Facebook (の動画)で紹介されていた内容、
本当に賢い人は上から目線で相手に接しません。
もしあなたに上から目線で接してくる人がいるとすれば、それは頭のいいフリをしている馬鹿です。
本当の意味で賢い人は自分が無知であることを知っているので自分にはない知識や経験を他人から教えてもらおうと考えるんですね。
だからこそ腰を低くして他人からたくさんのことを教わり、より賢くなっていくんです。そのような腰が低い人には限界というものが無く、世の中の無限にいる他人から知識や経験を学ぶことで成長し続けます。
逆に、上から目線の人は馬鹿なうえに他人から学ぼうという意欲も弱いのでそれ以上成長することができません。
最近、(私が不動産屋ということで)私より優位な立場にある人物と大喧嘩したんだけど、まさに「上から目線」で高圧的にモノを言うタイプの人。「もう付き合いが切れてもいいや、どこに依頼しても喧嘩別れするだろな」と思っていて、私が「いい加減にしなさい!」と怒鳴りつけたんで、相手は「商売をしていて、なんだ、その口の利き方は!?」と怒っていたけど、大人になってから誰かに叱られたこと無いんだろうな。
自分の考え(流儀)を押し付けて有無を言わせず反論を赦さないし、相手を見て(報酬とかの)条件を変えるんだろな。私は見くびられてるんだろうな、私のアドバイスなんか聞かないし。もうフェイドアウトしよう。
で、帰省前に同業者の営業マンと、「社会人になって、どういう人が優秀で、どういう人がそうでないか」話していて、私が「自分より優秀な部下を使いこなせるかどうか、だと思いますね」と話したら、「全くそのとおり」と同意してくれた。自覚しているかどうかは別にして、能力に劣る上司は、優秀な部下が配属された時、自分の立場が脅かされると困るので潰しに掛かったりしてね。会社の利益とか将来なんか考えない。どこの大学を出たとか、どんな経歴か、なんて関係なく、その一点で判断できると思う。さらに、本当の意味での謙虚さも必要。自分がどんなに優位な立場であっても上から目線でモノを言ってはならない。
老子の伝え、
「河や海が数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、身を低きに置くからである。
その故に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。」
この言葉が大好き。もちろん、河や海が自ら望んで渓流より下に位置しているワケでなく結果論だけど。
ストレスなんてものは全て対人関係。悩みが一つ消えて、これから少しは体調が良くなることだろう (^^♪
2023年11月20日
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よりも、自分の意見は絶対正しくて反論を聞き入れないタイプの人が苦手です。
人格のベクトルは同じ方向なのでしょうが、若干違いますよね。
高圧的にモノを言うタイプの人でも、自分の間違いは素直に受け入れる人も少なくないので。
建設的に議論のできない人は勘弁して欲しいです…(´・ω・`)
<<自分の意見は絶対正しくて反論を聞き入れないタイプの人が苦手です。
私もねえ、最近一人出会いました。苦手、というより、もう付き合いたくない、と思いました。
<<高圧的にモノを言うタイプの人でも、自分の間違いは素直に受け入れる人も少なくないので。
そうかなあ、「聞いているフリだけで聞き入れてない人」のほうが圧倒的に多いような気がしますが。
<<建設的に議論のできない人は勘弁して欲しいです…(´・ω・`)
それは誰しも思うことでしょうね。建設的に議論できない人、8割、でしょうね (^◇^)