2024年02月02日

これはイイお話、涙が出る

車内で「死なせて」と泣く女性、タクシー運転手は「負けたらあかん」と説得…後日に女性の家族から感謝の言葉
読売新聞 によるストーリー

長くタクシードライバーをしていると、そういう(乗客の自殺願望)なんかを見抜く目が養われるんだろな。

狭い空間でルームミラー越しに客の様子を見たり僅かに言葉を交わしただけで直ぐに見抜けたりしてね。まあね、客が女性一人で、行き先が「自殺の名所」、であるなら、よほど鈍感な人間でも解かるだろな。

私も、長く賃貸仲介をしていて、3人の客(高齢婦人が2人、男性が一人)から「あなたに会えて死なずに済みました」と言われたことがある。部屋探しをするだけでなく、いろいろ悩みを聞いて差し上げたので。

でもなあ、その時に見抜いて家族に迎えに来てもらっても、問題が解決していないなら、またいつ家を出て自殺しようとするかもしれないから、ずっと監視していなければならなくて家族は大変だと思うけどね。

でも、タクシードライバーさん、GJ!、お疲れ様でした。

posted by poohpapa at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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