2023年11月14日

こういう「有りがちな勘違い」をしている人は多いかも

昨日の夕方、私にとってはとても寂しい訪問を受けた。悲しいなんてモンじゃない、青天の霹靂だし・・・。

日本賃貸保証という保証会社の当社の担当者であるFさん(25歳、女性)が、移動の挨拶で訪問してくれたのだが・・・。そのFさん、私が今までいろいろお付き合いしてきた営業さんの中ではトップクラスだ。

年寄り(私)にとっては複雑な手続きで困窮していると、こちらから支援要請の連絡をしたワケでもないのに店に寄って教えてくれて、販促品なんかも快く置いていってくれる。一度も嫌な顔をされたことが無い。

残念なことに、そんなに太っているワケでもないのに「ダイエット中」ということでお菓子は食べない。お酒も飲まない。だから、いつもの私流の恩返しができない。いつも、「私はFさんが移動になったり、うちの担当でなくなったら保証会社を替えるからね」と言っているほど。まだ1年ほどのお付き合いだが移動・・・。

Fさんに、「以前から『Fさんがいなくなったら保証会社を替える』と言っていたよね。私は会社と付き合っているのでなくFさんという担当者と付き合っているのだから」と言うと、「仰って頂いてましたね」と笑う。

で、こう続けた。「でもね、今後も私は日本賃貸保証さんとお付き合いさせてもらいます。お世話になります。なぜかと言うと、よく腕利きの営業マンや上司が退職したり移動になって売り上げが落ちたりすることがあって、その時に『どうだ、俺の力が分かっただろう』とほくそ笑む奴がいるけど、それは大変な間違いで、自分がいなくなって成績が落ちたりしたなら、それは自分の力や能力が無かった、ということ。本当に有能な営業マンや上司なら、自分がいなくなっても成績が落ちたりしないもの。それを勘違いしている人は多いんだよね。だから、私はFさんがいなくなったことで、それが原因ではないにしても、成績が落ちないよう頑張るつもり。これで御社と付き合わなくなったりしたらFさんの顔に泥を塗ることになるから」、と。

Fさんは笑って喜んでくれた。だけど、「なるだけ早く立川に還ってきてね」ともお願いした。月内に改めて新任の担当者と挨拶に来てくれるとのことだが、「移動の挨拶や引き継ぎなんかで忙しいでしょうから無理しなくていいよ。新任者がどういう人だか分からないけど、今日Fさんが来てくれたのだから挨拶は必要ないよ。改めて新任者だけで来てくれればいい。これからも分からないことがあったら、当面はFさんに電話してもいいかな?」と訊くと笑顔で快諾。そうだ、先々Fさんが結婚する時にはお祝いさせて頂こう(^^♪

posted by poohpapa at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック