恩師、中学高校の同級生や先輩、いろんな人のお心遣いのお陰で、2泊3日の「滞在時間正味50時間」の弾丸帰省だったけど、もの凄く充実していて、「このまま息絶えても悔いは無いかな」、と思えるほど。
昨夕7時に帰宅して9時には就寝した。まだ意識が夢(思い出)の世界の中にあって頭がボーっとしているので、今日は仕事にならないかも。田舎に滞在中も仕事の電話やメールが入っていたのが逆に救いになっている。そういうのを遮断していると、その時はいいけど仕事に戻った時が辛い。体験上はそうなる。
つくずく思うのは、「友だちっていいな、有り難いものだな」ということ。私の周りにも「こいつ、友だちいないだろな」と思える奴が何人もいて、言えるのはほとんどが「根暗で自己中な性格」だということ。家庭の事情で友達がいない、できない、なんてことはほとんど無い。ま、たまに、それこそ何年振りかで会うから「こいつ、本当は好きじゃないけど、ちょっとの間だけ我慢すればいいんだから」が本音だったりして(おい
「この人と一緒にいると楽しい、元気を貰える」と思って頂けるような人間になりたいもの。いろんな人と付き合ってきた結果として、その人が病に倒れて、医師から「余命数ヶ月」との宣告を受けて、「今のうちに、本人が会いたい人がいるなら会わせておいてやってください」と家族が言われた時に、自分が(何人の人から)希望されて呼んでもらえるか、で、自分の生き様が正しかったかどうか、分かってしまうかな。
もちろん、家族以外で、の話。家族からも「最期に会いたい」と思ってもらえない人もけっこういたりして。
そういう最期の時に、相手の頭に「パッ」と自分(私)のことが浮かぶような人間になりたいもの。えへん、私は・・・、自信があるよ。一人二人でなく、何十人もの人から思い出して頂けると思うな。友人知人とは広く深く付き合うし、高齢者のお客さんのお世話も嫌がらないでしているしね。ま、ほぼ高齢入居者かも。
最期の時、じゃなくても、何かで困った時に「あの人のために役立とう」と思ってもらえるかどうか、だね。
さて、帰省時の話は、追々写真も添えて記事にしたいと思う。写真の整理に時間が掛かりそうだけど(汗
そうそう、保護猫のみーちゃん、私のいなかった二晩は泊まっていかなかったみたい。勝手が違っていたからかなあ。昨日は私が布団に入ると枕元に寄ってきて、喉をゴロゴロ鳴らして私の顔に鼻先をグイグイ擦りつけてきた。うちのも傍にいて、そんなことで「いつもの日常に戻れたんだな」と思えて幸せを実感。
みんな、みんな、本当に有り難う、心から感謝 (^^♪
2023年11月12日
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僕も会える人には会えるうちに会いたいなと思いました。
幹事さんや、協力を惜しまない同級生10名ほど、そして、いつも出席してくださっている先生型のお陰で、あまりに素晴らしい同窓会だったもので、このまま最後にするのは惜しいのでは、という声がたくさん上がりまして、「では5年後に、また開催しましょうか」ということになりました。
この1年で381名のうち10名ほど(計46名)が亡くなっていて、これからの5年で加速度的に亡くなる人が増えるでしょうから、いつも出席してくれている50名のうち、30名くらいの参加者になるかな。
誰より、間違いなく、私は消えていることでしょうね (^^;