昨晩、高校時代からの大親友で、私が帰省した際には常にアッシー君をしてもらっているA君に「変わり無い?」と電話したのだが・・・、
「お袋がかなり弱っていて、2月11日の誕生日を迎えられるかどうかだがん」、とのこと。お袋さん、次の誕生日を迎えられたら102歳。以前の記事でも書いたけど、昨年の11月に帰省した際、A君の家に行くと、私の顔を見て「大きくなったねえ」と笑って迎えてくれたっけ、あの時は、ほんと、ズッコケたよ (^◇^)
誰か(親戚の子供)と勘違いしているんじゃないかな、と思ったけど、A君は「(坂口だと)解かってると思うよ」と言っていた。A君は家族と2階で寝ていて、お袋さんは1階。夜中に何かあると携帯を鳴らして呼ばれるんだとか。睡眠不足になりそう。A君は一人っ子だけど十分に孝行していて立派だと思う、ほんと。
子どもは「数」じゃないよね。A君は自分が一人っ子の悲哀を味わっているから自分の子に一人っ子の苦労をさせないよう子供を4人もうけている。それぞれが立派に成長していて、娘を勘当した私とは大違い。
同級生の親はほぼ亡くなっていて、健在なのはA君と、中学時代からの大親友S君のお袋さんのみ。A君は「その時」の覚悟をしているようだけど、どうか102歳の誕生日を迎えてほしい。反面、介護の苦労から解放されてほしいと思う。そこから残り少ない人生を楽しんでほしい。少なくとも、私より先に逝くなよ。
2024年01月29日
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