い、大迷惑を被ったことがある。
「おカネが無くてお土産を買ってこられない」という事情があるなら、実在しない親戚の叔母さん叔父さんが入院したとか不幸があったことにすればいい。そうすれば、誰も「お土産ないの?」とは思わないから。
誰にも声を掛けなかったことで、部屋の中に家主や警察官が入ることもある。綺麗に片付いていればいいけど、ゴミ屋敷だったらいろいろひっくり返されて後が大変。10年前の話は、当社の管理物件でなく、しかも管理会社は年末年始の休暇に入っていて連絡が取れず、家主が実家に電話して帰省が分かった。
とにかく、噂話の好きな人はどこにでもいて、盲腸の手術で入院しても胃癌にされたりしてね、私なんかのケースだと軽くて「腸閉塞」かなあ。便秘が腸閉塞・・・、有り得なくはないか、本当にそうだったりして。
今日は朝一番で調布のアパートに申し込みをしてくださるお客さんがご来店。本当は真夜中に「相済みませんが体調が優れず、延期して頂けないでしょうか?」とメールの下書きをしていたほど。ただ、そんなことをしていて、もし気が変わってしまったら家主さんに迷惑が掛かる。たま〜にある話なんだよね。医師に同席してもらってでも話を進めないと・・・。まあ、このお客様は意志が固いから心配は要らないけどね(笑
2023年11月04日
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これはえらい事です。
便秘がそんなに酷い状況なのは聞いて事がありません。
きっと腸閉塞かなんかの病気かもしれません。今日の新聞に元大関だった朝汐関親方が小腸の癌で亡くなっています。
きっと腸関係の癌にちがいありませんから精密検査を受けた方がいいでしょう。
まだまだ癌騒ぎは続きますね。
ほんと、詰まっているのに、肛門からタラタラと便が漏れるのです。それに、無理に出そうとすると痛いのですよ。油汗が出ます。便秘、って、こんなになるんだっけ?
そう言えば、1週間くらい、「大きいの」してなかったかも。
1週間くらい前に災害医療センターでCTスキャンと血液検査して「異常なし」と言われているんだけどなあ。
生まれて初めて、女性の生理用品をパンツに貼っています。うちのが残した未使用のが4枚残っていて、無くなったら買いに行かなくては。薬局のスタッフ、どんな顔するかなあ。
朝潮、小腸の癌でしたか。我々より若いのにね。